2026年9月
・吟行 9月22日(火) 伊勢原駅10:10集合 大山下社参拝予定 (昼食はどかいいとこで) ・句会 小田急相模大野駅そば17:00~ 「黄柚子」042‐748‐7595 集合駅改札(小田原よりの)PM4:50でお願いします
| 第87回 選句・コメント表 2026年09月 | ||||
| № | 俳句 | 選句者 | 点数・記号 | コメント・質問・自作の説明 |
| 1 | 大雨と空いた電車と夏の果 | 村松 | 自 | 先日の大雨、リモートワークにできない娘は出勤したのですが電車は空いていたとのことでした。 もう秋だとはわかっているのですが私の気分的には夏の終わりの大雨という感じなので夏にしてしまった。 |
| 廣瀬 | ○ | 今夏の実感ですね!大雨で遠出を断念した人が多いなか外出されたのでしょうか?とても共感できます! 私も「~と~と」という構造は好きで、「八月の豪雨と九月のインフルと」と季節外れの脅威を並べた句を 考えましたが、季語が二つで且つどちらが主役という事もないので諦めました。 |
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| 木原 | ○ | 大雨、空いた電車、夏の果て、この三つの言葉を並列に置くことにより、夏の終わりの虚しさのようなものが 伝わってきました。 |
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| 町田 | ○ | 2026の夏の終わりは大雨続き、夏の果と言う季語が効いています。リズムがよく口ずさみたくなります | ||
| 片岡 | ○ | どこか秋らしい気配のある句です。 | ||
| 五嶋 | コ | 今年の夏の記憶。 | ||
| 白井 | コ | 真夏 長雨 秋の気配が混同 いままでなしな季節です | ||
| 月足 | コ | 天候に翻弄された今年の夏も終わりか | ||
| 白鳥 | コ | 今年の夏は雨が多かった!テレワークの人が多くて電車が空いているのか。「夏の果」が素敵。 | ||
| 2 | 夕暮れの羊雲ただ魅せられる | 村松 | 自 | 夕焼けに染まった羊雲がとても綺麗だった。 |
| 大治 | ○ | 秋の夕暮れの素晴らしい情景が目に浮かぶそんな句です | ||
| 辻 | ○ | 最近夕焼けありません。秋の夕日を拝みたい | ||
| 下河原 | ○ | 夏の空の羊雲は、夏の彩を感じます。 | ||
| 白井 | コ | おーい 羊くもよー かね | ||
| 白鳥 | コ | もう秋の気配 | ||
| 3 | 母となり兜虫触(さわ)れるようになり | 村松 | 自 | 虫が苦手なはずの娘がふれあいコーナーのカブト虫の背中を持っていたので、思わずカブト虫掴めるの? と聞いたら「慣れた」とのこと。男児二人の母は強い。 |
| 月足 | ○ | 母となることの強さ。覚悟と幸福感と。 | ||
| 手塚 | ○ | なんとも微笑ましくも母親の逞しさが感じられます | ||
| 廣瀬 | コ | 母親になったら怖いものなし? | ||
| 白井 | コ | 男子 母は 強くなるね | ||
| 片岡 | コ | 母となることで己れに起きる不思議な変化、誇るのでなく、どうして私触れるの、という驚き。 | ||
| 下河原 | コ | うちの妻は、まったく虫がダメで触れませんがこのお母さんがは触れるようになったんですね。 | ||
| 白鳥 | コ | キャーキャー言ってたら子育てできないよね笑 | ||
| 4 | 水仕終え一服のお茶秋の風 | 村松 | 自 | 片付けを終えちょっとひと息、今日は涼しい。 |
| 廣瀬 | ○ | 日々の暮らしの中でのささやかな幸せ、さり気無い秋の時間が切り取られております。 夏を乗り越えてホッとしている感もあり。「仕」「茶」「風」が響き合っております。 |
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| 木原 | ○ | やっとお仕事ひと段落してほっとした感じが、秋の風という季語に託されていていいですね。 | ||
| 大治 | ○ | 家事は大変な仕事お茶で一服の気持ちが手に取るように解る句ですね。ご苦労様です | ||
| 五嶋 | ○ | ほっと一息、の雰囲気がいいですね。 | ||
| 白井 | ○ | いいね ごゆっくり | ||
| 白鳥 | ○ | 「水仕」とはなんと古風な。「秋の風」がうれしいね。読むだけでくつろぐ句です。 | ||
| 手塚 | ○ | これも女性の日常の情景が浮かびます | ||
| 町田 | コ | 「みずし」という言葉を知りました。「水仕終え」は夕食の片付けから流し掃除まで完璧に終わった感じです。 | ||
| 下河原 | コ | 「水仕」(みずし)とは台所での水仕事のことなんですね。 | ||
| 月足 | コ | まさに一服の満ち足りた時。秋風もマッチ | ||
| 5 | 落雷やホテルの窓を割く光 | 小野 | 自 | |
| 大治 | ○ | 音にびっくり思わず窓をみると稲光が、その情景を見事に捉えています | ||
| 片岡 | ○ | 私には、窓の外には夜の海が広がっているように思える、その海とガラス一枚隔てた落雷を「窓を割く」 としたところに迫力を感じる。 |
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| 白井 | コ | ものすごい雷 雨 ですね | ||
| 下河原 | コ | 私も銚子のホテルで落雷を見ました。 | ||
| 白鳥 | コ | 旅先でゴロゴロドッカーン!自然のエネルギーの驚異 | ||
| 6 | 工房で真似る藍染め秋深し | 小野 | 自 | |
| 廣瀬 | ○ | 雨続きの旅先で、予定変更し偶然訪れた工房での一期一会の藍染体験が「真似る」という言葉で表現されております。 「秋深し」という季語から作者の充実感も伝わってきました。 |
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| 木原 | ○ | 藍染めと秋深しの取り合せが、しっとりとした奥深さがあって良いと思いました。 | ||
| 月足 | ○ | 藍染の藍、静かな工房、秋ですね | ||
| 白井 | コ | いいね 藍染 手も青に で 人としても 1歩進んで | ||
| 片岡 | コ | 民家園に隣接する藍染工房には、昼食に専大のレストランへ行くたびに出入りします。藍の匂いがします。 | ||
| 白鳥 | コ | 素敵な趣味。 | ||
| 7 | 母逝きて父も逝きたり盆の月 | 小野 | 自 | |
| 村松 | ○ | 月を見て父も母もいないんだと淡々と思う 悲しさや切なさがしみじみと伝わる | ||
| 町田 | ○ | たんたんとした事実が沁みる句です。「盆の月」もとてもいい。 | ||
| 辻 | ○ | しんみりしました | ||
| 下河原 | ○ | ふと気が付けば、両親とも既に他界してしまった思いが伝わります。私も同感です。 一句会始めた時は両親とも健在でした。 |
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| 白鳥 | ○ | 「盆の月」が心に沁みます。 | ||
| 手塚 | ○ | 在りし日のご両親と寂寥感がじんわり | ||
| 廣瀬 | コ | お父上の初盆でしょうか?しみじみと拝読させて頂きました。 | ||
| 白井 | コ | さみしいけど お二人お迎えして | ||
| 月足 | コ | 寂しくなりましたね | ||
| 8 | 秋雨のリズムに酔える旅の夜 | 小野 | 自 | |
| 村松 | ○ | |||
| 廣瀬 | ○ | 「酔える」のダブルミーニングが良いです。作者の旅行は雨続きだったかもですが、 この方はどんな状況でも前向きにとらえて楽しめる「粋人」であると拝察しました。 |
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| 木原 | ○ | ひとり旅でしみじみと呑んでいる景を想像しました。 | ||
| 五嶋 | ○ | 雨の音も、旅の風情、でしょうか。 | ||
| 白井 | ○ | なんかいいね 雨の秋のどこだどう | ||
| 下河原 | Q | どこを旅しているのかな? | ||
| 大治 | コ | 秋雨のリズムという言葉がいいですね | ||
| 月足 | コ | 慣れぬ地、宿での夜の雨は少し不安なような楽しいような | ||
| 白鳥 | コ | あいにくの雨も楽しく。 | ||
| 9 | 白むくげ盛衰知りてけふも咲く | 廣瀬 | 自 | 木槿は一日花ですが、翌朝にはまた別の花が咲く…といった儚くも逞しい植物。 毎日栄枯盛衰を繰り返しているかの様。しかもウチのマンションに咲いている白木槿の花はとっても綺麗! 一句会に入って花にも目を向けられる様になりました。 |
| 五嶋 | ○ | むくげの花に、栄華の儚さの意味があるのを初めて知りました。 | ||
| 白井 | ○ | 白いむくげには 芯が赤く とてもしっかりした少女を連想しますが? | ||
| 片岡 | ○ | 儚げに、しかも大輪に咲く白むくげの姿は、自らの盛衰を知っているようだ、という気づきに思わずうなずきました。 | ||
| 手塚 | ○ | 盛衰を知るという表現が意味深です | ||
| 月足 | コ | 古い中国の詩に、むくげは一日の命だがその生を大いに全うするとあり、これに通ずるように思いました。 けふも咲くに作者の気持ちを感じます。 |
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| 白鳥 | コ | 木槿、可憐ですよね。わが身の薄命を知っていてもけなげに咲いている。 | ||
| 10 | 富士の裾まろけく蒼きコキアかな | 廣瀬 | 自 | 8月中旬、河口湖でのイベントに参加した際に見たコキア群を詠みました! 雄大な富士山と湖面の逆さ富士をバックに丸くて可愛い蒼いコキアの群生がとても映えておりました! |
| 町田 | ○ | コキア(帚木)の姿は本当に可愛いですね。前の畑に植えてあった時は、丸々とした生長を楽しみにしていました。 まろけく蒼きがぴったりです。富士の裾なので、コキアが沢山広がっている風景が伝わります。 |
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| 下河原 | Q | 「コキア」はホウキギのことですか?「まろけく」はまるくの意味ですか? | ||
| 木原 | コ | コキア知らなかったのですが、今日サタプラで出てきました。 | ||
| 白井 | コ | まだ青いコキアですかね | ||
| 白鳥 | コ | コキアはまだ青いのですね。「まろけく」ユニークな造語。 | ||
| 11 | 宴果つ残る思ひや今朝の秋 | 廣瀬 | 自 | 盛り上がった宴の翌朝って、少し物悲しかったり、後悔したりする事が多いもの。「彼女にあんな事を言わなきゃ 良かった」とか「彼に言いたい事の半分も言えなかった」とか、、、「残る思い」があります。 |
| 村松 | ○ | 言うんじゃなかったとか言えば良かったとかどちらの思いだろう 微かな悔いは残るけれど夜は明けて爽やかな朝に慰められる |
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| 木原 | ○ | 作者にとって夕べの宴はどんな意味があったのだろう。いろいろと思いが膨らむ。 | ||
| 下河原 | ○ | 楽しい宴だったようですね。 | ||
| 月足 | ○ | 宴の後の虚脱感、また果たせぬ想い、そして夏が過ぎてしまう心残り | ||
| 白井 | コ | すっかり秋の気配で ちょっぴりさみし朝ですか | ||
| 白鳥 | コ | 昨夜の会のあれこれを心の中で反芻する二日酔いの朝。…ですか? | ||
| 12 | 風立つや柿色ジャケット身にまとひ | 廣瀬 | 自 | 堀辰雄やポール・ヴァレリーのオマージュで「いざ生きめやも」の決意を詠みたかったのですが、 自分との乖離を感じて…せめてお洒落にカッコ良く(白秋期を)生きたいものよとの決意を詠んでみました。 |
| 小野 | ○ | |||
| 大治 | ○ | 秋になり活動的になることがジャケットを身にまといで現わされています | ||
| 辻 | ○ | さっそうとした雰囲気 | ||
| 白鳥 | ○ | 今「柿色」と言わなくなりましたね。オレンジじゃなく柿色。秋らしくおしゃれです。 | ||
| 町田 | コ | 「風立つ」が季語なんですね。おしゃれな人は季節を先取り。柿色ジャケットいいですね。 | ||
| 白井 | コ | 風立つにさらに柿の秋ですね でも かぜたちぬ いいまーあ秋ですね | ||
| 片岡 | コ | 柿色のジャケットとは、渋くそしてお洒落です! | ||
| 下河原 | コ | ここにきてすっかり秋めいて来ましたね. | ||
| 月足 | コ | 柿色ジャケットは秋にぴったり。身にまとひは、わかるので、他の具体的な描写が入るか | ||
| 13 | ヴェネツィアの路地にピアノの鳴る晩夏 | 木原 | 自 | ヴェネツィアは水路と路地の入り組んだ美しい街だった。ある路地に入るとビアノのメロディが聞こえてきた。 |
| 村松 | ○ | ヴェネツィアの細い路地にどこからかピアノの音が聞こえてくる 素敵な旅ですね | ||
| 大治 | ○ | イタリアのカンツオーネが聞こえてくるような雰囲気があります | ||
| 五嶋 | ○ | イタリアの文化の「厚み」を感じます。 | ||
| 下河原 | ○ | ヴェネツィアは、行ったことがないので一度は訪ねたいと思っています。 | ||
| 月足 | ○ | アドリア海四部作ですね。ベニスの舟歌が聴こえる。 | ||
| 白井 | コ | ベネチア いいね | ||
| 白鳥 | コ | どこかの家でヴェルディやプッチーニを弾いている。オペラの声も聞こえてきそう。 | ||
| 14 | 天の川アドリア海の長き水脈(みお) | 木原 | 自 | クルーズ船の最後尾に立つ。長い水脈をまたぐように天の川が。すみません。本当は天の川は見えませんでした。 |
| 白井 | ○ | 創造 アドリア海に流れる天の川 なんてロマンが でもだれが一緒だろう | ||
| 片岡 | ○ | 詩情豊かなアドリア海四部作の中でも、満天の星を戴く夜の航海を写したこの句は、幻想的でもあり、 最も惹かれます。 |
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| 廣瀬 | Q | 地図上では地中海のひとつの湾みたいに見えるけど、きっと物凄く大きい(広い)のでしょうね? だって天の川が水源だから! |
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| 白鳥 | コ | 黒い海を見下ろす満点の星。船旅いいですね! | ||
| 15 | 八月のドゥブロヴニクの赤き屋根 | 木原 | 自 | 魔女の宅急便の舞台とかアドリア海の真珠とも言われるこの美しい街にも内戦の暗い歴史があると言う。 八月といういろいろな意味を持つこの季語の月にこの街を訪れた。 |
| 大治 | コ | 街全体が赤い屋根の家であることを連想させる句です | ||
| 白井 | コ | ドゥブロヴニクて どこだろう? 名前から 旧ソ連? | ||
| 片岡 | コ | ドゥブロヴニクという、行ったこともない街の風景を眼前に浮かばせてくれる句です。 | ||
| 下河原 | コ | クロアチアですか? 中世の街並みが残るヨーロッパの街並みは、本当に素敵ですね。 | ||
| 月足 | コ | クロアチアは、一句会でも、人気のよう。私も行ってみたい。青い海に映える赤い屋根の街。 | ||
| 白鳥 | コ | 町全体が赤と茶色、碧い海との見事なコントラスト。 | ||
| 16 | オルガンのごと秋風の鳴る港 | 木原 | 自 | クロアチアのザダルという港町。海辺に行くとパイプオルガンのような音が。 風と波に反応してこのような音が出るようにパイプが埋め込まれているらしい。 |
| 廣瀬 | ○ | 「秋風の鳴る」という表現が秀逸!オルガンもヨーロッパっぽくって良いです。 ヴェネツィア、アドリア海、ドゥブロヴニクへの旅、、、羨ましい! |
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| 町田 | ○ | パイプオルガンの荘厳な音かなあ。 | ||
| 五嶋 | ○ | かっちりした五七五ではない句も味わい深い、と深く理解しました。 | ||
| 下河原 | ○ | オルガンと港の取り合わせが素敵です。 | ||
| 白鳥 | ○ | 旅情が溢れています。 | ||
| 手塚 | ○ | イタリアやクロアチアこの句の港はどこの国 | ||
| 辻 | ○Q | いろんな音が頭に浮かぶ | ||
| 白井 | コ | ここもどこだどう? | ||
| 月足 | コ | あちらで聞くと秋風も違う響き | ||
| 17 | お神輿に水掛け騒ぎ夏は行く | 大治 | 自 | 夏も終わりましたが思い出して夏祭りの句を三句。富岡八幡宮の例大祭は51基のお神輿がでますが 夏なので皆で水を掛け合い騒ぎまくります |
| 村松 | ○ | お神輿に水を掛けてお祭りはクライマックスに そして夏は終わる | ||
| 片岡 | ○ | 祭り三部作ですね。まずは深川八幡水掛け祭でしょうか。入墨の枠な女性の背も濡れる。 | ||
| 月足 | ○ | 賑やかさが夏の思い出とともに残響の様に | ||
| 五嶋 | コ | 富岡八幡宮、でしょうか? | ||
| 白井 | コ | 最近暑くて 夏まつり変更が多いようで 大変ですね でもいいよね | ||
| 白鳥 | コ | 夏祭りかな、秋祭りかな。「夏は行く」に今年の夏も終わりだという実感が。 | ||
| 18 | 阿波踊り笠に隠れて一目惚れ | 大治 | 自 | 阿波踊りの女踊りは皆笠をかぶって踊りますが踊り子カッコよく皆惚れてしまいます |
| 小野 | ○ | |||
| 町田 | ○ | 面白いなあ 笠に隠れてチラ見ですか | ||
| 白井 | ○ | いいね どなたかね 一緒におどらにゃ そんそん ついでにキュンなんて お若い | ||
| 廣瀬 | ○Q | 踊り上手に惚れたのか?スタイルの良さに惚れたのか?でも、編み笠を取ってビックリ(◎_◎;) なんて事もあるかも? まさか…作者の方が笠の隙間から踊る女子を凝視していた?? |
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| 木原 | コ | こういう句好きだなあ。 | ||
| 下河原 | コ | 女性が踊る阿波踊りの姿は、美しいですね。でも最近踊り手を無断撮影してネットにあげたことが問題に なっていましたね。 |
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| 月足 | コ | 男踊り、女踊りそれぞれの良さがありますが、女踊りはとても美しい。 | ||
| 白鳥 | コ | 笠の影から横目で見つめて他の踊り手にどつかれそう。 | ||
| 19 | よさこいや土佐の魂いごっそう | 大治 | 自 | 祭の主役はいごっそうと八金。いっごそうは土佐の男、薩摩隼人は鹿児島の男、肥後もっこすは熊本の男 |
| 廣瀬 | Q | 今は高知にも「いごっそう」は少なくなったのでは? | ||
| 白井 | コ | お祭り ばかりで | ||
| 下河原 | コ | 阿波踊りとよさこい祭りですか? 四国の夏の風物詩ですね。 | ||
| 月足 | コ | 阿波踊りとよさこい、両方楽しめていいですね。 | ||
| 白鳥 | コ | 「いごっそう」、50年前『竜馬がゆく』で知りました。 | ||
| 20 | 冷やし酒薩摩切子に雫充つ | 大治 | 自 | キンキンに冷やした切子に冷やし酒を入れると雫が切子の周りにつきます。それをぐいっと飲むいいですよ |
| 木原 | ○ | 美しく涼し気な景が浮かぶ素敵な句ですね。 | ||
| 五嶋 | ○ | こうして飲む酒は、最高でしょう! | ||
| 辻 | ○ | グラスに雫がついた情景? | ||
| 下河原 | ○ | 「雫充つ」と言う表現が独創的ですね。 | ||
| 白鳥 | ○ | 薩摩切子に雫…目も舌も幸せ。 | ||
| 手塚 | ○ | 薩摩切子で飲む冷酒はさぞ美味しいことでしょう | ||
| 町田 | コ | 薩摩切子の冷やし酒、美味しそう。 | ||
| 白井 | コ | 最後はやはり 薩摩で グーっと | ||
| 片岡 | コ | うーむ、祭の熱気を味わった後でこの句を詠むと、切子の杯の冷たい酒を求めて喉が鳴ります。 | ||
| 21 | カラカラと風船葛風遊ぶ | 町田 | 自 | フェンスに沢山の風船葛の実が、一斉に風に揺れるのではなく、順番にふわふわっと浮いていくのを見ました。 まるで風が紙風船で遊んでいるようでした。 |
| 村松 | ○ | |||
| 廣瀬 | ○ | 「風船葛」という植物があるのですね~写真も見て「まさに!」と思いました。カラカラ~風遊ぶという流れもgood! カラカラという「カラ」のリフレイン、風船葛風遊ぶという「風」のリフレイン、これも一種の「韻」なのかしらん? |
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| 大治 | ○ | 風遊ぶという言葉がこの句の命 音と情景が浮かんできます | ||
| 五嶋 | ○ | この情景、楽しそうです。 | ||
| 手塚 | ○ | 葛風という季語の美しさに一目ぼれです | ||
| 白井 | コ | ふうせんかずらって しらべました ほおずきの丸いのね まるで風鈴のようにいいね | ||
| 片岡 | コ | ベランダで妻が育てたことがあり、何とも愛嬌のあるものだ、と思いました。 | ||
| 下河原 | コ | 「風船葛」は、秋の季語なんですね。 | ||
| 月足 | コ | 実を包む風船状の房?はもちろん、花も葉も、風遊ぶがふさわしいように感じます。 | ||
| 白鳥 | コ | 風船葛「カラカラ」たしかに!種も可愛いですよね。 | ||
| 22 | 縮緬の紫蘇鮮やかや塩むすび | 町田 | 自 | 縮緬の紫蘇合掌す塩むすびの方が分かったかなあ。紫蘇で包んだ塩むすびが好き。 |
| 大治 | ○ | 紫蘇のおにぎりはシンプルだけど美味しいですね、思わず食べたくなります | ||
| 片岡 | ○ | 紫蘇の葉を縮緬と譬えた妙、何より、この紫蘇を巻いた塩むすびのおいしそうなこと! | ||
| 月足 | ○ | 究極の和料理のおいしさ、美しさ | ||
| 白井 | コ | これもまた素朴で 梅干し おむすびで いいね | ||
| 下河原 | コ | おいしそうな塩むすびです。 | ||
| 白鳥 | コ | ゆかりの紫が白に映える。 | ||
| 23 | アツマレと父の月下美人今宵 | 町田 | 自 | 亡くなった父ですが、丹精込めた月下美人が今夜咲くからおいで、と一夜限りの花を見に行った事を思い出して。 アツマレのカタカナはちょっと電報ぽくしてみました。 |
| 廣瀬 | ○ | 一夜花と言われている月下美人の特長が良く表れている句。お父上が家族の皆を呼んだのか?それとも庭先の 月下美人が作者の思い出を呼び起こしたのか?「今宵」はきっと素敵な夜だった事でしょう!ロマンチック! |
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| 木原 | ○ | 上五のカタカナがいいですね。破調も早くみんな集まれ~といった感じが出ていて良いと思いました。 | ||
| 白井 | ○ | これは知ってます サボテンの一種 名前ごとく 突然美人が夜にニョッキリ まさに月下美人 | ||
| 下河原 | ○ | 「月下美人」の花は一晩で枯れてしまいますね。その瞬間をみんなで楽しんでいる様が良いですね。 | ||
| 月足 | ○ | アツマレは電文のよう?それだけ特別な夜 | ||
| 白鳥 | コ | 月下美人、お父さんが育てているのか。妖艶な花に集まるのは家族かな? | ||
| 24 | 白き風ペディキュア落とした爪静か | 町田 | 自 | サンダルの夏はペディキュアをします(今年は緑)。夏が終わってペディキュア落とした足は元気がない。 |
| 村松 | ○ | 鮮やかなペディキュアを落とした爪「白き風」の季語とともに静かな秋の始まりを告げる | ||
| 小野 | ○ | |||
| 辻 | ○ | 白い風と爪静かが好い | ||
| 白鳥 | ○ | 色のない爪を「静か」というのがいいです。いつもどれだけ派手なのか笑 | ||
| 廣瀬 | コ | 「静か」がイイです!とても女性らしい句。(令和なのに<(_ _)> ) | ||
| 木原 | コ | 視点がとても良いと思います。上五は「色なき風」でも良かったかも。中八を解消すれば完璧です。 | ||
| 大治 | コ | 夏の思い出ですね 秋は何色に塗るのかな | ||
| 白井 | コ | すっかり秋の気配で よるは素顔でのんびり 素爪で ほ かね | ||
| 25 | 気がつけば夕暮れ早し残暑かな | 五嶋 | 自 | 夏の間は明るかった仕事の帰り道が、今はもう、ほぼ夜空。でも、まだ暑い暑い。。 |
| 辻 | ○ | この頃日照時間でしか季節がわからなくなってきた | ||
| 白井 | ○ | そう でも夕暮れより まずは 朝が遅くなって これから ぐーと夕方が なんかさみしくなる | ||
| 手塚 | ○ | 知らぬ間に秋がそこまで。今年は長雨です。 | ||
| 下河原 | コ | 最近は、めっきり日の入りが早くなったような気がします。 | ||
| 白鳥 | コ | 暑さは続くけれどいつのまにか日暮れが早くなるこの感じ、わかります。 | ||
| 26 | 万葉の民も愛でるや萩の花 | 五嶋 | 自 | 萩で有名な向島百花園は、万葉集に出ている花を集めて作られたと聞きました。 |
| 大治 | ○ | 志貴の皇子の住んでいたと言われる奈良の百毫寺の萩を思い出させてくれる句です | ||
| 町田 | ○ | 萩は品種改良もされず、昔からずっと人間に寄り添ってきてくれたんだなあ。昔の人の思いも感じられました。 | ||
| 月足 | ○ | 秋を代表する萩の花の不動の地位は古来から | ||
| 木原 | コ | 萩の花は歴史を感じさせるのですね。 | ||
| 白井 | コ | そう 萩 でもこのところ暑さで 花の量が少ないような気がします | ||
| 片岡 | コ | 俳句をちゃんと勉強しようと歳時記を読み始めて気づくのは、季語に込められた歴史の層、昔の人々の思いです。 | ||
| 白鳥 | コ | 萩、古代から秋を告げる花の代表。 | ||
| 27 | 北岳で仰いで見るや流れ星 | 五嶋 | 自 | これは、山登りに明け暮れていた大学時代の思い出。富士山に次ぐ高さのこの山に8月に登って、 ペルセウス流星群の「天体ショー」を見たのが懐かしい。 |
| 村松 | ○ | 流れ星は北岳の見える山に登って見たのでしょうか 雄大な句です やに登れるって羨ましい | ||
| 廣瀬 | ○ | 富士山に次ぐ高峰の「北岳」で流れ星を仰ぎ見る… 日本で二番目に空に近い山からの願い事はきっと叶う確率も高いはず! |
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| 片岡 | ○ | 肩の小屋、三千メートルの天空に観る流れ星。 | ||
| 下河原 | ○ | 北岳は、南アルプスに有る日本第二の高峰ですね。作者は登られたんですかね。大変だったと思います。 | ||
| 白鳥 | ○ | 北岳で見た流れ星。澄んだ夜空では尾を引く姿がしっかり見えたことでしょう。 | ||
| 大治 | コ | 思い遥かな北岳、富士山に次ぐ2番目に高い山から見る星はさぞかし輝いていることでしょう。 北だけに登るとは凄いです |
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| 白井 | コ | 北岳って K2だよね いいね 大変だそうだけど | ||
| 月足 | コ | 流れ星も近そう!高校時代の北岳? | ||
| 28 | 秋澄むや法被(はっぴ)懐かし五十年 | 五嶋 | 自 | 今年は、あのハッピを着て、体育祭で盛り上がった高校三年から、ちょうど50年。(以下、補足)今年の体育祭は 先週9月9日で、同窓会の「業務」の一環で、演技や応援の審査員として一日見てきました。マスコットは最近は 作らなくなったけれど、その他は基本当時とほぼ同じ。50期ほど若い後輩から元気をもらいました。 ちなみに、優勝は夏(495点)で、以下、秋(465点) / 春(435点) / 冬(410点) でした。 |
| 木原 | ○ | 半世紀も経つのですね。この時期になると思い出します。たった一度しか出ることができなかった多摩高体育祭。 でも燃え尽きる事ができました。 |
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| 廣瀬 | コ | 多摩高時代の思い出…作者は法被の似合う男か?そう言えば5月末の同窓会会長就任時も赤い法被を 着ていたような、、、あっ!図らずも禁止されていた「作者当て」をやってしまった(;///’∀///’) ごめん! |
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| 大治 | コ | 体育祭の思い出が蘇ります | ||
| 町田 | コ | 体育祭のハッピだ!あれから半世紀本当に懐かしいです。 | ||
| 白井 | コ | うーんと 68‐50=18のときの半纏 何色かね 紺 | ||
| 片岡 | コ | 多摩高生以外には伝わらないだろう、あの秋空の思い出。 | ||
| 下河原 | コ | 多摩高の体育祭ですかね。 | ||
| 月足 | コ | 高校時代の思い出のトップクラスは体育祭 | ||
| 白鳥 | コ | 多摩高校の体育祭、私たちが着たのは半世紀前。 | ||
| 29 | 日笠さす君のジェンダー不明なり | 辻 | 自 | 昔は日笠は女性しか刺して無かった。 |
| 町田 | ○ | もう男も女もなくていい。そんな年齢になりました(私だけ??)時代もジェンダーレスに進んでいます。 | ||
| 廣瀬 | コ | 令和の今は「日傘を差すのは女性」と決めつけたらOUTですもんね~ | ||
| 五嶋 | コ | この夏から、こういう人が増えたと思っています。 | ||
| 白井 | コ | 男子も 小生も買ったので わからないよね | ||
| 片岡 | コ | 確かに若い男性も差すようになり、その人が脱毛したすべすべの頬に中性的ファッションを しているのを見かけますね。 |
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| 下河原 | コ | 最近は、男性も日傘を使うようですね。 | ||
| 白鳥 | コ | 松下洸平さんもユニクロの傘差してますものね。日傘でなく日笠、もしかして鮎釣り? | ||
| 30 | 文月や半年経ちぬ楽隠居 | 辻 | 自 | 退職から半年経ちました。ほとんど片付いていない家に唖然 |
| 片岡 | ○ | 私自身の引退後半年経った頃を思い出しました。心に残っていた喧騒も消え、 しみじみ引退したんだなあと感じた思いでした。 |
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| 手塚 | ○ | 楽隠居というのもなかなか慣れないものかと。 | ||
| 木原 | コ | 楽隠居生活、いかがでしょうか。 | ||
| 大治 | コ | いいですね楽隠居、私など三年経っても忙しい毎日です | ||
| 白井 | コ | いいね うあらやましいけど | ||
| 月足 | コ | ご隠居の日々?はいかがですか。 | ||
| 白鳥 | コ | のんびり楽しく! | ||
| 31 | すすきの穂今日はあなたが主役かな | 辻 | 自 | 通常はススキを画角のすみに置くのですが、今日は中央に置いて撮影。 |
| 下河原 | ○ | 十五夜ですかね。「あなたが主役」と言う表現がインパクトが有ります。 | ||
| 月足 | ○ | 陽を受けて金色に輝くすすきでしょうか。 | ||
| 白井 | コ | そうですね 今年は早いような | ||
| 白鳥 | コ | お月見かな | ||
| 32 | 雲海や思い出したる過去の夢 | 辻 | 自 | 小学生のころなりたい職業の一つが仙人。霞み=雲を食べて生きれる! |
| 村松 | ○ | 雲海を眺めて若い頃の夢を思うのはそれだけ余裕ができたということです | ||
| 廣瀬 | ○ | 飛行機の窓から過ぎ去っていく雲海をずーっと眺めていると、本当に人生の様々な思い出が去来するのでメチャ 共感します!そしていつか…雲海を突き破って光に満ちた視界が開ける事を期待するのもまた人生と同じ。 |
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| 木原 | ○ | 美しい雲海を見て、かなわなかった昔の夢が蘇ってきたようですね。 | ||
| 大治 | ○ | 雲海を眺めながら若い頃の夢を思い出す果たせぬ夢がどんな夢だったか想像します | ||
| 五嶋 | ○ | この気持ち、よくわかります。どんな夢だったんだろう。 | ||
| 白井 | ○ | なんのゆめ めざせパイロット? | ||
| 白鳥 | ○ | 叶わなくても夢を見ること自体に意味があると思います。 | ||
| 下河原 | Q | どんな過去の夢をおもいだしたのかな? | ||
| 月足 | コ | 過去とはいつのころの夢でしょうか。 | ||
| 33 | 睡蓮の明るい風に踊る鯉 | 白井 | 自 | モネでなく 東山魁夷の絵 久しぶりに会いました ほんとは白馬をよみたかったが 恐れ多くで |
| 木原 | ○ | 睡蓮の明るい風、このフレーズ好きです。 | ||
| 辻 | ○ | 明るい風?どんな風? | ||
| 白鳥 | ○ | 鮮やかな花の下に動く大きな鯉。日本画のようですね。 | ||
| 片岡 | コ | デサイン画のような整った句だと思いました。 | ||
| 月足 | コ | 睡蓮の明るい風、いいです。 | ||
| 34 | 牛の背で萌葱の空へ送る盆 | 白井 | 自 | お盆の送り火 今年も16日早朝に3泊4日で帰ってくるをお送りしました この時期忙しく来年から違う予定としてもらうかね |
| 村松 | ○ | ご先祖さまたちゆっくり帰ってくださいね 静かな時間 | ||
| 廣瀬 | ○ | 「送り盆」の景色を「萌葱の空へ」と表現したセンスが秀逸です。美しく少し切ない情景がすぐに頭に浮かびました。 ゆったりとした時間経過も伝わってきましたよ。 |
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| 町田 | ○ | 私も実家で茄子で牛を作りおじいちゃんおばあちゃんを送りました。萌葱の空が何とも温かで良いなあと思いました。 | ||
| 片岡 | ○ | 河津で海の方へ散歩したとき、家の角々で送り火を焚く姿を見ました。 | ||
| 月足 | ○ | 牛(茄子?)、萌黄、日本の文化がとても染みます。 | ||
| 下河原 | コ | 盆の情景が広がります。 | ||
| 白鳥 | コ | きゅうりや茄子の馬を見ると懐かしさに胸がきゅんとします。 | ||
| 35 | 行く夏や時を追いかけ会う笑顔 | 白井 | 自 | なぜか 多摩高旧2年3組同窓会が いつも修学旅行の話題がで |
| 廣瀬 | ○ | 「夏休みの間に会おうね」って約束したのかしらん。すごくほのぼのとした情景が浮かびました。 「時を追いかけ」という表現も素敵。「行く夏」は少し切ないけれど、「笑顔」で締めたのが良いです。 |
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| 月足 | ○ | どんな集まりでしょう。あれほど早く行ってほしいと願う夏も、過ぎればことのほか時を感じます。 | ||
| 大治 | コ | 楽しかった夏だったことを連想させてくれる句です | ||
| 下河原 | コ | 作者は、過ぎゆく夏を楽しんでいるのでしょうか? | ||
| 白鳥 | コ | 晩夏に旧友と楽しいひととき。 | ||
| 36 | 長雨や頬を潤す萩の花 | 白井 | 自 | ずーと雨の9月初旬 急にすずしくで 萩の花が咲きました |
| 大治 | ○ | 萩の花にこのような感慨を起こす作者の気持ちが凄いです | ||
| 五嶋 | ○ | 今年の初秋は、まさにこの風情。 | ||
| 下河原 | ○ | この句のような雨なら素敵な雰囲気ですが、昨今の雨は、各地で大変な状況を引き起こしていますね。 | ||
| 手塚 | ○ | 線状降水帯や今年の長雨は尋常ではありません。 | ||
| 木原 | コ | ここのところ雨ばかりですものね。 | ||
| 白鳥 | コ | 萩、秋の風情の代表格ですね。雨に散る姿もまた素敵。 | ||
| 37 | 千草咲く小さく白き多くして | 片岡 | 自 | 「千草」が兼題でした。まずは見ようと探して、夕暮れに見つけました。 |
| 大治 | ○ | 小さいけれど花の美しさを主張している姿が可憐 | ||
| 五嶋 | ○ | 秋の風情を感じます。 | ||
| 白鳥 | ○ | 野に咲く千草の花は大きくないし色華やかでもない。でもそのそよぐ姿が懐旧や望郷と結びつき深く心を動かします。 優しく繊細な句です。 |
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| 下河原 | Q | 4句の連作ですか? 千草→蜩→宇宙(三日月) | ||
| 白井 | コ | 野山に小さい白いはな 一面にですか | ||
| 38 | 八千草の蜩の音に沈みゆく | 片岡 | 自 | しかし、句会ではどの句も採ってもらえませんでした。 |
| 村松 | ○ | 生い茂った草の中に蜩の音が染み込むような夕暮れ しっとりとした情景 | ||
| 木原 | ○ | 蜩の鳴き声は独特の哀愁があって好きです。八千草の蜩、季重なりを成立させる三つの方法のひとつ、季語の合体。 | ||
| 白井 | ○ | 先日 柿生のお寺 ひぐらしが鳴き 足元に萩のはな その向こうにくずの花が 個人的な風景でした | ||
| 月足 | ○ | 八千草と蜩、ふたつの秋の季語は、蜩から八千草が引き継ぐ=八千草が強いように思いますが、 句の印象は蜩でしょうか。 |
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| 町田 | コ | 蜩は日暮とも書くので。夕方になって夜のとばりに八千草が見えなくなっていくシーンかな | ||
| 下河原 | コ | 「蜩」はひぐらしなんですね。良い響きです。万葉集にも登場するそうです。 | ||
| 白鳥 | コ | 夏が少しずつ秋に主役を譲る時期をしっとり表している。 | ||
| 39 | 蜩の波うつ調べや無辺より | 片岡 | 自 | この句では、「無辺より」が力が入りすぎている、と指摘されました。力を抜いた、素直な写生、難しいです。 |
| 廣瀬 | ○ | 蜩の集団の鳴き声がどこまでも果てしなく押し寄せるかの様に間断なく続いていく様子が上手く表現されていますね~ 「波うつ」という言葉もスケール感・重厚感を想像させてgood!です。 |
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| 町田 | ○ | 「波うつ調べ」と「無辺より」のふたつの発見がある句だと思いました。すごいなあ | ||
| 辻 | ○ | ひぐらしの調べ聞こえて来ました | ||
| 白井 | ○ | これもお見事に 秋口は昼でもひぐらしが鳴き 独特の空間、世界になる?ことですかね | ||
| 下河原 | ○ | 「蜩」の音は、まさに無辺を感じます。 | ||
| 手塚 | ○ | 無辺という世界感と蜩の声が調和してますね | ||
| 月足 | コ | 蜩の泣き声に取り囲まれた?中七はやをはずし、七音にした方が良いように思いましたす。 | ||
| 白鳥 | コ | 蜩の声が大きく小さく無辺から聞こえてくる…発想がすばらしいです。 | ||
| 40 | 今日ありて三日月ほそき空の色 | 片岡 | 自 | この句が半分合格という所です。一日の出来事に心が動いての帰路、その感情が夕暮の空の色に写ります。 |
| 村松 | ○ | |||
| 廣瀬 | ○ | 日々変化する月の満ち欠け…空の色も毎日毎時毎分毎秒変化していきます。「今日ありて」で始まるこの句から、 「今日」を生きていられる尊さと感謝が伝わってきます。「一期一会」や「刹那」といった言葉が浮かんできました。 |
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| 木原 | コ | 細い三日月の出ている空の色、美しいのだろうな。 | ||
| 大治 | コ | 漆黒の闇の中に三日月が浮かんでいる、そんな情景を思い浮かびました | ||
| 白井 | コ | 今日はほそき三ヶ月 明日はもう少し太く これぞ今日がありですかね 私は細くなる一方 すでに26日の三日月 (三明より) |
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| 白鳥 | コ | 今日一日の満足感を持って空を見上げる。満月でないのがいい(道長とは違うお人柄)。 四句とも深く繊細で素晴らしいです。 |
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| 41 | なめろうの香や岬へ風走る | 下河原 | 自 | 妻の母の実家(従妹が住んでいます)が有った銚子&犬吠埼まで行って来ました。 その時の3句です。なめろうが非常に美味しかったです。 |
| 五嶋 | ○ | 房総の風物詩。ちなみに、千葉県出身の知人は、酒を飲みながら「なめろう」を語りだすと、もう話がとまらない。 | ||
| 木原 | コ | なめろうの美味しい岬。千葉か三浦か。 | ||
| 白井 | コ | これは なめろう食べるため 千葉の岬に行った?と想定 | ||
| 白鳥 | コ | 海辺の風を感じながらなめろうを肴に一献ですか。 | ||
| 42 | 萱茂る記憶のかなた淡き跡 | 下河原 | 自 | 義母の実家のあった直ぐそばには、松岸遊郭が有ったようで、昔は賑わっていたようですが今は、 少し古びた結婚式場が建っていました。遊郭跡の空き地に駐車して実家を訪問しました。 |
| 白井 | ○ | うーんと すごーく情緒いっぱいの句で いいですが 個人的大変失礼ですが ドリフターズの麦畑が耳に | ||
| 廣瀬 | Q | 小さい頃に遊んだ場所の記憶でしょうか?宝物でも埋めたのかな? | ||
| 大治 | コ | 遺跡の跡をみた感慨ですかね 淡き跡が効いています | ||
| 白鳥 | コ | 風にそよぐ秋の原が浮かびます。 | ||
| 43 | 稲妻にぽっと浮かんだ海ほたる | 下河原 | 自 | 銚子からの帰り道、都内の道路が混んでいたので、電が光る中アクアラインを通って帰って来ました。 |
| 村松 | ○ | 夜景の中では灯りで存在を感じるだけだった海ほたるが稲妻の光に浮かび上がった一瞬 | ||
| 木原 | ○ | 景が浮かびます。アクアライン走行中。やはり最初の句は千葉か。 | ||
| 大治 | ○ | 真っ黒い空と海を見事に連想させます | ||
| 町田 | ○ | 海ほたるって見たことはないけれど、海に浮かんで発光するらしい。稲妻と海ほたるの共演を想像しました。 | ||
| 辻 | ○ | 東京湾岸からの光景が浮かびました | ||
| 片岡 | ○ | 印象的です。 | ||
| 月足 | ○ | 稲妻に呼応する海ほたる。これは、甲殻類ではなくあのパーキングエリア。 確かに稲妻に浮かび上がる。今年の都市災害の恐怖も浮かびます |
||
| 廣瀬 | コ | アクアラインの海ほたるが、稲光に照らされて浮かび上がる様子が頭に浮かびました。 | ||
| 五嶋 | コ | 今年は、何度もこういう光景があったのでしょうか。 | ||
| 白井 | コ | 千葉 東京で大雨ですね そのさなかのような出来事かね | ||
| 白鳥 | コ | 稲妻の光に一瞬見えたんですね、海の上の人口島。 | ||
| 44 | 夏休み白黒怪獣胸さわぐ | 下河原 | 自 | U-NEXTで子供の頃夢中になっていたウルトラQを全話見てしまいました。白黒画像なのですが当時は、まだ存在 しなかった(ドローン、TV電話、再生医療 等)物がドラマの中で出て来て近未来の姿を描いていることに驚きました。 |
| 廣瀬 | ○ | 夏休みを持て余し、たまたまつけたTVで「ウルトラQ(白黒放送)」でも再放送されていたのでしょうか? 60年前のノスタルジーに胸躍る作者の興奮が伝わってきました。 |
||
| 白鳥 | ○ | ウルトラQやウルトラマンに胸を躍らせた頃。夏休みだからテレビを見ていい時間も長く。 | ||
| 手塚 | ○ | 白黒怪獣って昔の白黒テレビでみたウルトラQ 胸騒ぎます。 | ||
| 辻 | Q | テレビの白黒?ウルトラQ? | ||
| 白井 | コ | 白黒怪獣ですか? 男の子兄弟ですかね | ||
| 片岡 | コ | 白黒テレビで観ていた頃の夏休みの怪獣ドラマかな。なんだかとてもノスタルジックだ。 | ||
| 月足 | コ | 子どものころ、白黒で観た映画の怪獣たち。ゴジラ、ガメラ、大魔神? | ||
| 45 | (鳥人間にて)プラットフォームに人なし初嵐 | 月足 | 自 | 今年の鳥人間は強風により、途中で中止になったようです。準備万端なのに突然飛べなくなったチームの無念。 30年ほど前に、悪天候で人影のないあのプラットフォームを実際に見た時のことを思い出しました。 ( )内は、前書きで、句に先立っての補足説明です。多分、初めて使いました。 |
| 町田 | Q | (鳥人間にて)ってなんだろう。今回最大の謎です。 | ||
| 下河原 | Q | 「鳥人間にて」の意味を教えて下さい。 | ||
| 白鳥 | Q | ( )内との関係は? | ||
| 廣瀬 | コ | 鳥になって空から見た景色を想像したのですね~?でもそもそも駅のホームに誰も人が居ない程の 嵐で飛べるのだろうか? |
||
| 白井 | コ | そうでね 豪雨う続き あちこちで | ||
| 片岡 | コ | (鳥人間にて)という但し書きがなければ分かるのですが…。 | ||
| 46 | フラフープ肩にスキップ休暇明け | 月足 | 自 | 実は夏休み終わり頃でしたが、赤いフラフープを肩にかけて楽しそうにスキップする少女(低学年)をみかけました。 「フラフープを」と助詞を入れた方が誤解はないですが、プの韻を優先しました。夏休みの練習の成果を見せたい という気持ちをこめたつもりですが、設定に無理ありか。 |
| 木原 | ○ | 夏休みに一生懸命フラフープの練習したんだろうな。上手になった喜びがはじけるいい句ですね。 | ||
| 五嶋 | ○ | リラックスできて、よかったですね。 | ||
| 白井 | ○ | 夏休みの特訓の成果 でるといいいです | ||
| 下河原 | ○ | なんかうきうきした感じが良いですね。 | ||
| 白鳥 | ○ | 休暇明けの職場にこのスタイルで向かう人、ステキ… | ||
| 町田 | コ | 夏休み明けの小学生か?大人ではないと思うけど… | ||
| 47 | ピカソ展巡りて外も処暑はまだ | 月足 | 自 | 新国立美術館であらためて、ピカソの生涯、作品と20世紀をたどり、熱を感じながら、処暑に近い時期、 まだ暑い六本木をしばし歩きました。 |
| 片岡 | ○ | 展覧会場の空調が効き豊かな色彩が計算された明かりに浮かぶ空間から出て、まばゆい外光とまだ蒸し暑い外気に さらされた一瞬を詠んだ句ですね。難しい他の句と比べ、心にスッと入ってきました。 |
||
| 手塚 | ○ | 処暑というのもすてきな時候の挨拶。 | ||
| 大治 | コ | ピカソ展行きたかったです。羨ましい | ||
| 白井 | コ | ピカソの絵も熱いですが 季候はピカソ以上に | ||
| 白鳥 | コ | 最近の美術展は予約制でも激混み。しかも暑いという… | ||
| 48 | 登高や低くも共にねぎらひて | 月足 | 自 | 重陽の節句の厄払いの登山。もっぱら低山ながら、お互いぼちぼちで。 |
| 村松 | ○ | そんなに困難な登山ではないけれど労いあって登る気持ち良さが伝わる | ||
| 廣瀬 | ○ | たとえ崇高な目標ではなくても、仲間とともに目標に向かって励まし合いながら進んで行くのは素晴らしい事と、 解釈しました。でも、もしかしたら吟行の「山田富士」? |
||
| 大治 | ○ | 伝統行事を重んじることの大切さがねぎらひてに出ていますね | ||
| 町田 | ○ | 藤塚登山ですね。「登高」調べました。格調が高くこの句を引き締めています。 低くても共にねぎらえる友、いいですね。 |
||
| 辻 | ○ | 富士登山の話しか?結構大変でしたね。 | ||
| 白鳥 | Q | 「登高」杜甫の詩でしょうか? | ||
| 木原 | コ | 登高という季語を初めて知りました。 | ||
| 白井 | コ | いいですね ご夫婦で? 低いいただきでも いままでいろんなピークがは小生で あとは転がるように下るだけ | ||
| 下河原 | コ | 8月の句会で、富士山登りましたね。 | ||
| 49 | 湖底干る蟻の残土の七つ八(や)つ | 白鳥 | 自 | 少し前、関西の水不足のニュースを見て。干上がった沼にぺんぺん草が生えていました。 |
| 村松 | ○ | 干上がった湖底に蟻の営みの跡 景色の大きさと蟻の小ささ 厳しい自然とたくましく生きる蟻の生命力 対比が良い | ||
| 町田 | ○ | 干上がった湖の底に蟻が穴を掘った残土が、大自然の中、小さな命の営みを感じました。 | ||
| 五嶋 | ○ | 記憶に留めておくべき、今年の夏の一コマ。ちなみに、どこのダム湖なんだろう? | ||
| 下河原 | Q | どんな情景なのか教えて下さい。 | ||
| 大治 | コ | 蟻が湖底に穴を掘っているこんな光景を句にする、どんな世界を作者は見ているのか不思議です | ||
| 白井 | コ | 関東は大雨続きですが 北九州 山陰は少雨とかで 神奈川の津久井湖も夏に回復していました | ||
| 月足 | コ | 記録的豪雨の一方、水不足も深刻だったことを思い出しました。 | ||
| 50 | 虹へ向かふ舟や律なす櫓の響き | 白鳥 | 自 | 去年も登場した、友人がボランティア船頭をしている横十間川。川風とぎーこぎーこ鳴る櫓の音が心地いいです。 操る和船はポルシェより高いそう。 |
| 木原 | ○ | 虹へ向かう舟。なんか明るい未来へ向かっていくようでいいですね。 櫓の響きもリズムに乗って希望に満ちているようです。 |
||
| 大治 | ○ | 虹に向かうは天の国へ向かうことの比喩かな、櫓の響きとそこに向かう船まさに天国への階段を 一歩一歩進んでいるそんな連想をさせる句です |
||
| 白井 | ○ | ぎこぎこと 全く違いますが 高瀬舟の送られるシーンが? | ||
| 下河原 | ○ | 映画のワンシーンのようです。 | ||
| 廣瀬 | コ | パートナーや家族、仲間とともに、希望に向かって漕ぎ進んで行く様子か? | ||
| 町田 | コ | 律なす櫓の響きという表現がすごい | ||
| 月足 | コ | 整然と目標に向かう艇でしょうか。 | ||
| 51 | かくれんぼ鬼現れず虫の声 | 白鳥 | 自 | 早く見つかるのもいやだけど、やっぱり見つけてほしい。そしてみんなで帰りたい。 |
| 村松 | ○ | |||
| 大治 | ○ | このシチュエーションを想像するととても楽しいです | ||
| 下河原 | ○ | かくれんぼと虫の声の対比が素敵です。 | ||
| 月足 | ○ | 心細い思いが、秋の虫の音と響き合いますね。 | ||
| 手塚 | ○ | 幼きときの郷愁を誘います。 | ||
| 辻 | ○Q | まさか自分でかくれんぼ? | ||
| 木原 | コ | 隠れてみたものの鬼がいっこうに探しに来ない。だんだん不安になってきた。 その気持ちを虫の声という季語がよく表していると思いました。 |
||
| 白井 | コ | 鬼が来ないけど 虫の鳴き声で秋がきましたかね | ||
| 片岡 | コ | 「蝉の声」の方が、私にはしっくりするイメージでした。 | ||
| 52 | 夜を知らぬ木槿や手折る指止むる | 白鳥 | 自 | 近所の川べりにたくさん咲いているけど、朝咲いて夕方にはしぼむ花だと思うと折って持ち帰れません。 |
| 白井 | ○ | カレンというよりかわいいむぐげは 儚き一夜花 そっとしておきましょ | ||
| 片岡 | ○ | 一日花としての木槿の姿ですね。 | ||
| 廣瀬 | ○Q | 木槿は夜には萎むから夜を知らないってこと?儚くも毎日咲き直して逞しい花ですよね~しかも美しい! そんな木槿を手折ってはいけないと自制したのでしょうか? |
||
| 手塚 | コ | どのようような情景なのか解説をお願いします | ||
| 53 | 無月なるくらやみ坂の帰り道 | 手塚 | 自 | 近所にくらやみ坂という坂があります |
| 木原 | ○ | 読んだ直後は無月なのだから坂が暗いことは言わなくても良いかと思いました。しかし調べてみると横浜に 「くらやみ坂」という所があるのですね。それを知ったらこの句に「〇」を付けない訳にはいきません。 |
||
| 五嶋 | ○ | 「無月」って季語、印象強いですね。初めて知りました。 | ||
| 白井 | ○ | そうでね このところ雨ばかり 秋の月が見えない | ||
| 片岡 | ○ | 闇の空へ歩いて上ってゆく絵が浮かびました。 | ||
| 下河原 | コ | 月明りは、案外明るいものです。 | ||
| 月足 | コ | くらやみ坂を調べると、東大本郷、新宿、麻布、横浜などあるも、地元生田枡形山の登り口の坂が有力? 鬱蒼とした森に月明かりはなくつらい旧坂を急ぐ。 |
||
| 白鳥 | コ | 暗い道をとぼとぼと…いや明日へのやる気に満ち満ちて? | ||
| 54 | 隣家から梨二玉のおすそわけ | 手塚 | 自 | お隣が引っ越してきました。福島が実家だそうです。 |
| 木原 | ○ | 二玉にリアリティがあって良いと思いました。 | ||
| 大治 | ○ | 何故二つのおすそ分けか、すごく解ります | ||
| 辻 | ○ | 今年は梨美味しい | ||
| 月足 | ○ | お裾分け、お互い様、いいですね。 | ||
| 廣瀬 | コ | 梨大好き!そして、二玉は嬉しい!! | ||
| 五嶋 | コ | こういうお付き合い、大事にしていきたいです。 | ||
| 白井 | コ | いいね 隣はからおすそわけかね | ||
| 白鳥 | コ | ありがたいお隣さん。今年の梨は特に甘いですね。 | ||
| 55 | 虫の音や虚しさひとつ味はへり | 手塚 | 自 | 虚しいという意味はいろいろありそうなので |
| 村松 | ○ | 虫の音を聞いて無力感とか孤独感とかいうほど大げさな気持ちではないけれどしみじみとする感じが 「ひとつ」に表れている気がする |
||
| 町田 | ○ | 蝉のうるさい声から虫の音へ。繊細な感情が伝わります。 | ||
| 白井 | ○ | 秋の夜に ぽっかり空いた さみしか を埋める虫の音ですか | ||
| 辻 | Q | 味は減り?虫の声が味? | ||
| 下河原 | コ | 諸行無常の響きを感じます。「味はへり」は味わったの意味ですか? | ||
| 白鳥 | コ | 夏の暑さが終わった嬉しさ…ではなく、本来はこう味わうものですよね。 | ||
| 56 | 心の月深き宇宙の果てにあり | 手塚 | 自 | 心の月は秋の季語だそうです。悟りを開いた心境。 |
| 下河原 | ○ | なんか意味深ですね。でも引き付けられる句です。 | ||
| 白鳥 | ○ | 「心の月」を言い換えると何になるんだろう。「宇宙の果て」が「深い」というのが渋いです。 | ||
| 廣瀬 | ○Q | 「心の月」とは願いとか拠り所みたいなものでしょうか?現実の月が地球を周回しているのに比して、 「宇宙の果て」とは?自分でもそれが何で何処にあるのか解らないのか?う~ん、哲学的~でもカッコ良い句!? |
||
| 大治 | コ | 自分の心は今何処にあり何を想像しているか、そんなことを考えさせる句です | ||
| 白井 | コ | 心灯す月は ずーと深きの先に うーなんか 難しく 単純な小生では理解不能ですが いいね | ||
| 片岡 | コ | 俳句のもつ表現手段としの可能性は深いなと、感じさせてくれる句です。 |