・句会1月25日(土) ☆代々木八幡宮に初参り⇒句会&新年会@辻さん邸(代々木上原)    詳細はLINEにて

町田

No.1  竜の玉地に微熱あり夢固めん

月足 新年に向け秘かなかつ熱い想い
広瀬 これは深い句!竜の玉=蛇(ジャ)ノヒゲの実!なのですね!今年の干支である蛇をモチーフにしたこの季語をよくぞ思いつきました!しかもジャノヒゲの実は宝石の様に怪しく輝いて…「微熱」や「夢」という言葉とも響きあって「これから地上に出でる=今年一年への期待感」が漲っています。
白鳥 新年の志。リュウノヒゲの「実」と「地の微熱」と「夢」の関係が知りたいです。
木原 Q 「竜の玉」季語なんですね。勉強になります。すみません。今一つ理解できていません。句意を教えてください。
手塚 Q 竜の玉は季語と分かりますが、解説をお願いします。
白井 龍能の玉 季語とは? 寒い中実をならすで 夢よどこまでも?かね
小野 竜の玉は植物なんですね。地に微熱という表現が夢固めんに想像を掻き立てられる感じで繋がっていますね。
町田 リュウノヒゲは周りの草木が寒さで枯れてしまった頃小さな紫の実をつけます。凍るほど冷たい地面から凄いなあ、と思い尊敬の気持ちを込めて想像しました。
秀隆中島 如意宝珠と中七の関係は何だろう

No.2  初筆や季語書き写す楷書にて

白鳥 風流で勉強熱心! 一年の計は元旦にあり。
木原 年の初めに丁寧に季語を書き写すとは素晴らしい。今年はいい句ができそうですね。
手塚 書初めで俳句の季語を書くなんて粋ですね
片岡 俳句ノートをお作りですか?
久保田 風情がありますね。
ショルツ 真摯に取り組む姿勢。良句に恵まれる年になりそうですね。
下河原 書初めですか?素晴らしいですね。
白井 いいね 初筆で
大治 俳句を学ぼうとしない自分とは大違い、今年の俳句への取り組む姿勢が良いです
町田 いい加減に書くのではなく、止めはねしっかりと。季語に対する敬愛です(笑)
秀隆中島 下五は筆を離れてたたずまい的言葉でも行けそう

No.3  日の差して枯野ひととき微睡(まどろみ)つ

月足 芭蕉の「枯野」と違う穏やかさ
広瀬 荒涼とした枯野に陽が射して、辺りがポカポカと暖かくなっていく様子が「微睡つ」の言葉で上手く表現されている良句だと思いました。
白鳥 冬日の温かさは独特かつ格別ですよね。
片岡 この作風好きです。「枯野」を擬人化して「つ」(人為的完了)でも良いのですが、「ぬ」(自然的完了)の方が音も柔らかく、作風の個性をより強めるか、とも思いました。
五嶋 冬の情景だけれど、暖かさを感じます。
村松 微睡むのは枯野、それとも作者?
ショルツ 寒気がふと緩み木々もお昼寝。こんな風に観察できる眼、うらやましい。
下河原 枯野での日向の微睡は、ここちよいですね。
梅原 冬の穏やかさが良く表現されてます
白井 あったか日 縁側でうとうとかね?
町田 暖かな午後、枯野も布団を干すように日の匂いがしてくるような、とろんとひととき微睡んでいるみたい。
秀隆中島 枯野と、ひとときの関係は何でしょうか

No.4  冬虹や初めて見る子の目と共に

月足 三世代の想いの違い
木原 「子」を初めて見たのか、「子」が冬虹を初めて見たのかが分かりにくかったです。
片岡 この句も好きです。こんな視点を自分も持ちたい、と思いました。
村松 愛しい子供と一緒に見る虹はいっそう綺麗
下河原 冬の虹、きれいでしょうね。
白井 Q お孫さんとかね いいね
大治 正月の虹はすごくおおきく綺麗だったみたいですね。その虹をお孫さんと一緒に見たのですかね.長閑な気持ちの句です
町田 1月の冷たい雨上がり、園庭の空に虹が現れました。教職員も残っていた子供たちも一斉に園庭に。「虹、初めて見た」と言う園児の声に、一層虹が新鮮に輝いて見えました。初めて虹を見た子と一緒に見た感動です。
秀隆中島 初めて から離れて孫のびっくりさはいかがか

秀隆中島

No.5  立ち漕ぎの少女の髪や息白し

月足 急いでどこへ、なびく髪と白い息の少女
ショルツ 立ち漕ぎで髪がなびくほどのスピード、地肌も頬もさぞ冷たかろうと想像できます。それより「遅刻~」か?! 気を付けて!
白鳥 ブランコ立ち漕ぎ、久々にやってみたい(誰も見ていない時に)
木原 元気に髪をなびかせながら自転車をこぐ女の子が浮かびます。とてもいい句だと思います。
秀隆中島 寒いのに颯爽と自転車を漕ぐ少女のたくましさ
手塚 寒さに負けない元気な女子の様子が良いですね
片岡 上下左右に揺れる「少女の髪」のダイナミズムが、「立ち漕ぎ」や白い息とあいまって好感を呼びます。
五嶋 遅刻しないように自転車で坂道を急ぐ女子高生、でしょうか?
下河原 自転車漕いでいるのかな?
白井 寒中水泳ですか ご苦労様です
小野 立ち漕ぎの少女と聞いただけで絵になるのですが、作者の目は髪と息に向けられているのが面白いです。
町田 すごい!生き生きとしたブランコを漕ぐ少女の描写が伝わります。「髪や」の切れ字が髪にスポットが当たっているので、「息白し」の季語を生かすなら「息白し立ち漕ぎの少女髪なびき」と私はしてしまうのだけど、これだと凡人になってしまう。「髪や」で髪の毛の様子を「や」に込めたのだな、っと納得しました。

No.6  冬の月薬莢光るロケの跡

月足 冴え冴えとした光景。どちらでしょう?
白鳥 銃撃戦のシーン?冬の月が金属に映っている様子は美しいでしょうね。
木原 冬の月と薬莢の取り合せがなんとも言えず良いです。響き合ってます。
秀隆中島 近所の公園で夜ロケの跡で月に光る薬莢の忘れ物を見た
片岡 面白い句だなあ。制作の動機は写真?
下河原 Q 「薬莢光るロケ」の意味を解説願います。
久保田 冬の寒寒とした光景がロケの跡で表現されているところが素晴らしいと思います。
白井 何のロケ? 昔なら太陽にほえろなんだけど

No.7  跳ね寄りて人恋しいか寒すずめ

月足 最近、あまり見かけない雀に、人も親しみを感じて
広瀬 「跳ね寄りて」の表現が可愛い。人懐っこい寒すずめが、ピョンピョンちゅんちゅんと近寄ってきている様子が伝わりました。
白鳥 人に寄って来るなんてレアな雀ですね!
木原 雀の可愛らしい景が「跳ね寄る」という言葉で上手に表現されていると思いました。
秀隆中島 雀は二本脚同時にはねる。冬は食べ物がなくて人に近づいて餌をねだる
片岡 この句の優しさも自分にはないものです。
五嶋 そう、今の都会の雀は人を怖がりませんよね。
村松 冬のスズメはもふもふして可愛い、寄って来たらもっと可愛い
下河原 かわいらしい雀がイメージできます。
梅原 冬寂し
白井 Q そうです 餌もすくなくで
小野 跳ね寄るという言葉が独特です。小さきものを愛でている様子が美しい。
大治 人恋しいのはすずめだけでなく私達も同じですね

No.8  黒き街夕映えのビル冬蒼天

ショルツ 市街地の冬の夕景をカラフルというより抑えた色調で見事に描いていますね。
木原 Q すみません。句意を教えてください。蒼天は青空と解しましたが、黒き街、夕映えとは。
秀隆中島 ビルの谷底の街を表現したいが難しかった
村松 黒き街ってどんな感じかよくわからないのですが、なんかかっこいい句ですね
白井 日が低く かげ長がいよね
大治 大都会の中に真っ青な冬の空、背景の黒との対比で真っ青感が伝わってきます。

ショルツ

No.9  屠蘇気分迷句界隈そぞろ行(ゆ)く

ショルツ 流行語?の「界隈」を使ってみました。新年から怪しげな句作に堂々巡りの我が身。。。
月足 界隈の使い方、私はまだつかめず
広瀬 酔った勢いで句がバンバン浮かぶこと…私にも憶えがあります。その時は「名句ができた!」と自画自賛なのですが、後から読み返すとほぼ間違いなく「迷句」なのは何故?
白鳥 「界隈」出たね!
手塚 迷句「界隈」がZ世代の言葉?
五嶋 この雰囲気、よくわかります。
村松 ほろ酔いで俳句や迷句を詠むのも良いものです、こんな感じであってる?楽しい句
下河原 私はいつも迷句です。
梅原 ほろ酔い=迷句おもしろい
片岡 「界隈」は若者言葉ですね。
白井 朝から少し酔って いいねお正月なら
町田 トレンドの界隈ですね。すかさず入れてくる所がすごいです。酔うと界隈をそぞろ行きます。
秀隆中島 楽しいほろ酔い

No.10  走り初め特急朝日鶴見発

ショルツ 箱根駅伝花の2区は鶴見発。1区1位は独走の中央大・吉居君。青山学院大2区の黒田朝日君は10位で襷を受けると冷静な走りで3位まで順位をあげ、優勝を手繰り寄せました。
月足 今年も朝日は快走し、優勝に貢献
木原 箱根2区。青学のエース。
下河原 Q 鶴見発の特急朝日は、何を示しているのかな? 駅伝?それとも太陽?
久保田 走り初めの感じがシンプルによく出ていると思います。
白井 そうですか ご苦労様です
秀隆中島 鶴見からのジョグが早いし初日の出だし?
駅伝?

No.11  いざ出番下仁田葱の鍋ダイブ

ショルツ 直売所、スーパーでも時折出る下仁田葱は鍋の主役級の存在感。
月足 ダイナミックな鍋の光景
白鳥 「ダイブ」いいねー! 鍋の臨場感ありあり
木原 やっぱり冬は鍋。葱は欠かせない。あと白菜。
手塚 下仁田葱は実に美味しそうです。
下河原 下仁田ネギの入った鍋おいしそうです。
片岡 あの太いのを丸ごと、ですか。
白井 ネギ奉行さん ごれまたご苦労様
小野 軽快だし、「鍋ダイブ」という表現がユニークでいいですね。
大治 葱のダイブなんて豪快な鍋の様子が浮かんできます。
町田 楽しい句です。「下仁田葱や」にすると迫力がでるかなあと勝手に想像したくなりました。
秀隆中島 Q 楽しい

No.12  梅の児(こ)ら紅(くれない)に頬ふくらませ

ショルツ プーっと頬をふくらませ一番咲きを競うかのような紅梅の蕾たち。一番梅を見逃すまいと毎日観察しています。
月足 確かに頬がふくらむよう
白鳥 もう梅の木につぼみが?
木原 もうすぐ咲きそう。今年も湯河原に梅を見に行きたい。
村松 梅のつぼみはかわいいよねー、子供に例えたくなるのよくわかります
片岡 梅の実の愛らしさ。昭和の頬のあかかった子たちを思い出す。
白井 もう少しですが 今年は寒いね
大治 梅の児という表現がなんとも可愛らしい
秀隆中島 ○Q

梅原

No.13  公園のベンチでゆるり日向ぼこ

久保田
下河原 うちの近くの公園でもお年寄りがベンチに座って日向ぼっこを良くしています。
梅原 厳冬でも日の光暖かく
片岡 こんな時代になったか。
白井 いいね いいね
小野 日の当たるベンチ。その後ろの木々には日陰。そんな陰影を感じさせ、「ゆるり」で時間を止めている絵画的な印象の句です。
町田 朝晩は寒くて寒くて家から出たくないですが、日中の日向ぼっこいいですね。しかもゆるりと、気持ちが一緒です。
秀隆中島 ○Q

No.14  物価高謹賀新年SNS

月足 85円で一気に年賀状減か
ショルツ 上手い!! でも脱年賀状の理由が物価高では自体は深刻。。。
白鳥 郵便料金値上げで年賀状はなしに。
木原 世相を表していますね。ハガキの値上げは年賀状じまいに拍車をかけました。三段切れですがリスムがいいのであまり気になりません。漢字、漢字と来てアルファベットというのも面白いと思いました。
手塚 年賀状も値上がりして、年賀状からSNSへ。
五嶋 同じ思いの人が日本中にいますよね。
村松 郵便料金も上がったし、挨拶はSNS。ご時世ですね
梅原 年賀仕舞い増えました
白井 そう もういいよね
大治 物価高はSNSでは無くSOSですね
秀隆中島 もうひとひねり!
年賀状も百円?

No.15  恒例の鋤焼き囲み孫わらう

広瀬 すき焼きは皆を笑顔にしますね!「すき焼きだよ」と言うと一族郎党の集合率も高まります。でも漢字で「鋤焼き」と書くとは知りませんでした。
ショルツ 孫が笑えば皆笑う・・ご馳走の思い出が引き継がれていく!
白鳥 うちの実家も三日はすき焼きが恒例だったな。関西風ので。
久保田 鍬焼き、良いなあ。お孫さんは、楽しいでしょうね。
下河原 お孫さんとのすき焼き楽しそうですね。
梅原 毎年恒例の我家の年越し行事です。
片岡 大晦日から正月にかけて、家庭ごとに恒例の料理ってありますね。その席に孫が加わる、福かな福かな。
白井 いいね 一家で
大治 すき焼きを漢字で書くとこうなるんですね、なんで鋤なのだろうか考えさせられる句です
秀隆中島 恒例は必要か すき焼き覗く孫 主人公がすき焼きと孫の不達になりやしないか

No.16  三が日何事もなく喜ばし

月足 無事が何より、本当に大事
ショルツ 同じく! これが何よりですね。
白鳥 「何事もなく」が一番幸せ!
木原 昨年の事を思うとホントそうですよね。おおいに共感するのですが、これは俳句というより感想文になってしまいました。俳句では「喜ばしい」「嬉しい」「悲しい」といった直接的な表現はできるだけ避け、映像を描写する事で読み手にそれを感じ取ってもらうようにした方が良いと思います。
五嶋 昨年のあれこれを思い出し、同感。。
村松 昨年の能登の衝撃、何もないのは幸いだと本当に思う
下河原 正月は、ディサービスがお休みで義母の介護で妻がどこにも出れないので3日の日に麻雀に出かけました。
梅原 昨年の元日、2日を思い起こし一句
片岡 去年を思うと、深く実感します。
白井 そうですね 昨年は大変でしたが 今年は良い年になりますように
町田 私もこうでありたかったです。
秀隆中島 ○Q 喜ばしを楽しい動作にしてみてはいかがだろうか

広瀬

No.17  初空に歳の所為(せい)にはするまいと

月足 御意。私も誓う。そして、今日が一番若い
広瀬 実はこの後には「誓ふ」という言葉が隠れています。昨今では何かする時、言い訳のように「もう歳だから…」と言ってしまうのが癖になっていて、事実行動力も低下してきた気がして。。「このままじゃいかん!」と、元旦に初日の出を拝んだ際に初空に誓った言葉です。
白鳥 いやいや、すべて年のせい笑。
木原 今年最初の誓いですかね。良い誓いだと思います。見習います。
村松 歳を言い訳にしないとちかったんですね、素晴らしい心がけ。
下河原 確かに、最近は何でも歳のせいにしますね。
片岡 新年の誓いですね。
ショルツ そうです!その意気でいきましょう。
白井 なにが 歳のせいなんだろう?
大治 何があったのでしょうか、教えて欲しいですね
町田 新年の気合が伝わります。見習います。
秀隆中島 ○Q 以下、ID4さんは全部上手で好き!

No.18  初夢でティーンの吾れに説教し

広瀬 初夢で半世紀タイムリープして高校時代に…最初は高校生の自分を俯瞰で見ているだけでしたが、そのうち我慢できなくなって「自分が自分に説教してしまった」という。。ティーンの自分の反論を聞く前に目が覚めてしまいましたが、潜在意識で「人生やり直したい」と思っているのかしら?
白鳥 これ面白い!たぶんティーンはちゃんと聞いてないな。
手塚 今更、昔の自分に何を言いたいのやら。
村松
下河原 Q どんな説教していたのでしょうか?
五嶋 この歳になるとこれ、わかります。
梅原 おもしろい
ショルツ 「あの時こうしていれば、、、」でしょうか。あるある! 上の句に未来への決意が詠まれていますね。
久保田 おかしい。微笑ましい。
白井 これ 歳のせい
小野 微笑ましさを感じたと同時に、「光陰矢の如し」を感じさせられた一句です。
町田 「ティーンの吾」に何の説教をしたの?設定が楽しいです。
秀隆中島 ○Q なんといっても、ノビノビしている

No.19  去年今年トコトコ逃げる小さき足

月足 静かに、そして着実に年月は行く
広瀬 昨年「去年今年我(わ)を掴み立つ小さき足」と詠んだので、その成長句です(類想類句ですが…)。歩けるようになった孫は抱っこしてもすぐにスルリと体をかわしてトコトコ逃げて行ってしまいます。嬉しくもあり&悲しくもあり。。
木原 小さな足でもしっかりと成長していく感じがいいです。
村松 この句かわいい、好き。
片岡 面白い句だと思いました。お孫さん?の姿と時間の擬人化とのどちらともつかずが面白い。
白井 お孫さん かね
秀隆中島 ○Q

No.20  凍て雲を刺して摑むかオオケヤキ

広瀬 公園の欅が裸木状態になっており、周りに構造物が無い故&視点の妙で「欅の枝と凍て雲だけ」が視界に収まった瞬間、普通の欅が凍て雲を刺して摑みそうなオオケヤキに見えてしまいました。
手塚 カタカナのオオケヤキが斬新ですが・・
村松 コメント上手く書けないのでパスもしましたが、今月の四句どれも良いです
下河原 手に向かって伸びるケヤキの木の様子が素敵です。そう言えば大学に向かうアプローチにケヤキ並木が有りましたね。
五嶋 見上げるような大きさの欅の木が目に浮かびます。
片岡 葉を落としたケヤキの技ぶりが「凍て雲」にシルエットを浮かべる。
ショルツ 落葉した欅をこんな風に捉える観察眼がすばらしい。
白井 Q 大きな木 フル枯れすると どーんて感じかね
大治 勇壮な句ですね
町田 オオケヤキの存在感がすごい。「凍て雲」の季語を持ってきたのがまたすごい!
秀隆中島 ○Q

手塚

No.21  大掃除百均で買ったカレンダー

木原 え?年末にその年のカレンダーが出てきてしまったのか。
手塚 去年までは会社のカレンダーでした。
片岡 我が家も百均カレンダーです。予定が書き込める大判のもの。
ショルツ 日めくりカレンダー、いいことが書いてあります。
久保田 わたしも!最近百均のデザイン素敵です。
白井 なんとも ですね
町田 私も冷蔵庫に貼ってあるカレンダーはシンプルな百均のものです。
秀隆中島 上五が下五とつながらず難しい

No.22  またひとつ皆で年取る初日(はつひ)かな

白鳥 歳をとるのは生きている証拠
手塚 数え年では元旦に一緒に年をとります。
村松 揃って新年を迎える幸せ
下河原 正月は、例外なく皆さん歳を一つ重ねることになりますね。
五嶋 みんなで一緒に歳をとる感覚って、いいですね。昔からの「数え歳」の考え方の良さを改めて感じました。
片岡 なんだか目出たい。
ショルツ みんなで取ればこわくない!w
白井 そう 歳は平等ですね なので
秀隆中島 皆が一つ年とるなら、皆々か

No.23  銭湯の朝湯で交わす御慶かな

月足 これはいいですね。地元のいつもの皆で交わす賀詞
広瀬 晴天が続き穏やかだった今年のお正月を象徴する様な句ですね~新年の朝に身体を清めるために風呂に入って挨拶を交わす…なんとも長閑な日本のお正月の風景です。
白鳥 いい風景ですね!銭湯年始めは知らない同士も年賀の挨拶。
手塚 正月三が日の銭湯は朝湯があります。
下河原 銭湯での朝風呂良いですね。
片岡 落語のワンシーンのような、平和な庶民の暮らしが見えてきます。
ショルツ 和やかな情景に「御慶」の厳かな響きが加わり、新年らしい清々しさが満ちています。
白井 まだ ちょっと早いじゃあ
小野 銭湯は何日から営業を再開するのでしょうか。銭湯の朝湯自体に、めでたさと親和性があると気づかせてくれました。
大治 日本人らしい新年の迎え方、銭湯の絵は富士山に松かな  めでたいめでたい
町田 裸のお付き合いに「御慶」と言う厳かな季語を合わせているのが面白いです。
秀隆中島 ○Q 目に浮かぶ

No.24  一升餅背負いし孫の初御籤

月足 頼もしくなったお孫さん。歓声が聴こえます
白鳥 うちもやったけど赤ちゃんにとっては苦行(笑)。お御籤はいかに。
木原 一歳おめでとうございます。うちの孫もやりましたが、結構大変ですよね。しょってる本人は。頑張ったからきっと大吉だ。
手塚 12月生まれの孫は年末に一升餅でお祝いをしました。
村松 1歳の子は初めてがいっぱい、祝う気持ちが伝わってくる句
下河原 最初一升餅を一升瓶と読んでしまい、飲んべいのお孫さんになるのかなと思いました。元気なお孫さんに育ちますようお祈りします。
五嶋 お孫さんの成長も併せて、おめでたい!
梅原 おめでとうございます。
ショルツ めでたいめでたい! 吉は吉、凶はこれから上り調子!
久保田 おみくじは大吉かな?
白井
大治 内の孫も背負いましたが一升はなかったです
秀隆中島 ○Q 目に浮かぶ

No.25  神宮に応援の列春掴め

ショルツ Q スワローズのファン感イベント?
月足 春は選抜?掴むのは秋?冬?
白井 天皇杯かね
町田 「春掴め」がすごくいいです。
秀隆中島 語順 応援の列神宮は春〇〇 みたいなのはいかがか
神宮で春高バレー,国立でサッカー

No.26  目黒川届け掛け声箱根路へ

ショルツ Qコ 目黒川からの声援? 中大、見事な一区でした!
白鳥 初日はずっと応援するも母校はシード権とれず。
下河原 今年も箱根駅伝は、青山学院大学の圧勝でしたね。
片岡 我が家のお隣りの専修大学体育寮の選手達は、安定の下位でした。
白井 中大頑張ったけど
大治 目黒川のそばでの応援風景 都会ですね
秀隆中島 上五と下五の関係性は何でしょうか
目黒川をかるく走って1区10区の応援に

No.27  ビルの山赤く染まりて初日の出

ショルツ 都会の初日の出はビルの山際から!
白鳥 都会の年明け。これはこれで風情があります。
木原 大都会の中でも初日の出は拝める。
手塚 今年の初日の出は快晴でしたね
村松 都会のお正月!ビルの山でもめでたさは変わらない
月足 都会の元旦。磯前さんの句を少し思い出した
下河原 都会のビルの谷間からの初日の出の様子が素敵です。
梅原 都会の初日の出もいいよね
片岡 都会らしい初日の出ですね。
久保田 都会の初日の出感が出ていますね。
白井 都会の日の出だね
小野 一見味気ないビルの群れという都会の風物も、このように詠まれると、その中に自然を感じますね。
大治 都会の初日の出の風景 何となく寂しさが伝わってきます
秀隆中島 ○Q 僕が詠みたかったのはこれです!!
初日の出,ビルの山から登ります

No.28  梅はまだ小さく開いた寒桜

広瀬 作者は様々な風景の中に身を投じて季節を体感して作句される方ですね?観察眼も鋭いです。
村松 寒桜はほころび、梅はこれから、楽しみな季節
下河原 寒桜は。可憐で美しいですね。
五嶋 新春に寒桜はおめでたい。
白井 もう咲いた?
秀隆中島 まだ
今年は梅が遅いか?

村松

No.29  冬あたたか子供は遊ぶ風となり

片岡 決して新しくないのだが、本質的な芯をついていて好いと思いました。
木原 風となって遊ぶ。いい表現ですね。
村松 公園で遊ぶ子供たち、まさに「子供は風の子」でした
五嶋 文字どおり、子供は風の子。
梅原 風の子だよね
白井 そう 子供は風の子と
小野 冬休みののどかなシーンですが、遊ぶ風という言葉がイキイキとした印象を与えています。
大治 寒がりの自分もこんな子供の頃があったなあと感慨に浸りました
秀隆中島 ○Q

No.30  榲桲やグーグルレンズで知る名前

片岡 マルメロですかぁ、何にでもちゃんと漢字ってあるんですね。
白鳥 マルメロ、洋梨みたいなやつですね。
木原 榲桲(まるめろ)これは読めない。しかも季語。
手塚 榲桲=「まるめろ」って「かりん」?季節は。
村松 動植物の名前を知っている人に憧れるけれど、今はグーグルレンズという強い味方があります。よく通る公園で見かけた実をつけた木、マルメロでした。
月足 まさに追体験しました
下河原 最近は、珍しい果物が沢山出回っていますね。榲桲(マルメロ)もはじめて知りました。
ショルツ マルメロ、不思議な響き。
久保田 時代感伝わってくる中、榲桲のむずかしいけれど可愛い響きが効いています!
白井 季語なんだ
小野 榲桲をググりました。マルメロと読むの? 作者の動作に好奇心が溢れていて、ひとつのシーンとしていろいろなことを伝えています。
秀隆中島 こりゃ難しい!

No.31  歌忘れはにかむ君の息白し

広瀬 最初はカラオケかと思いましたが、息白しなので屋外なのでしょう?二人で大声で歩きながら歌っていたのかな?「はにかむ君」という言葉で、作者の愛情(友情)を感じました。
白鳥 人生の忘れがたい一瞬。明るい句なので散歩しながら歌っていたのかな(聴衆を前にした大舞台ではないですよね)。
木原 なんかいい感じのお二人ですね。この句好きです。中七は「の」でなく「や」で切っても良かったかも。説明っぽさが消え俳句っぽくなり、何より「君」を詠嘆する事で「君」への思いも増す。
村松 どんぐりころころ歌っていたら他の歌と混ざってしまい二番に進めず、一瞬固まった後全く違う歌を歌い始めた孫。その誤魔化しっぷりが可笑しかった。はにかむという感じではなかったけど、ちょっと創作。
下河原 カラオケでも楽しんでいるのでしょうか?
ショルツ どんな場面でしょう? 朝の校庭?夕方の公園?散歩道? 若い女性かな。
白井 忘れたのは だれでしょう?
大治 何となく可愛らしいですね
町田 君なので最初は恋人?と思いましたが、その後、お母様かなと想像し温かな気持ちになりました。
秀隆中島 上五の意味を知りたいです

No.32  冬の月友の訃報を告ぐ便り

片岡 ご家族が知らせてくださるということは、ご存命中、故人が交遊について語っていられたのだろう、と偲ばれます。
白鳥 こういう句に出会うと「今を大切にしよう!」と思う。
手塚 お悔み申し上げます。
村松 引っ越したり仕事を始めたりでいつの間にか疎遠になってしまったママ友が亡くなったと昨年知りました。一年経ってやっと言葉にできるようになった。
月足 悲しいですが、訃報を知る季節でもあります
下河原 だんだん身近な人の訃報が増えました。いつ自分に順番が回ってきてもおかしく無いですね。
白井 そうですか?
秀隆中島 報と告ぐと便りの意味の重複をどうするか

五嶋

No.33  新春の空に小鳥の声高く

白鳥 寒空にけなげに生きている小鳥たち。本当にえらい。
五嶋 年が改まった途端に、鳥の鳴き声があちこちで。
片岡 晴れやかでお目出たい感じがでていると思いました。
ショルツ 排出ガスの少ないお正月の澄み切った乾いた空気が清々しい。
久保田 「声高く」で、爽やかさと新しい年の始まりが伝わります。
白井 青空だね
大治 ひばりかな空に舞い上がりながら鳴く声が聞こえてくるようで
秀隆中島 に なのか は なのか へ なのか 悩みますよ

No.34  玄関で寒さに耐える注連飾(しめかざり)

月足 こういう視点はなかった。よほどの寒さ
手塚 いかにもお正月の風情ですね。
五嶋 今年の年末年始の寒い間中、注連飾には玄関扉の外で頑張ってもらった。
下河原 寒さに耐えるしめ飾りの表現が面白いです。
片岡 風景のカットのなかに作者の優しさを感じます。
白井 そうですか 寒さ感ずる飾りで
小野 注連飾を擬人化していることが面白く、また立派に役目を果たしていることに感謝する様子が伝わってきます。
町田 注連飾りを見て、寒いだろうなと思う作者の優しさに見習いたいなと思いました。
秀隆中島 注連飾を上五にしたらどう変わるか

No.35  マフラーとダウンで武装家を出る

白鳥 やっぱり冬は寒かった!「武装」わかる!
五嶋 俳句に相応しい言葉ではないですが「武装」と表現したくて使いました。
村松 新年の気合いが感じられる一句
下河原 最近は、めっきり寒くなりました。マフラーにダウンの完全武装ですかね。
白井 そう 大晦日かね

No.36  初詣屋台の甘味生き返る

月足 お汁粉?暖かい甘味なら特に、ほんと生き返る
広瀬 寒空の下での初詣、お参りの後の甘味や甘酒は本当に生き返りますよね~屋外の屋台って拉麺でもなんでも何であんなに美味いんだろ?
白鳥 あたたかいお汁粉でしょうか。想像しただけで「生き返る」わかります。
木原 初詣は寒い。いろいろな出店が楽しみ。
五嶋 長い参道を歩き、参拝の列の進みの遅さに耐え、参拝を済ませてたどり着いた、毎年恒例の甘酒の屋台でホッとひと息。府中の大国魂神社の一コマです。夏の季語「甘酒」を避けて「甘味」としました。
村松 「寒ーい、ほっと一息」伝わります
下河原 初詣の屋台での暖かいお汁粉ですかね。
梅原 甘酒もいいよね
片岡 おしるこ、かな、それとも甘酒?
ショルツ 冷えた頬をやさしく温めてくれる甘酒やお汁粉。これも含めて初詣。
白井 いいね
大治 屋台で何を食べたのか、杏飴、りんご飴 いろいろ想像させてくれます
町田 おしるこかなあ

久保田

No.37  相撲取る親子の向こう飛鳥寺

月足 奈良の風景に合いますね
白鳥 のどかな田舎の冬休み。「飛鳥寺」でなだらかな丘も見えるよう。
木原 親子で相撲か。ノストラジックな気持ちになる。そして相撲も季語なのね。いい句ですね。
下河原 飛鳥寺ですか?この時期の奈良はきっと寒いでしょうね。
片岡 相撲をとるのは地元の方なのだろうか、リアリティを感じる良句だ。
ショルツ Qコ 大らかな情景。季語は相撲ですか?
久保田 奈良で飛鳥村を訪れたのですが、あまりにもさりげなく日常に溶け込んでいました。
白井 奈良ですかね
秀隆中島 唐突な飛鳥寺が印象的

No.38  幼子が巨人に化ける影長し

月足 こちらも、ゆったり雄大な奈良
手塚 「巨人に化ける」が秀逸。
村松 子供の可憐さとおどろおどろしい巨人の対比で子供の可愛さがさらに際立つ
下河原 冬の影は、確かに長くなりますね。面白いです。
片岡 幼子とともに感嘆し昂揚感を共有する感性がみずみずしい。
ショルツ 自分の影に怯えて逃げ回る幼児の映像を見たことがありますが、可笑しいより、トラウマにならないか心配。それが巨人になる季節だったらなおさら!
久保田 影を見るのが好き。特に冬の長い影を見ると、色々と想像が膨らみます。
白井 だいだらボッチ 遊び
大治 子の成長を祝いたいそんな気持ちもありますね
町田 「冬の影は夏の影の8倍の長さ」とありました。「幼子が巨人に化ける」が楽しい発想です。
秀隆中島 Qコ 僕には擬人化の句は難しくて作れないです

No.39  誰彼にあいさつ返す冬の朝

月足 おめでとう?冷えますね?これもお土地柄?いいですね。
広瀬 こちらも長閑なお正月の風景ですね~晴れやかな気持ちで誰彼となく挨拶をを交わす…皆が一年間これを続けられれば、世界は平和になるかも。。
白鳥 「寒いですね」と思わず言いたくなる朝。
手塚 「今日は寒いですね」が決まり文句です。
村松 新春の朝でしょうか
五嶋 年の初めは、確かにこういう気分ですよね。
片岡 三が日は、家の前でご近所と会うとこんな感じ。
久保田 あまりにも爽やかで、挨拶したくなる冬の朝!
白井 おさむございます と
小野 郊外のお正月はこんな感じでしょうか。私の住むエリアではなかなか見ないけれど。その意味で郷愁を誘う句でした。
大治 皆友達、その気持ちが大切
秀隆中島 ○Q

No.40  逆光に晴れ着が溶けて目に優し

白鳥 若さに目がくらくらではなく「優し」。大人だなあ。
下河原 和服(特に成人式の晴れ着)は素敵ですね。
梅原 自然の芸術だ
久保田 逆光越しに見る景色、好きなんですよね。のギラギラな柄も逆光で見ると色が飛んで、別物に見える。
白井 いいね そう
秀隆中島 下五

片岡

No.41  冬日さす葎の宿(むぐらのやど)の枯れてあり

白鳥 透明な空気の中日差しが冬枯れた庭を映し出している。日本の冬。
手塚 葎の宿というのが、俳句ですね。
村松 空き家に日が差し荒れ果てた感じが強調されてしまう
下河原 「葎の宿」とは、どんな宿なんですかね。鄙びた温泉宿を想像しましたが実際は、空き家のことなんですかね。
片岡 夏草も枯れた茅屋の風景です。
白井 むぐらのやど ですか でもいい感じで
大治 葎の宿とは難しい言葉を良くご存じで そのことに感動します
秀隆中島 Q 葎宿なので下五は別の言葉で上五を補完協調したい

No.42  さかまきて源泉の湯気視界消す

広瀬 視界を消すほどに源泉が沸き立つ勢いが伝わってきます。「さかまく」と「視界消す」の相乗効果で迫力と熱気が伝わってくる良句です。露天風呂ですよね?僕も入りたい~
白鳥 湯気のホワイトアウト。現実から遊離した時間。「源泉」かけ流し、いいね!
下河原 Q 「さかまきて」とはどんな情景なんでしょうか?
片岡 家の近くに源泉を櫓(やぐら)から吹き上げる公園があります。冬の朝の誰もいない公園です。
月足 どーっという音も聞こえてきそう。湯気でまわりも見えず
ショルツ 豪快! 豊かな湯量が推し量られます。どこのお湯でしょう?
白井 ゆ煙がさかまきですかね 冬の温泉だね
小野 温泉ですか? 「さかまく」という語句には馴染みがありませんでした。
大治 湯煙のもうもうと立ち込める様が目に浮かびます
秀隆中島 ちょっと説明っぽい下五

No.43  竹林の暗がり透かす冬日向

白鳥 竹藪の木漏れ日。直線の光に透明感が。
木原 うす暗い竹林に冬の日がさしているいる景ですね。
村松 竹が繁り暗い道に木漏れ日がさす、そんな風景が思い浮かびました
下河原 冬の竹林が太陽の木漏れ日で輝くさまが目に浮かびます。
五嶋 冬の太陽は、空の上からではなく横から光を届けてくれるので、こういう情景になるんですね。
梅原 冬の情景良く表現されてますね
片岡 暗がりの向こうの日向に、できれば時代を重ねてみたい。
月足 少しほっとする、穏やかなひっそりした日向
白井 そう 整備された竹林は 意外と別世界・空間で なんかかぐや姫がいるのもうなづける
小野 竹と竹の間から綺麗な斜めの光が差し込んでいる美しい風景を見たのかな?
町田 「冬の日向」は感動的で、私も試行錯誤しましたが、この対比の視点はすごいです。
秀隆中島 ○Q

No.44  枯死しても寒風採餌(さいじ)の木とそびゆ

手塚 凛とした木の風情。死して尚ですね。
片岡 家の居間から見える愛したクヌギの大木です。
ショルツ 荘厳!
久保田 採餌(さいじ)。初めて聞きました。動物の餌となって、別の役割を果たす木。ある種SDG\\\’So Goodだと感動しました。
白井 立木の寒々の風景かね
町田 Q 枯れても他者のためにそびえたっている木への尊敬が伝わりました。「寒風」がどこに係るのか★教えて下さい。
秀隆中島 ○Q 見事!だが寒風はここなの

下河原

No.45  白息や青空目掛け深呼吸

木原 ふ~~。青空が綺麗だ。
下河原 雲一つ無い、透き通るような冬の青空を眺めながら深呼吸をしました。
月足 我が白き息よ。空まで届け。
白井 いいね 寒いけど空気すんで
小野 白と青の対比が鮮やかです。冬晴れの凛とした空気が伝わります。
大治 清涼な空気を吸い込むと身体だけでなく心まで気持ち良くなります。そんなことを伝えてくれる句です
町田 冬の深呼吸。青空、白息の色合いもあり、とても清々しいです。

No.46  異国の地テラスに集う冬花火

白鳥 外国で新年を祝う花火を見ているのでしょうか。新しい年への希望と期待は万国共通。
手塚 異国の地、テラスいったい何処の景色ですか
村松 お台場のホテルの窓には花火を見ている人のシルエットが浮かんでいましたよねー
下河原 昨年、屋形船から冬花火を見ましたが16年前の正月にオランダの田舎町(デンボシュ)で物流センターを立ち上げた時に、大晦日の夜一斉に花火が打ち上げられたのを女性出張メンバーのアパートにお呼ばれして年越しパーティをしながらテラスからみんなで眺めたのを思い出しました。
五嶋 日本の伝統文化ではない勝手に思い込んでいたけれど、真冬の花火にも風情があると感じました。
梅原 新年カウントダウンですか
片岡 どこかイタリアがなぜか浮かびました。行ったことないけど。
白井 そう 異国で
ショルツ いずこでも花火は人を集め、喜ばせますね。

No.47  降誕祭ブルーライトに思い馳せ

広瀬 花火の句も合わせて「屋形船忘年会」の様子でしょうか?ミッドタウンのイルミネーションやお台場の花火の様子が浮かびます。この句は渋谷orミッドタウンの様子でしょうか?上の句でテラスに集っているのはインバウンドの観光客かな?私も行きたかったな~
木原 クリスマスの美しい夜が浮かんでいいですね。ただ下五は一考を要するかと。思いを馳せたから俳句にしたのですから、この言葉は言わずもがなでしょうか。何をなぜ、どんな風に思いを馳せたのかを描写で表せたらいいですね。難しいのですが。
村松 赤坂のイルミネーションを見て、若い頃のクリスマスを思い出したのでしょうか
下河原 12月で行ったミッドタウンのイルミネーション奇麗でした。カップルも沢山いましたがそんな思い出は皆無ですね。
片岡 どんな思いだったんでしょう。
月足 クリスマスツリーのイルミネーションでしょうか?
白井 Xマスの厳粛版ですかね
大治 何故素直にクリスマスという言葉を使わないのでしょうか?言葉遊びになっている気がします
町田 Q ブルーライトへの思いが知りたいです。
ショルツ 現代人が愛でるブルーライト、昔の人々にはどう見えるのでしょう?

No.48  初鴉息をひそめて狙い撃ち

白鳥 動物は可愛がろう
木原 Q すみません。句意を教えてください。何を狙っているのだろう。
下河原 今年は、義母の介護で妻が家から出れないので正月3日に麻雀の初打ちに参加しました。季語は、麻雀に合わせ初雀にしようとしたのですが、昨年も使用したので、類似季語の初鴉(麻雀と黒は似合うので)にしました。おかげ様で狙い撃ち出来て負けないですみました。
片岡 吉兆とされる初鴉、新春の目標を「狙い撃ち」ですね。
月足 鴉が狙い撃ち?鴉を?
久保田 鴉を何を使って狙っているの?気になります。
白井 はつがらす 調査済みです わが身のような季語で

白井

No.49  北風を捉えてゆゆし冬花火

月足 東京湾の花火でしょうか。5分間のドラマチックな花火でした
手塚 冬空の「ゆゆしき」≒神聖な風景ですね。
村松 冬の花火は格別
下河原 屋形船から見た冬花火は素敵でした。
白井 お世話になりました 今年海上から冬の花火 最高でした
ショルツ 「ゆゆし」は立派の意味があるのですね。
秀隆中島 ゆゆし が難しかった。上越教大に「ゆゆし」で13頁の論文があった。

No.50  年越し祓鬼門に見ゆる七つ星

月足 上五大祓でも良い?
片岡 「おおはらえ」が鬼門を祓い清めるようです。
白鳥 七つ星が鬼門に見えるのは吉兆でしょうか。
下河原 鬼門に見ゆる七つ星が良いですね。
白井 毎年のことですが大晦日 晩そばをたべ 年越し祓い(みそかぱっらい) 神符を鬼門へ
町田 凛とした年越しの夜、素敵な映像が伝わりました。「年越しや祓鬼門より七つ星」とリズムを整えたらと思ったのですが、「見ゆる」という言葉で古よりこの光景をみていたのが伝わるな。と考え直しました。
秀隆中島 ○Q 別の言葉を探しましたが、やはり原句になりました

No.51  光る海落ち葉踏みしめ七福神

月足 鎌倉の七福神でしょうか?落ち葉踏みしめに逸る感じが
片岡 鎌倉の長谷寺辺りを思い浮かべました。
下河原 リズムが凄く良く七福神が引き立ちます。
梅原 願いが叶うように
五嶋 海辺の七福神とは、魅力的です。
白井 七福神今年は小田原へ もう期限切れ(3日まで?)か 訪れるひといなったが海とお濠を見学
秀隆中島 上五の指しているものは何ですか

No.52  むくれ面モフモフ厚着冬の鳥

広瀬 ジョウビタキ、ムクドリ、ヒヨドリ、、くらいしか思い浮かびませんが、太ってモフモフ厚着はまさにその通り!むくれ面からはうまく連想できなかったけど、どの鳥だろ?
白鳥 寒いから羽を膨らませている鳥。「むくれ面」が面白い。顔も膨らんでいる。
木原 むくれ面とモフモフ厚着の対比が面白いです。
村松 スズメ!
五嶋 情景がよくわかります。
白井 モズです 膨れております
小野 かわいい! 鳥も厚着をすると見立てているのが面白いです。
大治 まさに羽毛ですね
町田 「むくれ面」と見たのが新鮮です。
ショルツ むくれていても中七で可愛らしさが出ています。

小野

No.53  あめつちや整えと祈す初詣

月足 あめつちなので、天災よ治まってという祈りでしょうか。昨年も今年も、世界で。
ショルツ 格調高い初詣。
小野 天地(あめつち)は宇宙を含めたすべての自然のことです。毎年、初詣は、すべての自然に神が宿っていると考えた日本の先人たちの感性の素晴らしさを再認識させてくれます。社会の混乱や不安定さのない世の中、宇宙の美しい調和を祈念しました。
広瀬 天地(あめつち)とは様々な意味があるみたいですが、「全世界」という意味があったので「まさに!」と思って共感しました。「天地整う=世界平和」と解釈しました。ウクライナもガザ地区も能登も、来年は平安を取り戻せますように!
白鳥 震災がありませんように!
木原 全世界の平和を祈る新年にふさわしい句。上五の「や」が気になる。ここで切って良いのだろうか。「の」か???
村松 いつも以上に何事もないように、無事であるようにと祈る気持ちになります
梅原 今年も安寧に
片岡 ほんとうに
五嶋 初詣で、社会や世の平和を祈るのは、すごいです。
白井 天地のことかね 祈願 世界平和 温暖化防止 て?
大治 日本人の大切な心ですね
町田 あめつちは「天と地」ですね。自然も政治も整って!と願いたいです。
秀隆中島 ○Q

No.54  元旦や健啖姉妹飽かず飲む

月足 健康、健啖が何より。とは言え、飲みすぎ注意
ショルツ 頼もしい~
小野 いつにも増してたくさん飲んだ元旦でした。
広瀬 「健啖姉妹飽かず飲む」…和やかな中にも勢いのある姉妹の様子が目に浮かぶようです!どれだけ飲んだんだろ?家族仲が良い事は、これまた上記同様に世界平和の基本ですよね!?
白鳥 やばいね。きっとお正月以外の日もこうなんでしょう笑
木原 なんかとても元気をもらえた句です。今年もおおいに飲みましょう。
手塚 酒豪の姉妹に乾杯!!
村松 姉妹仲良くずっと元気でいたいよね、羨ましい光景
下河原 元旦に姉妹でお酒を飲み続けているのでしょうか?
白井 お正月なんで ごっゆくり
町田 想像できます。
秀隆中島 健啖は以下で充分伝わるので重複か

No.55  初茜次の帝はいかになりぬか

月足 帝とは、大統領?
小野 一般参賀をYoutubeで見ました。新しい年の到来はめでたく希望に満ちていますが、同時に、今上天皇の次はどなたが天皇になるのか、不安を感じています。「いかになりぬか」はどうしたら五音になるのか格闘するも、できませんでした。今、chatGPTに尋ねたところ、「いかにかな」 穏やかで感慨深い 「どうなるのだろうか」➡ 思索的な問い 「いかにぞや」 強い懸念や疑念がある 「一体どうなるのだ?」➡ 不安・警告 だそうです。
下河原 日本も女帝が誕生しますかね。
白井 トランプさんのことでしょうかね 全く先が見えません
秀隆中島 最初イチゴと読んでしまった
○Q トランプ?

No.56  冬ざれやゆきずりの友身罷りぬ

月足 じっくり伺いたい
小野 友だちのワークショップで1度だけお会いしたひと回り年下の女性がいました。facebookでつながって、いつも素敵な活動をしているなと思っていたのですが、12月18日に亡くなったそうです。乳がんだったそう。人の命は冬の景色のように、いつか枯れ、終わるのだなと無常を感じました。
手塚 ゆきずりの友という関係性が気になります。
下河原 Q 「身罷りぬ」の意味を教えて下さい。
片岡 「ゆきずりの友」とはどのようなお方だったのでしょう。
久保田 ゆきずりの友?どういうシチュエーションか気になります。
白井 Q すみません 解説お願いします
町田 最初、ゆきずりから「身籠りぬ」と読んでしまってびっくり。ごめんなさい。
秀隆中島 ゆきずりの友、の多義性に雅語を付けた混乱か、それとも意味は一つなのか

木原

No.57  去年今年こげ茶のくすむ転轍機

月足 錆びた線路のポイント。人生の分かれ道
木原 時がすみやかに流れてゆき新年となる。今年の自分の進むべき道を心に刻む。夏井いつき組長「人」選。
白鳥 鉄オタの方は視点が鋭い。
手塚 転轍機に注目することろが俳人ですね。
村松 四句まとめてのコメントです。正直わかりにくい句もあったのですが、四句とも物語性のある句で惹かれました
下河原 「転轍機」はレールのポイントのことなんですかね。
片岡 線路の岐路、実景かそれとも人生の比喩か。
久保田 転轍機が今年も雨風の転轍機が今年も雨風の中で役割を果たして来たことが伝わってきます。人が目を向けないところに着目して年末年始の感じを表現しているのが秀逸だと思います。
白井 配線のレールでしょうか?
ショルツ いわゆる「ポイント」ですね!
秀隆中島 去年今年なので、くすむ よりも光る、が好き

No.58  初春の少女ひとり乗りの木馬

木原 お正月が来てまたひとつ成長した孫。初めて一人でメリーゴーランドに乗れた頃のお話。木馬はもともと乗る物だから「乗り」という言葉は必要ないというご指摘があるかもしれませんが、この「乗り」は動詞ではなく「ひとり乗り」という景を描写する名詞なので、この言葉は必要と考えました。
下河原 少女が一人で木馬に乗っている情景ですかね。
白井 うー どういうシュチュエーション
ショルツ 一人乗りができる年になった女の子の成長が読みとれます。音読すると「りのりの」の繰り返しがあり面白い音感!

No.59  消え残るオフィスの灯(あかり)夜鷹蕎麦

月足 暮れが押し詰まっての残業でしょうか
広瀬 都会の大晦日の風景でしょうか?働き方改革で相対的にはブラックな労働環境は減ったとは言え、大晦日も働いてくださる方々がいる事で、世の中が無事に回りひと息つけたりお正月もゆっくり休めるのだとあらためて考えさせられました。
木原 残業していた人たちもそろそろ帰り始めた。夜鳴き蕎麦の笛が聞こえてきた。夏井いつき組長「並」選。
白鳥 今どきのオフィス街にも夜鳴き蕎麦が?ミスマッチの不思議感が素敵。
手塚 夜鷹蕎麦ってまるで江戸時代
村松
下河原 年越しそばが「夜鷹蕎麦」ですか。
梅原 懐かしいねぇ
片岡 そうですか、大変だなあ。
五嶋 新人の頃の自分の働き方を、思い出しました。
久保田 歌の歌詞になりそうですね。
白井 昔は軽トラでそば売り見かけど? 焼き芋と同じ
小野 昭和モダン句ですね。夜鷹蕎麦という言葉がノスタルジーを感じさせます。
ショルツ 近代的な情景に夜鷹蕎麦の情緒がマッチし、日本ならではのオフィス街が見えてきます。

No.60  一本のかしぐ氷柱の屈折光

広瀬 氷柱って真っすぐ下方に伸びているというイメージがあったのですが、傾いだ氷柱があってそれだけ光の進み方が違ったのですね?これは一物仕立て?作者の観察眼と言葉のチョイスに感服しました。
木原 一物仕立てに挑戦。難しいなあ。うまく出来たのだろうか。
白鳥 美しい光のプリズム。溶けて曲がってもうすぐ落ちそう。
村松
片岡 「かしぐ」ことでリアリティが増し、そして「屈折光」が美しく輝いています。
白井 どこの氷柱?ですかね
大治 斜めになると光が屈折する 何処でみたのでしょうか
町田 俳人の目ですね。こんな所まで観察できません。そして、何か人間社会も連想させる句です。

月足

No.61  赤坂のしろたえの列冬灯

月足 いつも長い列のしろたえ前。ついにその列に縁なきまま赤坂通いも終了しました
白鳥 人気菓子店、寒いのに行列。
下河原 「しろたえ」は赤坂見付の洋菓子の名店ですかね。
五嶋 そうそう、しろたえの店の前は、チーズケーキを求める人で、夕暮れになっても長い列。
久保田 シュークリーム食べたい!
白井 調査済み 有名な洋菓子やさんかね
町田 いいですね。「白妙の衣ほすてふ」を思い起され格調が高まります。
ショルツ しろたえのシュークリーム、並んでも食べたい!

No.62  年末の当番医二百人待ち

月足 空前のインフル流行で、当番医は10時間待ち。年末深夜まで対応された医療スタッフに深謝。当番医もう少し増やさないと
白鳥 待っているのは患者さん?これは笑えない事態。
木原 うちも年末遊びに来た孫たちがインフルエンザで大騒動でした。
手塚 インフルエンザの大流行。私もかかりました。
下河原 今年は、インフルが大流行ですね。同居している義母も正月から咳で悩まされていました。ようやく良くなりました。
梅原 インフル猛威お疲れ様です。
片岡 母のかかりつけのお医者様も、インフルエンザに罹患しました。
白井 そう うちの娘30日に高熱で病院へ 2時間ならび 3時間後受診 結果インフルエンザA おかげ正月は来ず
町田 年始に娘が通院し95番目だったと、一旦家に戻ってきました。年末年始お医者さんありがとうございます。
ショルツ Qコ 私も年末のクリニックに駆け込みましたが、いつにない患者数でした。中七は「とうばんにひゃ」で切るのでしょうか?

No.63  新日記体温ばかり並びおり

月足 会社生活卒業後の、新スタイルの手帳(日記でなく)は定期的検温の記録でスタート
広瀬 年末年始に体調を崩して寝正月となってしまった方の句でしょうか?確かに新しくした日記には「体温」以外に書く事もないですもんね~お気の毒様でした(涙)
白鳥 もしかして発熱のお正月ですか?
村松 新年そうそう発熱ですか、辛いけど句の種になりました
片岡 血圧は?
久保田 「あるある」ですね。でも健康管理は大切!
白井 そうですか 大変でしたね
小野 ユーモラスですが、アルアルな。初心を思い出してがんばれ!と、自分に言っている?

No.64  駅伝のシードの悲喜や大手町

月足 優勝争い以上に気になるシード悲喜交々の大手町
白鳥 ほんとに「悲喜」。今年のレースも熱かった!青学の若林くんすごかったですね。
木原 激しいシード権争いでしたね。
村松 今年もシード入れてあげてって言いたくなる展開でした
下河原 今年も箱根駅伝のシード争いは、大変でしたね。
片岡 なかなかな壁です。
白井 おうですね わずかの差で順大は
大治 その通りです、今年は特に熾烈でした
町田 「悲喜や」の切れ字が効いています。
ショルツ 年間スケジュールが全く異なり、天と地の違いだそうですね。東洋の20年連続シードにあっぱれ!
4校で1校落ちる.青物横丁付近では,団子でした.

大治

No.65  年越しの蕎麦の数だけ増す笑顔

月足 ご家族、ご親族も大勢揃い良いですね
大治 今年一人家族が増えました 大勢で食べる年越し蕎麦楽しいものです
白鳥 「今年もいい一年だった」満足の笑みですね。
木原 家族が増え、幸せも増す。
村松 揃って迎える年越し、いいお正月
片岡 お孫さんかな?家族が増えていくのっていいな。
白井 そうです みなさんが集って賑やかがなにより 来年も良い年に

No.66  お雑煮の餅の形で東西

広瀬 切り餅と丸餅の違いですか~?他にも醤油ベースvs味噌ベースとか、入れる具材とか、様々な違いがある様ですね~?夫婦仲も自分の文化を主張するか?他の文化に触れる事を喜びとするかで、その後が全く違ってきますよね?私は後者でありたい!って余計なことを言ってしまいました(汗)
大治 新しく増えたのは関西人、雑煮の餅の形や出汁も関東と関西の違いで大盛り上がりです
白鳥 関西は丸餅です。
下河原 お雑煮は各地域で違いますね。実家は京都の白味噌雑煮でしたが結婚してから作って貰えず全く食べなくなってしまいました。
片岡 どこで変わるか、調べたことがあった。
五嶋 これ、はっきり分かれますよね。「サトウの鏡餅」の中に入っている餅も、関東切り餅版と関西丸餅版があるし。
白井 そうですね 雑煮ほど日本各地でいろいろ 会社の工場のある水戸近辺では やはり納豆モチがありで
ショルツ やさしい白みそ仕立てもさぞや!と思いますが、やはり慣れ親しんだ我が家風(お醤油強めの汁+山盛りのはば海苔)でお正月を感じます。

No.67  ぽち袋(お年玉)初めてもらう紅葉の手

月足 可愛らしいお手てが浮かびます
大治 1才7ヶ月の孫 今年初めて自分でアンパンマンのぽち袋をもらいおおはしゃぎでした。お年玉よりぽち袋のアンパンマンがお気に入り
白鳥 お金の価値がまだわからなくてもあげたくなっちゃう。
手塚 いくつになったらお年玉がもらえるのでしょうか。
村松 まだお金の意味はわからないけどお祝いしたい
下河原 「ぽち袋」をお年玉と読ませるのが凄いです。
梅原 かわいいねぇ
片岡 小さな子にも分かるんですね、あの嬉しさは。
五嶋 可愛らしいね、お孫さん。
久保田 微笑ましいです。
白井 いいね お孫さんに もう数年だれにも落とし玉上げてない
ショルツ あげたくてたまらない大きな手があちこちから! 微笑ましく幸せな風景。

No.68  元旦の祝いの膳や五酒を飲む

月足 五酒はさすが
大治 今年も400酒の挑戦は続きます 初日におせちを肴に5酒いただき幸先良いスタートが切れました。18日現在で18酒さあがんばるぞ
手塚 五酒ってお酒の名前それとも5種類のお酒?
下河原 正月は酒三昧ですか?
白井 いいね いいね 今年も早くもカウントかね
小野 奈良のお酒? この日のために大切に保管していたお酒を開封する喜び。ありがたそうに楽しむ様子が伝わります。
町田 私もお寺の新年会で、5酒くらい飲みました。娘持ち込みの十四代も
ショルツ いきなり五酒! さては、、、w

白鳥

No.69  埋み火や手のひらが知るその在り処

月足 灰の下に残る埋み火の在り処をてのひらに伝わる熱で感じる
広瀬 調べて初めて解った事ですが、掌を近づけてみないと灰に隠れた埋み火の在りかは判らないという意の様ですが、さらに埋み火には「人の心の奥に潜む忘れたように見えて実は消えてない感情」という意もあるとの事で、掌を近づけるが如くきちんと向き合わないと他人の真意は解らないという意もあると理解し、深い句だな~と感動しました句
白鳥 近くに寄って初めてわかることってある。
木原 自然に手がそちらに向いていました。中七の「が」は「の」の方が詩的だったかも。
手塚 火鉢のにかざすと分かる埋み火ありか。繊細
村松 埋み火は比喩でしょうか?そう思わせる句
村松 埋み火は比喩でしょうか?そう思わせる句
下河原 「埋み火」(うずみび)は素敵な季語ですね。
片岡 火針は好きだ。伊豆に一つ持っていく予定です。
白井 渋いね 火鉢でかね 昔あった
大治 繊細な心を表現 素晴らしい
町田 炎がなくても手をかざすと暖かさが伝わってきて、まだ火が生きているのがわかります。何かを喩えているような意味深な感じもしていい句だなあと思いました。(初見はカルファシーをソフィーがその在り処を知ってハウルの胸に返す映像でした(笑)蛇足です。)
ショルツ 火鉢ですか? 日本の道具なのに扱ったこともないのに気付きました。
秀隆中島 ○Q 底意もありそうと感じられる埋火が上手い

No.70  年明けて歳とらぬ人額に笑む

月足 亡き方を偲んで迎えるお正月
広瀬 「額の中のもう歳をとる事もない大切な方」への思いがひしひしと伝わってきました。適切な言い方ではないかもですが「シンプル」ゆえの「強さ」を感じました。語順も、「年明けて」「歳とらぬ」の韻律も、「笑む」で締める構造も、全てが考え抜かれていて、「流石!」以外の言葉が見つかりません。
白鳥 歳をとるのは生者だけ。
木原 亡くなられたお父様は優しく見守ってくれています。
村松 せつない
村松 せつない
片岡 しみじみする。友人は、亡き父母そして先に逝った愛妻の隣りを指して、自分のをここに掛けるんだ、と言っていた。
久保田 そうだね。亡くなった人は歳取らないものね。淡々と個人への想いが伝わる良い句ですね。
白井 そうですか 小生もとっくに追い越した母にまず手を合わせで
町田 若くして亡くなった人はいつまでも若いまま額に収まって私たちを見守ってくれています。
ショルツ 故人のことですね! 額内の父の年をとうに超えていました!
秀隆中島 Q 一つ年とったのに歳とらない(急には老けない)
故人.ちょっと悲しい

No.71  ひび割れてめでたさ増すや鏡餅

月足 最近、ひび割れぬお餅も多いですが
白鳥 本物の風格
手塚 これもお正月あるあるで、ほっとします。
村松 ひび割れが多いと豊作なんだっけ?お正月とか季節の行事をきちんとするのはすてきだと思わせる句。うちの鏡餅はパックになっていてひび割れもカビもありません
村松 ひび割れが多いと豊作なんだっけ?お正月とか季節の行事をきちんとするのはすてきだと思わせる句。うちの鏡餅はパックになっていてひび割れもカビもありません
下河原 最近は、鏡餅もパックに入っていてひび割れしませんね。
梅原 福来る
片岡 古式ゆかしい鏡餅ですね。ひび割れて、その後、トンカチで割ってくだき、油で揚げて甘辛正油のタレをかけまぶして食べるのが大好きだった。
五嶋 こうした「リアルな餅」鏡餅をなかなか見なくなりました。ひび割れ、貴重です。
白井 そうなの? でも本当のお餅(神社のお供え)は 7日には硬くで
小野 鏡餅のヒビは多ければ多いほど豊作になる、という言い伝えがあると今回知りました。でも、それを知らない段階でも、ああ、確かにあのひび割れという変化があるからこそ、飾った甲斐があり、ありがたみが増すんだと妙に納得しました。
大治 言葉並びとその響きが秀逸
ショルツ 新しい知識を得ました。
秀隆中島 ○Q

No.72  紅顔の笑みは変わらず年男

白鳥 この年男(&年女)は数え年で今年48になる教え子たち。
下河原 Q 年男は誰なんでしょうか?
片岡 60歳より72歳を思い浮かべました。
白井 どなたのことだろう?
大治 年男がいくつかと思います
秀隆中島 Q 上に同じ