2026年7月 句会(7/20 新百合ヶ丘 獅子丸)

第85回 選句・コメント表   2026年07月
№ 俳句 選句者 点数・記号 コメント・質問・自作の説明
1 煎り酒でいただく刺身夏の宵 村松 自 昨年の梅干し皮が固くてイマイチなのでなかなか減らず煎り酒にしたり炊き込みご飯にしたり
刻んだり手間がかかる…
白井 ○ 煎り酒てあるんだ そうですか 味覚音痴の小生も飲みたい
ショルツ コ 旬を嗜む通の方!
町田 コ 煎り酒って初めて聞きました。お酒ではなくお醤油のようなものなのですね。
いただくという表現から上品な感じがしました。
大治 コ 煎り酒は醤油の替わり そんな食べ方をする作者は食の通
手塚 コ 煎り酒って知りませんでした。
木原 コ 煎り酒初めてしりました。どんな味なのだろう。
廣瀬 コ 煎り酒の意味を初めて知りました。一句会は色々と学びがあります。
片岡 コ 煎り酒、今度作ってみます。
白鳥 コ 「煎り酒」聞いたことはあっても食したことはありません。どんな味わいだろう。
2 紫陽花や城を見守る不昧公 村松 自 紫陽花がきれいな月照寺にある不昧公の墓所からは松江城が小さく見えた
町田 ○ 不昧公を調べて、松江城にたどり着きました。松江を発展させた愛されたお殿様なんだろうなと伝わりました。
ショルツ コ 茶人として名を残した藩主と知りました。修学旅行で訪れた松江城に感銘を受け、再訪しました。
大治 コ 松江城も国宝になり不昧公もさぞよろこんでいることだと思います
月足 コ 松江での紫陽花、不昧公の銅像もあるのでしょうか
片岡 コ 去年話題だった松江、行ったことはあるが城を見ていないのが残念です。
白井 コ そうなんだ 不昧公てばけばけの城主ですか あの城の天守は正面下から見上げると
機械的リズム感がたまりません(現存12天守制覇までイーシャンテンの城好きより)
白鳥 コ 不昧公、松江藩の藩主だった風流人とは知りませんでした。松江はいいところ!お蕎麦美味しいし。
下河原 コ 「不昧公」は茶人として有名な松江藩藩主松平治郷のことなんですね。城は松江城ですか?
3 夏風邪の子を看る吾子は母の顔 村松 自 手足口病の孫は機嫌が悪くて子守りも疲れるけれど娘はうるさいのにも慣れていて多頭飼育崩壊の
現場とか言って余裕だった
ショルツ ○ 母にはその母がいる。お嬢様を頼もしげに見守る大母。大母の目線、気持ちはお孫さんより
お嬢さんにあるようです。世代の縦の線が描かれています。
大治 ○ 母の愛情を感じる句です
月足 ○ 自分と幼い娘さんの時と、オーバーラップするのでしょうか
手塚 ○ 娘さんを見る優しい眼差しを感じますね。
木原 ○ いつの間にかこの子も母親の顔になっていた。感慨深いですね。
廣瀬 ○ お孫さんの体調悪化におどおどしているのはむしろの作句者の方で、落ち着いて対処している娘さんを
頼もしく感じたのではないでしょうか?娘さんの成長を喜ぶ気持ちまで伝わってきました。
片岡 ○ 親として子の成長を感じる到達点。
白鳥 ○ いつのまにか娘も一人前の母親。それを見ている作者の感慨が温かい。
久保田 Q いつの間にかお母さんになって〜という気持ちが表れていますね。
白井 コ そうすですね 子供を産んでもうりっぱな母ですね
下河原 コ 夏風邪は、なかなか治らずやっかいですね。
4 紅き実を秘め南天の花白き 村松 自 ミモザさんの句で南天の花を知り 白い花から紅い実がなる不思議を感じた
辻 ○ 赤と白のコントラストが良いです
木原 ○ 俳人の気づきですね。
下河原 ○ 紅と白の対比が素敵です。
ショルツ コ 夏の熱から秋に熟して赤となる、そのはじまりは純白の白。自然の妙が詠まれています。
白井 コ そうなんですよ なぜか真っ白で しかも夏に 余談(時代劇 いわねで切なくも)
白鳥 コ なぜ花は白いのに実は赤いのでしょうね。
5 かわらけの輪に収まりぬ帆掛け船 久保田 自 四国高松で屋島から船が浮かぶ瀬戸内海に向けてかわらけを投げました。輪を通ったよ!
村松 ○ かわらけの的になっている茅の輪(?)に帆掛け船が収まっている偶然 いいことがありそう
手塚 ○ 土器(かわらけ)の輪から覗く船。いったいどこの風景ですか。
白井 ○ これは霞ケ浦ある 帆掛け船ですかね いいね でもまだあるのか?ね
下河原 ○ 「かわらけ」は土器のようですね。おおきな土器に葉っぱで作った帆掛け舟を浮かべている姿を想像しました。
ショルツ コ 遠目に見る帆掛船、浮世絵のような風情。
月足 コ かわらけを投げて通り抜ければよいとされる輪の中に遠くの帆掛け船。山と海、時代が巻き戻される。
ユーミンのソーダ水と貨物船も少し、よぎる。
片岡 コ 次句の急坂とあわせると、こんぴら様かな?
白鳥 コ おもちゃの船かな。
6 急坂や柘榴ジュースの滴れる 久保田 自 ジョージアは坂の街、坂の途中で飲んだザクロジュース、美味しかったな。
木原 ○ 急坂を登った後の柘榴ジュースはさぞ美味しかったでしょう。
白井 コ そう ザクロがなっている季節 そうなぜか近所のも 庭からはみ出してて
白鳥 コ 坂を上りきる前に飲んでしまおう。
7 ビジュー盛るツアーTシャツ梅雨の晴れ 久保田 自 6月は推しのREIKOのライブで7箇所回りました。スパンコールでツアーTをさらに盛って臨みます!
村松 ○ キラキラしたツアーTシャツを着て推しのライブ 気持ちいい梅雨の晴れ!
ショルツ ○ 野外ライブ用のTシャツ。晴れ間に映えてキラッキラ!
町田 ○ 「ビジュー盛る」という表現が若者的で羨ましい。会場も盛り上がったんだろうな
大治 ○ 梅雨を追い払う煌びやかなツアーを連想させてくれます
月足 ○ きらきらしたビジューをつけて、ツアーのアリーナへ。梅雨の雨もあがり、気分は最高
木原 ○ 梅雨の晴れ間に素敵なTシャツがお似合いですね。
廣瀬 ○ 野外コンサートの日に合わせたかの様に梅雨晴れとなって良かったですね~!
派手でお洒落なTシャツで参戦した作者のワクワク感が溢れた句です。
白鳥 ○ めちゃくちゃ気分が盛り上がっているのがわかります!とっておきのTシャツを着て、しかも雨があがった!
下河原 Q 「ビジュー盛る」はどう言う意味ですか?
手塚 コ 斬新な語句の言い回しです。きっと似合ってるのでしょうね。
片岡 コ キラッキラのお手制Tシャツ、勝負着ですね。
白井 コ ライブですか? はれて何より いいね
8 神の手の触るる頸筋夏至の風 久保田 自 整骨院の先生はゴッドハンド。しかも目が綺麗で、どうしましょ。
辻 ○ 涼しげ
片岡 ○ 「夏至の風」は湿った南風かな、それとも爽やかな涼風だろうか。
町田 コ 頸筋を撫でていく風。ひんやりと気持ち良い嬉しさ
廣瀬 コ 神の手でW杯のマラドーナかと思いましたが、夏至の風だったのですね~さぞ心地良かったのでしょう~
白井 コ チュニジアに圧勝 みごとです
白鳥 コ 凄腕の整体師でしょうか。
下河原 コ 神の手のマッサージは気持ちよさそうですね。
9 来るよ来る木々のざわめき雷(らい)知らす ショルツ 自 急に庭木がザワザワし始め、空がかき曇り、そして遠くからゴロゴロ。屋外の皆さん、お気をつけて。
村松 ○ 風が強くなって雷の予感 来るよ来るでちょっとザワッとしたドキドキが伝わる
廣瀬 ○ 「急に冷たい風が吹くのは雷雨の知らせ」というダウンバースト現象を可愛く詠まれましたね~
「来るよ来る」が良いです。
白鳥 ○ ひや~っとした風が枝葉を揺らして…。本当にこの通りです!
下河原 ○ 「来るよ来る」の表現が素敵です。
町田 コ 戦々恐々としている葉っぱたち、でも、なんか可愛い
大治 コ 動きがある句ですね、表現のうまさが際立ちます
月足 コ 急にヒヤッとした突風は雷雨の前触れ
片岡 コ 童謡のような口調の良さが心地よいです。
白井 コ そうですね down Burst 下降気流 津波のシャワーみたいのが
10 夾竹桃埃はベール工場町(こうばまち) ショルツ 自 子供の頃、原風景:京浜工業地帯の垣根は夾竹桃でした。『大気汚染に強いから』だったと知りました。
とすれば、葉を覆うほこりはベールにも見えてきます。
町田 ○ 夾竹桃は道路端にも植えられて公害に強い木だと聞いています。しかし、埃がベールという発想はすごい
片岡 ○ ときどき白黒の、吉永さゆり主演などの昭和映画をアマゾンプライムで観ます。
その中に出てくる当時の工場街を彷彿させます。
久保田 Q 埃っぽい夾竹桃。工場の周りに生えているのかな。
木原 Q すみません。句意を教えてください。工場町は埃っぽいという事か。
手塚 コ どういう光景なのか解説をお願いします。
廣瀬 コ 夾竹桃に降り注いでしまっている「埃」をネガティブに捉えずに「ベール」と詠んだのが素敵です。
白井 コ 夾竹桃はベールとは 花を葉でベールしてるかも?
白鳥 コ 夾竹桃と土煙がぴったり合うのはなんでだろう?(高速道路の脇に植えられているから?)
下河原 コ 「夾竹桃」には毒が有ります。工場の「埃」とマッチしますね。
11 朝顔やごめん住処(すみか)は北の窓 ショルツ 自 子供時代の店舗兼住居は北向き。肉屋には適していましたが、日当たりゼロで植物には×。
朝顔鉢の定位置は腰窓の手すりでした。
村松 ○
月足 ○ 北側の鉢の朝顔は、朝日を浴びれずかわいそう
白井 ○ もらい水でなくて 良かったです
辻 ○Q 日が無くても朝顔育つ?
木原 Q なぜ謝っているのでしょうか。日当たりが悪い?
町田 コ この句も楽しい。もっと日の当たるところに植えてあげればよかったね。
片岡 コ 「北の窓」とあるから室内で咲いているのか。
白鳥 コ 北側に置いた朝顔は柵に蔓を這わせもう動かせない。あるいは北側の窓しかないアパート住まい。
それでも花を咲かせている健気さ。
12 堰を切る碧き涙や六月尽 ショルツ 自 W杯ブラジル戦後の田中 碧選手の慟哭に打たれました。涙もサムライブルー。 試合日は6/30:六月尽。
力尽きた、命運尽きた、、、複数の意味の『尽』 鷺沼小、有馬中、新城高校、
さぎぬまSC → 川崎フロンターレと、生粋の川崎育ち。 三笘、久保他、川崎出身選手が多く、誇らしい。
大治 ○ 最近ちょっとしたことで涙がでます。作者も同じではないかと思います
手塚 ○
木原 ○ いったい何がこの6月末に起こったのでしょうか。
廣瀬 ○ これは素晴らしい句ですね!田中碧の、そしてサムライブルーの「碧き涙」!日本中が感動と悔しさで泣いた
6月30日のブラジル戦!六月尽の「尽」が末日の意だけではなく、選手もサポーターも死力を尽くした意を
表していて共感しました!
白鳥 Q 「碧き涙」は雨ですか?
下河原 Q 「堰を切る碧き涙」は何を思って涙しているのか知りたいです。
白井 コ そうですか 早半年過ぎ 早いね 小夏の終わりの句ですね
13 花は過ぎ緑の丘や若楓 五嶋 自 紫陽花その他が咲き終わると、カエデの緑が印象的。
廣瀬 ○ 初夏の清々しさが、緑の丘の全景から若楓へのズームアップで上手く表現されております。
色とりどりの花の景も素敵ですが、緑のグラデーションの美しさがしっかり伝わってきました。
片岡 ○ 爽やかな風が吹く。
下河原 ○ 「若楓」の季語は素敵です。若葉の楓は今の時期にぴったりです。
ショルツ コ 緑一色の風景も季節の味わい。
白井 コ そう カエデの葉が山のように
白鳥 コ いつのまにか桜の季節は去り。短かった春。
14 そよぐ葉が手招きをする皐月かな 五嶋 自 遠くに台風?だったかな、街路樹の葉が一斉に揺れて、手招きをされているようでした。
村松 ○
町田 ○ 爽やかです。気持ちがいい句
月足 ○ こんな素敵な季節は、さあっと過ぎてしまう
白井 ○ いいね さつきの風
木原 コ とても素敵な景なのですが、上五の「が」散文的なので「の」にしたらどうでしょうか。
白鳥 コ 薫風にそよぐ若葉。五月は一番美しい季節ですね。
15 蓮の花招き猫たち集いけり 五嶋 自 縁あって訪れた、豪徳寺の庭にて。奉納された招き猫の大群に遠慮するように、一輪咲いていました。
村松 ○ 蓮の花の咲く池のほとりに招かれたように猫が数匹 のんびりした時間が感じられる
久保田 Q 招き猫が集まっている可愛い絵が浮かびます。
下河原 Q 「招き猫」は豪徳寺? でも私の句ではありません。
町田 コ 最初「招き猫」の集会か!シュールだと思いましたが、句またがりでよむんですね。
月足 コ どちらでしょうか?豪徳寺に蓮はない?不忍池に招き猫は集まらない?
廣瀬 コ リアルな猫たちなのか、招き猫の置物が集結しているのかは判りませんが、
なんとなく「蓮の花」のありがたみを感じます。
片岡 コ 豪徳寺の招福殿を思いましたが、蓮は咲いていたかな?
白井 コ 招き猫と言えば 豪徳寺かね
白鳥 コ 招き猫がなぜ?お寺の名物なのだろうか。
16 梅雨晴れや昭和の曲で呑む酒場 五嶋 自 おでんと日本酒の居酒屋ですが、店に流れていた「昭和の曲」は演歌や歌謡曲ではありません。
シカゴの「長い夜 (/”25 Or 6 To 4/”)」でした。
ショルツ ○ 情緒たっぷり。昭和を知る世代の幸せ。
大治 ○ お店の雰囲気がつわりますね、たぶん赤ちょうちんがあり暖簾のある居酒屋を想像します
手塚 ○ 我々には郷愁を誘う、憩いの場所のようです。
木原 ○ こういうの好きです。
白鳥 ○ これ近所(柿生)にもあります!いつも古い演歌を誰かが歌っているスナック
(「男一代」から「カサブランカ」に店の名前が変わっても聞こえる歌は同じ種類)
辻 ○Q 演歌ではないと思いますが?どんな曲?
町田 Q
片岡 コ こういうのイイナと思う歳になりました。
白井 コ 北の酒場通りには~ 酒よ酒よ かね ごゆっくり
下河原 コ 最近の歌は、まったく頭に残りませんが、昭和歌謡は、心に残っていますね。
17 梅雨の月人に言わない計(けい)ありて 町田 自
大治 ○ その計を知りたいです
木原 ○ 面白い取り合せですね。いいと思います。人に言わない計(けい)聞きたいです。
廣瀬 ○ 梅雨の月…秋の月とは違って、潤みがちに妖しく光る姿と作者の胸に秘められた計画(策略?)が見事に
リンクしています。「計ありて」の下五も、その計画を確実に実行するのだという作者の強い意志を感じ、
秀句であると思いました。
白井 ○ 梅雨の中 なかなか月はでなく 出た時独り占めかね
久保田 Q 人に言わない計画、なんでしょう?気になります。
ショルツ コ 秘密の計画、何でしょう?
月足 コ とても気になります。
片岡 コ 何をたくらんだのでしょう。
白鳥 コ 「計」の中身が気になる。
18 解けぬ解行ったり来たり梅雨未明 町田 自 何で私が眠れなくなるほど悩まなければいけないのか・・・
村松 ○
ショルツ ○ 解けない数式か何かを考え続け、夜が明けたのか? 『行ったり来たり』が動きが出て効果的。
手塚 ○ 何に思考を巡らせているのだろうか。梅雨未明のこの時期に。
辻 ○ 梅雨でジメジメすると色々考えてしまう
白井 ○ これもつゆ特有の 心情かね
大治 コ 解けぬ問題はなにかなと思いたくなる句です
月足 コ 長梅雨、作者の思いも堂々巡りのまま、明け方に。
木原 コ 眠れなかったのかな。頭の中ぐるぐる。
廣瀬 コ 雨の音を聞きながら、短夜を悶々と過ごしたのでしょうか?悩みでもあるのか?クロスワードパズルか?
片岡 コ 若い頃は、七十歳も近づく頃には、もっと淡白な日々を過ごせると思っていました。あまり、変わりませんね。
白鳥 コ 「解けぬ解」、誰かに謎をかけられたのか、人事評価か、受験勉強か?
下河原 コ どんな問題を解いているのでしょうか?
19 蟻んこを掬い落ちては子の歓喜 町田 自 持っていたパウチの駐車票で蟻を掬ってあげると、すぐ落ちる、と子供たちは大喜び!
あまりにも嬉しそうなので、何度も何度も付き合いました。
村松 ○ 蟻を捕まえても手から逃げられても子供は楽しい 子供は蟻さん好きだよね
大治 ○ 子供のすることに愛情をもってみている そんな雰囲気が伝わってきます
月足 ○ 何度も楽しそうに繰り返す様子が浮かびます。「掬っては落つ」ではどうでしょうか。
白井 ○ ありんこ 手に乗せてる 幼児が浮かびます 子供特有だね
下河原 ○ 子供は、蟻んこが大好きですね。
白鳥 コ 蟻さん、ちゃんとお家に帰してあげてね。
20 芝生より紅色妖し(あやし)梅雨きのこ 町田 自 雨上がりの庭に茶色い茸がぽこぽこ。その中にはベニセンコウタケ(調べました)も、この色どうなの?
毒茸やめて!と思った。梅雨茸という季語があるのを知りました。梅雨茸、漢字にすれば良かった。
片岡 ○ 色の対比が鮮やかで、目に飛び込んできたときの、おっという驚きが伝わる。
白鳥 ○ 正式名称はわかりませんが、いかにも毒のありそうな派手なキノコあるね。
ショルツ コ これ、ウチも生えます。しかも、かなり大型。
月足 コ 毒々しい紅色なのでしょうか。芝生に似合わぬ梅雨の産物。
廣瀬 コ 紅色が雨に濡れてより一層鮮やかに見えたのかな?芝生の鮮やかな緑色が補色となってより一層映えた事でしょう!
白井 コ なんでもそうです 派手 美しいものほど 毒だったり とげだったり
下河原 コ 赤いキノコには、毒キノコが多いようです。
21 幼き子梅雨の長靴泥濘に 大治 自 孫が長靴を始めてはいたら泥濘に行きたがりましたその情景の句です
村松 ○ 水たまりも泥濘も選んで踏んで行く子供 楽しそうで何より
町田 ○ 子供たちはきれいな水たまりだけでなく、泥んこをかき混ぜるのも大好き。
白井 ○ いいね あめあめふれふれだね
廣瀬 コ この子が喜んで燥ぎ過ぎてこの後泥濘で転ばなかったかという事だけが心配です(;\’∀\’)
片岡 コ 孫も長靴デビューしてました。イタズラっ子の顔だった。
白鳥 コ そのまま家に帰って玄関ドロドロ。そんなことまったく気にしてないのが羨ましい。
下河原 コ 「泥濘」でぬかるみと読むんですね。初めてしりました。
22 白蓮や浄土に向かう道標 大治 自 仏像は如来、菩薩は蓮の花の台座の上にいます、人は極楽浄土に行くと裸の姿で蓮の花の処にいます
村松 ○
月足 ○ 白い蓮の花は浄土を思わせます。そこに続く道標というように悟れればよいな~。
木原 ○ そんな感じのする花ですね。
廣瀬 ○ 白蓮の凛とした「白さ」が、浄土という淀みのない清らかな世界をストレートに想起させて良句だと思いました。
白鳥 ○ たしかに白い蓮はこの世のものとは思えない佇まい。
下河原 ○ 白い蓮の花は幻想的です。この道案内で浄土に向かう日も間近になって来ました。
ショルツ コ 覚えておきます。見えなかったらどうしよう?
町田 コ 蓮の花は本当に清らかで心が洗われます。
片岡 コ 歳時記の「青田」の解説や例句を読んでいると、田の中にある蓮池に言及したものがあります。
働く日常のなかに浄土をみていたんだろう、と思う。
白井 コ そうなんでよね でも 昔みた蜘蛛の糸の紙芝居が
23 懐かしき田圃の畔の枝豆や 大治 自 田舎に行くと田圃の畦道に枝豆を植えています。その風景が懐かしくて
町田 コ このあたりは今枝豆が旬です。庭でも栽培したけれど、虫だらけで怖くて食べられませんでした。
月足 コ 畔を補強し水持ちをよくするため、枝豆を植えあぜ豆というと知りました。
木原 コ 懐かしい風景ですね。下五の「や」は不安定になりがちなので避けた方がいいです。
語順を変えてはどうでしょうか。
白井 コ 田舎育ちの小生も これは知りませんでした 田んぼ畔に大豆が へえー
白鳥 コ 大好きな枝豆の季節! 畑でなく畔に植えるの?
24 ほととぎす独りで鳴くは寂しかろ 大治 自 ほととぎすの鳴き声は独特で騒がしいいのですか独りで鳴いている姿が寂しそうだったので
久保田 ○ 鳥はやはりお仲間がいた方が良いのでしょうか。
ショルツ ○ 耳を傾けるあなたがいるじゃないの!
手塚 ○ ほととぎすの季語がなんとも感傷的になります。
辻 ○ 泣き声どことなく寂しげか
片岡 ○ 老鶯と呼ばれることの「寂しさ」
白井 コ そうなんです ホトトギスと言えば托卵で 育ての苦がない代わり さみしいかも
白鳥 コ ウグイスに子育てさせるあの鳥ですね。
下河原 コ ホトトギスは、托卵する鳥ですので孤独には慣れているのでは?
25 本所めぐり古地図ハンカチ傘代わり 月足 自 江戸時代の地図柄のハンカチを頼りに、本所巡り。汗をぬぐったり、傘代わりにしながら。
大治 ○ 本所、深川の古地図 まさしく鬼平犯科帳の世界を連想させます
白井 ○ 本所のテツ 鬼平の舞台を 古地図でかね
ショルツ コ 古地図見ながらの散策、見えない発見が楽しい。小雨のようです。
町田 コ 急な雨かなあ。それともあまりに暑くて日傘がわり
片岡 コ 頭にちょこんと。
白鳥 コ 時代劇でおなじみの下町巡り。
26 米兵の名も読み上げて慰霊の日 月足 自 沖縄の方々の無念、遠い日本で戦死した米兵の無念
村松 ○ 亡くなったのは自国の人だけではない 勝っても負けても戦争は悲しい
久保田 ○ 戦争は平等に命を奪いますね。17文字で戦争の不条理がしっかり表現されていると思います。
辻 ○ 敵味方関係なく慰霊するのが良いです
白鳥 ○ 摩文仁の丘。陽光に満ちた沖縄の悲惨な戦争の記憶。敵国の人の名も慰霊碑に刻まれているのがまさに
「平和の礎」ですね。
大治 コ 敵を憎まない精神、これぞ日本の心のような気がします
片岡 コ この精神が、いつまでも日本の戦争に対する心であって欲しい。
白井 コ 沖縄戦ですか?
下河原 コ 第三次世界大戦が起きませんように願っています。
27 賽銭し二拍手の間の藪蚊かな 月足 自 夏のお参りは、二礼二拍手の間にも蚊が襲来。拍手でなく、思わずパチンとしたくなる。
村松 ○
ショルツ ○ これは悔しい!けど、お参り中の殺生もできず(>人<;)
町田 ○ 面白いです。藪っ蚊め!油断も隙もありゃしない
手塚 ○ 絶妙な季節感と情景です。目に浮かびます。
木原 ○ ちょっとしたスキにやられましたね。しかしその瞬間も俳句にしてしまうとは。素晴らしい俳人魂。
廣瀬 ○ かなり多くの藪蚊が飛んでいるお寺なのでしょうか?「二拍手を打っている間」というどうにも手で蚊を追い払う
事の出来ない短い時間に刺されてしまったという表現がなんともユーモラスで笑ってしまいました。
片岡 ○ そこはかとないユーモアに俳味を感じる。
下河原 ○ なんかあるあるですが面白い句です。
白井 コ そう 藪蚊 しまっか刺されると半端なくかゆい
白鳥 コ 拍手のついでにバチっと叩いてしまえば…なんてことは言いません。
28 採る前に取られてなるか蕃茄熟る 月足 自 ベランダ菜園のトマトは食べごろになると何者かにかじられている。収穫の攻防。
下河原 ○ 「蕃茄熟る」が季語なんですね。
ショルツ コ これでトマトですか⁈
町田 コ 蕃茄はトマトのことなんですね。敵は誰?
手塚 コ せっかく大事に育てたトマト。さぞや美味しいことでしょう。。
木原 コ トマト作っているのですか。誰に取られるの?カラス?
廣瀬 コ 「蕃茄」とはトマトの事だと初めて知りました!これはかなり自慢できるかも?えっ!?
皆知ってる?…んな訳ない!って…どうなんだろ?
白井 コ 完熟トマト 先に鳥?にかね
白鳥 コ トマトだよね!誰にとられるの?
29 定年の夫がまどろむ合歓の花 手塚 自 3年前の合歓の花の咲く今頃に定年を迎えました。
廣瀬 ○ 「まどろむ」と「合歓(ねむ)」が響き合っているのはもちろんですが、定年を迎えて心地よさそうに余生に浸る
夫とその夫に労いの暖かな視線を向ける妻…その傍らには合歓の花が…仲の良いご夫婦の静かな日常風景が
詠まれていて心底羨ましいと感じました。
片岡 ○ こんな優しい視線で見られたい。
下河原 ○ ねむの木は、夫婦円満を喜びを分かち合う木として親しまれているようですね。
ショルツ コ 疲れて居眠りでなくまどろむ余裕ができたようです。
月足 コ ご主人様、ながらくお疲れ様のまどろみ、合歓の花も夜にはねむそうになる。
白井 コ そりゃーね ずーと働いてきたのだから いたわりをお願いします。は俺のことか
白鳥 コ 長年働いてきた疲れでしょう。ゆっくり休ませてあげましょう。
30 梅雨空や傘もつ子らの帰り道 手塚 自 朝の通さっきまで雨が降っていましたが、帰りには止んでいたようです。
町田 ○ 傘を差すではなく傘を持つという微妙な空の感じが伝わります。
片岡 コ 定年になって散歩に出掛けると、こんな風景に出会います。駆けていったり、二三人で連れだったり、
いいな、と思います。
白井 コ かわいい 風景です
白鳥 コ 色とりどり。
31 梅雨寒や炉端でつくる草ばった 手塚 自 シュロの葉で草バッタ作る人の名人技に感激です。
村松 ○
ショルツ ○ 雨降りの炉端の風景。古民家らしい楽しみが伝わります。
月足 ○ かつての日本なら、梅雨寒は本当に冷えたのでしょう。炉端に集まって、草バッタを作って梅雨明けを待った?
あるいは、今年の民家園でのお話か。
木原 ○ とても渋い景が浮かびました。いい感じです。
久保田 Q 誰が草ばったを作ったのかな。行動を封じ込める梅雨の雨模様がうまく表現されていると思います。
町田 コ 作れるんですか?一回見たことがあるけど、すごく精巧で驚きました。雨の降る日に炉端でいいですねー
大治 コ 炉端とばったがやけにあう、田舎の爺さんが作っているみたいな雰囲気です
片岡 コ これは「炉端の会」ボランティアの日常ですが、作者が仲間の手塚さんとしたら、一句目の女性視点の句は
どう読むべきか、と分からなくなりました。
白井 コ 草バッタは知らない 民家園でやってのかね
白鳥 コ 草バッタを上手に作る人が職場の警備員さんにいました。中に安全ピンを入れて、本当に生きているみたいだった。
下河原 コ おばあさんが炉端で草バッタを作っているのかな?
32 空の青冷やし中華ののぼり旗 手塚 自 家の近くの町中華の店では青地ののぼりに「冷やし中華」の文字
村松 ○ 青空に冷やし中華ののぼり旗 夏だねー
大治 ○ 暑くなると冷やし中華が食べたくなるそんな気持ちにいざなう句です
辻 ○ いいね!冷やし中華食べたい
木原 ○ 良い取り合せだなあ。夏の感じがすごく出ていて好きです。
白井 ○ いいね そう暑くなるとこれ一番
白鳥 ○ これを見ると「夏が来たー!」と思う。
月足 コ 冷し中華ののぼり旗は、赤字が浮かびます。真っ青と赤のコントラスト、夏本番。
廣瀬 コ 冷やし中華の幟旗は、一般的には黄色地に青文字が多いそうです。文字の下には商品写真、
そして写真に掛かる様に小さく「はじめました」の標記。これが正しい冷やし中華の幟旗です。
片岡 コ これもいいな。
下河原 コ 夏になると、冷やし中華が食べたくなりますね。
33 無常なり氷の女神なき崩れ 辻 自 カーリング見に行きました。最後の一投でまさかの3ポイントスチールで逆転負けて!
下河原 ○ 「氷の女神」は誰のことなんでしょうか? でもなんか気になる句ですね。
白鳥 Q 「氷の女神」とは?何が崩れた?
町田 コ 浅田真央ちゃんのソチオリンピック?古いか?
大治 コ 氷細工の世界ですかね
片岡 コ 氷像とか雪だるまとか、「もののあはれ」ですね。
白井 コ 何の話だろう 高木美帆なら 頑張ったね
34 六月やテレビ三昧深夜から 辻 自 フットボール、午前2時から3試合!
村松 ○ みんな寝不足 でもワールドカップは見たいよね
ショルツ ○ テレビ時間のシフト制か? 心置きなく!
大治 ○ 明日を気にすることなく自由な時間が多くなった作者の気持ちが伝わります
月足 ○ ワールドカップとウィンブルドンで昼夜逆転の日々でしょうか
手塚 ○ たぶんこの3句はサッカーワールドカップなのでしょうね。^
廣瀬 ○ FIFAワールドカップですね?日本から見て地球の裏側でおこなわれている熱戦は深夜の中継が多く、
毎日眠いです(´Д⊂ヽ
白鳥 ○ ワールドカップ。日本の生活に合わない時間帯(深夜というより早朝…がつらい)。
久保田 Q ワールドカップ、ついつい夜更かししてしまいますね。
木原 コ 早く寝ないと夏バテしますよ。サッカーワールドカップでしょうか?
片岡 コ サッカー観戦かな。
白井 コ そう 深夜というより 早朝
下河原 コ ワールドカップのサッカーブラジル戦は、深夜2時スタートでしたね。でも私はいつもまだ起きている時間でした。
35 六月や戦う勇姿ルールあり 辻 自 選手はルールの元に戦っているのに、外野は選手の感情は無視してやりたい放題
木原 ○ ホワイトハウスで行われたMMAでしょうか。
片岡 ○ これもワールドCUPですね、レッドカードをもみ消したトランプにこの句を送りたい。
下河原 Q なんのルールですか?
ショルツ コ W杯、熱戦が続きます。ベスト8以上のサッカーに圧倒されます。
町田 コ ルールがないのは米国大統領
月足 コ レッドカードの件?
廣瀬 コ トランプの様にルールを自分で捏造する人もいますよね~
白井 コ そうだよね なんかおかしくない
白鳥 コ これもワールドカップかな。7月の今朝スペインがフランスに圧勝!
36 剛球や緑の芝に蘇る 辻 自 ウインブルドン、大坂直美の剛球が復活
村松 ○
町田 ○ 芝生は季語ではないようですが、「夏芝、青芝、芝刈り」は夏の季語.
伸びのある剛球と青々と茂る芝生の生命力がマッチしているなあと思いました。
白井 ○ これ 今永かね 体小さいのに
月足 コ 大坂なおみ、ウィンブルドン芝で初のベスト8
白鳥 コ 大坂なおみだろうか。スポーツ観戦は最高ですね。ドラマがあって面白いし自分は疲れないし。
37 口ずさむかの日の調べ星の恋 木原 自 七夕が来ると口ずさむ歌と言えばあの童謡。
村松 ○
廣瀬 コ 「星の恋」は季語「七夕」の傍題なのですね~素敵な調べとニュアンスを持つ季語ですね!
口ずさんだのは何の曲だろ?私なら「真夏の果実」!
白井 コ 七夕だね 星に願いをだね 今年は一部で見えたようで
白鳥 コ 七夕の歌でしょうか。
下河原 コ 何かロマンティストな作者ですね。
38 泡くぐるラガーの苦み鷗外忌 木原 自 上唇で泡をおさえビールを一気に喉に流し込む。ああ、赤星はうまい。今日はビール好きだった森鷗外の忌日だ。
町田 ○ 鷗外忌とラガーの苦み、どうなんだろう…ドイツ繋がりか、それにしても「泡くぐるラガーの苦み」
おいしそうだなー、鴎外も飲んだのかなあ、と 最終的にとてもしっくりきました。
廣瀬 ○ 森鴎外もビール(ラガー)もドイツに因んでますよね?文豪をオマージュし、ビターで知的でモダンなこの句に
五感が刺激されました!
片岡 ○ 遺言「死ハ一切ヲ打チ切ル重大事件ナリ 奈何(いか)ナル官憲威力ト雖(いえども)此(これ)ニ反抗スル事ヲ得ス
(できない)ト信ス 余ハ石見(いわみ)人森 林太郎トシテ死セント欲(ほっ)ス(したい) 宮内省陸軍皆縁故アレドモ
生死別ルヽ瞬間 アラユル外形的取扱ヒヲ辭ス 森 林太郎トシテ死セントス」…ラガーの苦み、だ。
大治 コ ドイツビールかな
白井 コ 鴎外忌は暑さ本番 良く冷えたので 乾杯
白鳥 コ 森鴎外はドイツでビールについての論文を書いたと聞いたことがあります。
39 香水を空へひと吹き薄暮来て 木原 自 これから夜のお出かけ。香水を上へ向けひと吹きしてその下をくぐる。これがお洒落な香水のつけ方だ。
ショルツ ○ 好みの香りの空間で爽やかに!
月足 ○ 暮れかかる夏の夕べに、香水で気分を変える
手塚 ○ 印象的な光景です。薄暮は季語なのだろうか?宗匠よろしく。
廣瀬 ○ お洒落な句!!夕方からパーティーにでも出かけるのでしょうか?香水を軽く空吹きして(モッタイナイ)
局所にふりかけていざ出陣!これを男性がしていたとしたらメチャ格好良いと思います!
下河原 ○ 香水と黄昏とあんまりイメージのない取り合わせが新鮮です。
久保田 Q 雨の季節、匂いにも敏感になりますね。一拭きした香水は何を意味するのかなあ。
片岡 コ その香りの霧の中をくぐるのかな。淡い香りのお洒落してお出掛け。
白井 コ 梅雨時のたそがれ時 気分転換でいいかも
白鳥 コ 映画で見たけれど、香水の正しいつけ方は上に向けて霧を吹きその下をくぐって香りを浴びるそうですが、
それかな。
40 ベランダのゆり椅子今朝のクロワッサン 木原 自 夏の朝はベランダで朝食。お気に入りのベーカリーで好みのパンを買ってきた。
村松 ○ 優雅な一日の始まり 羨ましいけど真似はできない
大治 ○ ゆり椅子といいクロワッサンといい優雅な生活かな いいですね
辻 ○ 優雅だ
白井 ○ いいね 朝からベランダで つまみ食い
白鳥 ○ なんとお洒落な朝食でしょう。
下河原 ○ 優雅な朝食ですかね? 私も久しぶりに7月中禅寺湖畔でのんびり朝食を食べました。
廣瀬 Q 作者は「星の恋」「鷗外忌」「薄暮」ととても季語には長けた方。敢えて「無季の句」にチャレンジした
としか思えません。その時の季語的役割りはどの言葉に託したのでしょうか?
町田 コ 最初、ゆり椅子を籐椅子にすれば夏の季語になるのに、と思いましたが、そうでした、
一年中利用するのにベランダは夏の季語でした。
月足 コ ベランダのロッキングチェアに朝のクロワッサンととてもおしゃれ
片岡 コ ゆったりと朝の光を味わう時間。
41 梔子を纏ひし君よ今何処(いずこ) 廣瀬 自 これも香水に因んだ句。シャネルかディオールか忘れましたが「梔子の香りがモチーフなの」という言葉とともに
甘く濃厚な香りが脳裏に甦ります。いつも六人で出かけていたけれど五人とも彼女の消息は知りません。
どうしているのかなぁ~
村松 ○ くちなしの香りとともにある人 良い思い出なのでしょう
下河原 ○ 素敵な句です。愛の賛歌ですかね。
ショルツ コ 香りと思い出は強く結びついていますね。
月足 コ 幸せの花言葉がある梔子を纏いながら、消息を知らぬ君。
片岡 コ くちなしの花の君、静かだが強い人かな。
白井 コ なんか 宝塚みたいで どんな君だろう そうしてどこへ?
白鳥 コ 梔子の花を身につけた人。濃い甘~い香りが忘れられない。
42 我が明日はまだ七変化自由律 廣瀬 自 今は第一線は離れたけどまだ仕事はしているという中途半端な状況…少しづつ仕事以外にも時間や関心を寄せる様
にはしているけれど…不安と期待が入り混じった今日この頃、、自由律と言いながら五七五に収まってる中途半端
さも自分らしくて良いのかも。
村松 ○
月足 ○ まだまだいかようにでもなれる。自分も俳句も。
片岡 ○ 今は何色?
白井 ○ いいね そうです なんでも前向きに でも歳は確実取ってますよ
久保田 Q 先がまだ見えないけれど、自由そうで良いですね。吹っ切れた感じがします。
白鳥 Q 「まだ」ということは「七変化」からさらに進化?
町田 コ まだまだこれから!心意気が伝わります。「七変化」をこの位置に入れると、
紫陽花が見えてこないように思いますがどうなんでしょう。
手塚 コ まだまだ成長(七変化)意欲旺盛なのですね。
下河原 コ 自由律の俳句は難しいです。
43 逃げ水や一ミリ遥かまた四年 廣瀬 自 逃げ水は蜃気楼…辿り着いたと思ったらオアシスはまだ先。。ブラジルが日本に放った決勝シュートに
鈴木彩艶選手の指先はギリギリ届いていたそうです。あと1ミリさらに指を伸ばせていたなら…
その1ミリを0にする為の新たな四年間はもう始まっています。
町田 ○ ワールドカップは何かと1ミリの悲喜劇がクローズアップされます。勝ちが見えての敗退はまさに逃げ水ですね。
大治 ○ 優勝を期待されたワールドカップサッカー又4年後ですね 奇跡が怒らないと優勝は難しいのかな
手塚 ○ 解釈が難しい。三苫の一ミリ? 出場かなわず残念。
白鳥 ○ ワールドカップですね。今回は三苫は出場できず。ブラジル強かった。ノルウェーはもっと強かった。
月足 コ まだ見ぬ景色は、四年後までお預け
辻 コ 三笘の1ミリか
木原 コ サッカーワールドカップ?
片岡 コ ベスト16の壁を破る、その未来への確実な一歩と、道程の遥かさの両方を感じました。
白井 コ 逃げ水というか またまたまたまただめでした 残念 で故障者ばかりの中頑張った
44 夕虹やニ国(ふたくに)結ぶ天の橋 廣瀬 自 実はこの句は三カ月前に作っていて、アメリカとイランの合意が見えたら投句しようと思っておりましたが、
停戦合意後もまだ戦闘が続いて…「いい加減にしてほしい!それぞれの自国民の事をもっと考えて欲しい!」
という怒りを敢えて「希望」に換えて詠んだ句です。
そう言っている内にまた「革命防衛隊、ホルムズ海峡再封鎖」のニュースが、、、
ショルツ ○ どの二国かわかりませんが、自然に国境はありません。
木原 ○ 世界平和を祈ります。
辻 ○Q イランとアメリカにはかない協定?
下河原 Q どことどこの国を結んでいるのでしょうか?
町田 コ 素敵!こうであって欲しいです。
月足 コ 日本?とどちらの国を結ぶ虹でしょう
片岡 コ 希望、平和への願い、儚なく消えて欲しくない。ホルムズ海峡で、また始まってしまった。
白井 コ 映画のラストシーンのような
白鳥 コ 二国とはこの世とあの世かな。
45 畦もろくやはらかきかな青田波 片岡 自 兼題句、「春に見し農夫の宿る青田かな」は説明で叙景が足りないと採られなかった。
こちらは畦の季節ごとの表情があると採られた。
大治 ○ 畦と青田波の言葉の連携が素敵な余韻をの超す句です
廣瀬 ○ 「青田波」を詠む時は、風の気持ち良さ(爽やかさ)や風景の雄大さ(美しさ)から詠われる事が多いですが、
畦のもろさや柔らかさといった足下のミクロな触覚から詠ったこの句は凄い!きっと視界には作者に迫る
青田波の迫力が映っていた事でしょう!
下河原 ○ 雨が多い今の時期「青田波」の季語と畔道がフィットします。
ショルツ コ
町田 コ 田圃の間の畦道がまあるく削れている感じ、そこに優しい風に気持ち疎さそうな青田が見える。福島で見たなあ
月足 コ 畦道のやわらかな感触。さわやかな青田波の様子
白井 コ 風で稲が ふーてしなっている風景ですしょうか?
白鳥 コ 田んぼが最高に美しい季節。「畔もろく」とは?
46 ほろ酔ひや雲よりさきの月涼し 片岡 自 兼題句、最初、上五を「遥けさや」としたが、「雲より先」と重なると指摘された。
心地よかった夕を思い出し、こう改めた。
村松 ○
月足 ○ ほろ酔いに心地よい、夏の夜の月明かりと雲が浮かびます
白井 ○ おぼろ月かね つゆの切れ目の
白鳥 コ 月明かりの道をいい気分で帰る。明日もきっといい日だ!
47 青の降るメタセコイアの夏木立 片岡 自 初案の上五は「涼気降る」、実際、高木の樹間を歩けば涼しい。
村松 ○ メタセコイアの並木道 緑の葉ごしの陽射しを青の降ると表現しているのが素敵
メタセコイアの大きさも感じられる
木原 ○ メタセコイアはいつの季節も存在感があって美しいなあ。
廣瀬 ○ 素晴らしい一物仕立て!(間違っていたらごめんなさい)夏木立が季語ですが、メタセコイアはその内容(種類)
なので「メタセコイヤの夏木立」、これをどう詠むか?上五の「青の降る」が秀逸です!ぎっしりと無限の葉を
纏った巨木メタセコイヤの葉を透過して、また葉と葉の間から降り注ぐ陽光も含めて「青の降る」と表現
されたのでしょうが、オリジナリティに溢れた秀句だと思いました。
ショルツ Q 青は雨ですか? 緑の葉ですか?
白鳥 Q 「青」とは木の陰?
白井 コ そうですね 民家園のかね
下河原 コ 生田緑地のメタセコイヤですかね。
48 朽ち色にあじさいの花まるくあり 片岡 自 「朽ち色」は本来は、「朽葉色」か。ただ、花に朽ちてゆく美しさがあり、古来の定まった色でない、
七変化の後の複雑な褪色をしていた。
ショルツ ○ 昨今渋めの色が流行っているようです。
町田 ○ 一物仕立てですね。花の時期を過ぎて色が落ちてもまあるい姿のままの紫陽花が絵のように伝わります。
手塚 ○ 朽ち色という絶妙な表現描写が素敵です。
辻 ○ 紫陽花の侘しさが目に浮かぶ
白鳥 ○ 紫陽花の花はその形のままで枯れますね。
久保田 Q 紫陽花は色が変わっても、形を保っていますね。そのまま朽ちていく感じが見事なような、寂しいような。
下河原 Q 「朽ち色にあじさい」とはどんな情景なんでしょうか?
大治 コ 紫陽花の咲き終わりですね
木原 コ 枯れても丸い紫陽花。
廣瀬 コ 朽ち始めていてもあじさいは紫陽花なんですね~紫や青が薄くなってもあくまでも円かで、、、
白井 コ 紫陽花のドライ化ね これもあじあるよね
49 蛍舞う儚き光明日照らす 白井 自 ゲンジ蛍 見に行きましたが 大雨でダメでした 空想です
ショルツ ○ 短い命の蛍。きっと明日も、と光を放つのでしょう。
白鳥 ○ 蛍の光は小さくて頼りないけれど、見るととても感動します。
下河原 ○ 蛍の光が明日の希望につながりますよう願っています。
片岡 コ あまりに儚いなあ。
50 曇天に想い晴らすや南天の花 白井 自 南天の白き花 梅雨空に光るようで
村松 ○ 曇り空でも南天の花は可憐で清楚
月足 ○ 下五は七字になっており、花南天(はななんてん、六字ですが、曇天との韻も)か、
あるいは南天花(なんてんか)もありでしょうか。
白鳥 Q 南天の花を見て鬱屈が消えた?「想い」とは?
片岡 コ この作者の方の、優しいつつましやかな人柄がしのばれます。
51 逃す時叶わぬ想い梅雨の朝 白井 自 ブラジル戦 リアルでは見れませんで 惜しかったですね
廣瀬 ○ もしかしてブラジル戦の朝ですか?「逃す時」「叶わぬ想い」まさにそうでしたね~どなたかが詠まれていた
「堰を切る碧い涙」にも通じるものがありました。また四年…しっかり応援し続けましょう!
辻 ○Q ロスタイム!
下河原 Q 「叶わぬ想い」はどんな想いなんでしょうか?
ショルツ コ う追い続けた何か/誰かへの追慕か。
町田 コ これは恋の句だろうか
月足 コ つらい想い、悔やみがありそうですが
木原 コ あの時、ああしていれば、、、という後悔。雨がうらめしい。
白鳥 コ あの人に告白したいのになかなかチャンスをものにできず、心は梅雨の曇り空。
52 雨濡れる弓の砂地に浜昼顔 白井 自 梅雨のさなかへ海へ でも 初めて見つけたものが
村松 ○
町田 ○ しっとりとした静かな景が見えてきます
大治 ○ 弓の砂地河津ですかね
木原 ○ 浜昼顔は雨が似合う。
片岡 ○ 雨降る湾曲した砂浜の、静かに濡れる浜昼顔。
月足 コ 天橋立あるいはどちらかの砂洲でしょうか、雨と浜昼顔
手塚 コ 弓の砂地って弓が浜の事ですよね。季語の浜昼顔が叙情をそそります。
廣瀬 コ 俯瞰で見た「入り江の砂浜」の風景が浮かんできました。そしてカメラがZOOMUPすると
そこには淡いピンクの浜昼顔の花が。
白鳥 コ 「弓の砂地」は天橋立のようなところか。
下河原 コ 砂丘で咲いている浜昼顔の情景ですかね。何処の砂丘なんだろうか?
53 色褪せたラベルのくせ字梅酒の香 白鳥 自 数年前まで毎年作っていた梅酒。今は消費にいそしんでいます。友人にもらったヴィンテージ物も出てきました。
村松 ○ 今はもういないお母さまの作った梅酒でしょうか ラベルのくせ字も懐かしい
久保田 ○ 梅酒のボトルキープ?ラベルのくせ字という表現で酒場感が際立ちます。
大治 ○ 年代ものの梅酒の便にはったラベルに思い出が詰まっている そんな気がしました
月足 ○ 自家製梅酒のラベルはどなたの字か、お母さん?
手塚 ○ 何年物の梅酒でしょうか。梅を漬けた方への思いだがじんわり。
木原 ○ これは何年物かな。自分の字?
町田 コ 梅酒を仕込んだ人の人柄が見えてくる
廣瀬 コ 「褪せたくせ字」にストーリー、作者のキャラ、詩情、、の全てが表れております!
片岡 コ どなたかが遺された梅酒でしょうか。お母さま…?
白井 コ 古酒でだね あるよ いい味らしいですが
下河原 コ 熟成された梅酒ですか?
54 陸(おか)の灯は母の腕(かいな)や夜焚舟 白鳥 自 伊豆で見た夜釣り船。真っ黒な海の上はどんなに心細いでしょう。
町田 ○ 夜焚舟というのを知りました。入り江の灯りが温かく迎えてくれるすごい発想です
大治 ○ 言葉使いが上手いです。どうしたらこんな言葉使いができるのか、ただただ感嘆
月足 ○ 父は沖の船で夜通しの漁、母は留守宅で火を灯し、夜なべでしょうか。
手塚 ○ これもお母さまを思うお気持ちがしっとりと感じられます。さすが。
廣瀬 ○ 伝統的な夜焚舟漁は陸の灯が幽かに見えるほどの沿岸沖で松明を焚いておこなわれたとの事ですが、
逆に陸の居住地の灯りを見て家族を想って漁をしていたのでしょう。
その灯りを「母の腕」と詠まれた作者の語彙力は凄過ぎます!
白井 ○ すごいねこの句 なんとなく母の腕の中を思いだす? 男の子はそうかも
ショルツ コ 夏の夜の漁の何とも言えぬ風情。戻る陸はそれを見守る「母の腕」とは!
木原 コ お母様は心配されているのか。有難いことだ。
55 夕されば地に下りたかろう釣り忍 白鳥 自 釣り忍は植物虐待。「夕されば」は夕方になると、です。
月足 ○ 吊り下げた忍草の緑葉で涼を楽しむと歳時記にあります。江戸の民の風流な暑気払いか。
地面に降ろしてほしいと草が思う。ユニークです。
手塚 ○ 釣り忍の気持ち(擬人法)にて表現されており季節感が伝わります。
片岡 ○ 理屈でなく、「地に下りたかろう」と思う作者に共感をする。「釣り忍」が、一つの象徴となっているからだろう。
下河原 ○ 「夕されば」は百人一首の和歌にも出てきますよね。文学的表現が素敵ですね。
町田 コ こんなこと考えたこともなかった。でも確かに夜になると家に帰りたくなるようにか
白井 コ これも 地べたにはった草?をみてかね
56 竜胆の満ちたる柩蓋ひかね 白鳥 自 義母が亡くなり今月初め葬儀をしました。いつも穏やかで優しい人だった。
村松 ○
ショルツ ○ 竜胆の時期のご葬儀。鮮やかな美しさに、名残り惜しさが募るのでしょう。
大治 ○ お別れの時の描写をこんな句で表すなんて
手塚 ○ 故人の別れの時を切々に綴られている。
辻 ○
廣瀬 ○ 大切な方との最後のお別れの瞬間でしょうか?情景がまざまざと頭に浮かんできてゾクゾクっとするほどの
臨場感を感じました。竜胆の気高い紫色が故人の人柄を表しているのでしょう。「蓋ひかね」というのは
方言でしょうか?別れを惜しむ沢山の送り人達が口々に叫んでいる様な気がしました。
片岡 ○Q 秋の花、リンドウ、思い出の句ですか。
町田 コ この場面を句にするとは、「蓋ひかね」は蓋を引きかねるということ?
月足 コ 柩の蓋ができぬほど多くの竜胆の花、それだけ多くの方に深く愛された方なのですね。
白井 コ これも難しいです りんどうかね これしかわかりかねます きっと思うとこあるのでしょうが まだ未熟で
下河原 コ 棺の中は、りんどうの花で埋め尽くされていたのでしょうか?
「柩蓋ひかね」は、どう言う意味なんでしょうか? 難しいです。
57 夏灯(なつともし)静かに森の影眠る 下河原 自 今回は、「灯」をテーマで早めに作句しましたが、どうもうまく出きませんでした。
この句は、妻の姪たちと夢の国に遊びに行った時の「ランタン」をイメージした句です。
村松 ○ 夏の夜 家には灯がともり森は眠っているかのように静か 物語のワンシーンのよう
大治 ○ 森の影が眠るなんと素敵な言葉ですね、
月足 ○ 灯しの4句、夏灯しは少し涼やかな感じですね
手塚 ○ 夏灯(なつともし)という季語の季節感、清涼感がたまりません。
白井 ○ でた灯特集 ①調査/夏灯し いいね夏らしさの灯ですか ここは蛍ですかね
白鳥 ○ 陽が沈み涼しくなって、黒い影になった森の手前に人家の灯り。人と自然の営みをしみじみ感じます。
ショルツ コ 灯 四句。並びましたね!
町田 コ 「灯」シリーズですね。夏の夜、やっと涼しく静かになった様子がいいですね。
片岡 コ 夕刻に緑地の森に灯る明かりを思い浮かべました。
58 鬼灯や遠き想いのあかりさす 下河原 自 4年前にも句にした大学時代クラブの仲間たちと浅草のほおずき市に行った時をイメージした句です。
ショルツ ○ ほのかな灯りを表す鬼灯。故人を偲ぶ想いでしょうか。
手塚 ○ お盆につきものの鬼灯(ほおづき)ですね。
木原 ○ 鬼灯は何か懐かしさを醸し出す。
片岡 ○ お盆の迎え火にも見立てられる鬼灯を詠み、哀切です。伊豆の亡父の遺影にも飾っています。
白井 ○ ②これまた 渋く ほおずきで そういわゆる東京盆ですね
大治 コ 鬼灯でほおずきと読むのですね、また一つ勉強になりました。鬼灯に何を思うのか聞いてみたいです
月足 コ 鬼灯はお盆ともからみますし、まさにそんなイメージですね
白鳥 コ 鬼灯はまさに「あかり」。いろいろな想い出を照らしているのでしょう。
59 昼灯り布団くるみて昼寝人 下河原 自 どうも最近は、午後の昼ごはんを食べた後に、明るいままで昼寝をしてしまいます。
村松 ○
久保田 ○ のんびりかつユーモラスなお昼寝の光景。良いですね。
廣瀬 ○ 前日かなりの夜更かしをしてしまったのかな?昼灯りとはカーテンから漏れる陽光でしょうか?
夏にエアコンを効かせての昼寝…最高ですね!「布団くるみて昼寝人」には、ただ眠いから
寝ているのではない「作者の至福」を感じました。
白井 ○ ③調査/昼灯 梅雨時の灯で いいね
町田 ○ 「昼寝」が季語なんですね。昼寝人というのがいい
月足 コ どんな様子でしょうか?布団(冬)で昼寝は相当冷えてるお部屋?
木原 コ 「灯」が兼題か。しかし布団が冬の季語で昼寝が夏の季語というのは気になる。
白鳥 コ 「昼灯り」とは「昼行灯」のこと?誰のことでしょう笑(#10の定年退職した夫か?)
60 夜灯の伴侶求むる蛙かな 下河原 自 こちらも何回も句にしていますが、昨年マンションの庭の蛙があまり鳴かず蛇にみんな食べられてしまったかと
心配していたのですが、今年は夜のとばりが落ちると蛙の鳴き声が聞こえました。
大治 ○ ゲロゲロという鳴き声が聞こえてきそうな句です
辻 ○
白井 ○ なんか自分とレベルの差が ④最後は夜 素晴らしいねこの句 カエルでさえいわんや我が身は? 失礼
廣瀬 コ 夜灯に浮き上がった蛙の姿やその鳴き声はまるで伴侶を求めているかの様。
作者の暖かな目線がユーモラスに表現された良句だと感じました。
片岡 コ 「夜灯」は「よとぼし」と読むのですか? …昔、茨城県の結城市に住む友人が、「男女の若者達は、
夜になると車で駅のロータリーに集まってくるんだ、そこだけが明るいから」と話していたのを思い出しました。
白鳥 コ 夜灯は「よあかり」か「よとぼし」(お祭りの日に蛙も熱くなっていたらおもしろい)か。蛙への愛情を感じます。