五嶋
No.1 玄関のドアを清めてしめ飾り
大治 | ○ | 新年を清々しく迎える。気持ちが籠った句です |
白鳥 | コ | 日本人のけじめですね。 |
片岡 | ○ | どこか浮き浮きした気分が漂う句です。 |
下河原 | コ | 今年は喪中でしたので何もしませんでしたが、我が家は最近すっかり正月飾りもしなくなってしまいました。 |
久保田 | コ | 良い年になりそうですね |
梅原 | ○ | 清らかにむかえられましたか |
五嶋 | コ | 我が家の恒例の年末行事、です。玄関周りは私の担当。 |
白井 | コ | 良い年がきますように で |
広瀬 | ○ | 新年を清々しい気持ちで迎えようとしている作者の決意が表れている句。玄関は家の顔とも言えるので大切ですね! |
No.2 氏神の茅の輪くぐりて去年(こぞ)今年
大治 | コ | 茅の輪くぐり 日本人を実感させてくれる句です |
白鳥 | ○ | 伝統的な日本のお正月いいなあ!と思わせる句です。 |
片岡 | コ | 茅の輪をしつらえる社、田が広がる昔ながらの風景が浮かびます。 |
木原 | ○ | 貫く棒のように輪をくぐったのですね。 |
手塚 | ○ | 正統派のお正月の句。お見事。 |
久保田 | ○ | 日本の良き風習、そして迎える新年を詠んだいい句ですね。 |
五嶋 | コ | 茅の輪くぐりも、半年に一度の恒例でやっています。 |
白井 | Q | 平穏無事を願うだけ ですね |
村松 | ○ | 茅の輪が年の境目の象徴ですね 時間の流れが可視化されているような句 |
ショルツ | ○ | 去年から今年に渡るその一歩を特別な一歩にする伝統様式美。 |
月足 | ○ | いろいろな想いとともに、新年を迎えるる |
町田 | ○ | 去年と今年は繋がっているけれど、茅の輪をくぐることでぴしっと新しい自分になる感じが伝わりました。 |
No.3 久しぶり人人(ひとひと)の列初詣
大治 | コ | 毎年こうありたい気持ちですね |
下河原 | ○ | 今年の正月は、どこも人手が多かったですね。 |
手塚 | ○ | ひとひとの列という句の調べが心地よいです。 |
五嶋 | コ | 神社の人混みに入って並ぶのが、正直、新鮮に感じました。 |
白井 | コ | そう ですか |
村松 | ○ | 戻ってきた初詣の混雑 ちょっと嬉しい 四句とも新年をきちんと過ごしている人の句ですね |
No.4 七草をスープに仕立て酒を呑む
白鳥 | コ | おかゆよりスープのほうがおいしそう。 |
下河原 | コ | 七草と酒のアンマッチなところが面白いです。 |
五嶋 | コ | ふと思いついて、七草を酒の肴に。結構いけると思います。 |
白井 | コ | まーいいか |
ショルツ | コ | 新しい七草の味わい方、いいですね。 |
月足 | コ | 七草スープは体によく、美味しそう。でも、お酒付きですね。 |
村松
No.5 年玉のミニカーひとつ笑顔咲く
大治 | ○ | ミニカーのお年玉で家族団らんが目に浮かぶ、和やかで良い句です。 |
白鳥 | コ | ミニカーで笑顔になれる可愛さ。子どもはいいね! |
下河原 | ○ | お年玉でお孫さんにミニカーを買ってあげたのでしょうか。喜ぶ顔が目に浮かびます。 |
白井 | コ | お孫さんにかな 最近何年も お年玉上げ実績なし |
村松 | コ | ミニカーひとつがそんなに嬉しいのかと問いたくなるような笑顔でした |
ショルツ | コ | ミニカーひとつで喜ぶうちがかわいい! |
広瀬 | ○ | ミニカーに興味を持つ年頃の男の子でしょうか?「ひとつ」という言葉が、「ミニカー1台」という意味と、笑顔が一つ=唯一無二の笑顔という意味とのダブルミーニングだと捉えました。 |
月足 | コ | お孫さんの4句?お金より、好きなおもちゃがいいですね |
No.6 セーターに電車編み込む昼下がり
白鳥 | コ | なんて素敵な手作りセーター!愛情もたっぷり編み込んで。 |
木原 | ○ | ゆったりとした昼下がりにお孫さんのセーターを編んでいるのだろうか。ほかほか暖かい気持ちになります。 |
片岡 | ○ | お孫さんも、きっと喜びますね。 |
下河原 | コ | お孫さん用に電車の絵柄を編み込んでセーターを手編みしているのでしょうか? |
久保田 | ○ | お孫さんのセーターですか?心が温まる句です。 |
白井 | コ | うー 電車好きな孫にセータに編み込んだ? |
村松 | コ | 孫にセーター編むなら電車か自動車柄だよなーと思いつつ気力がなくて編んでません 自動車柄のトレーナー買いました |
ショルツ | ○ | 電車好きのお孫さんに手編みのセーター? まずは乗り鉄でしょうか。 |
月足 | ○ | 出来上がって喜んでもらえるのが楽しみ |
町田 | ○ | さらっと読んでいますが、編み込み模様が出来る人はすごいです!お孫さんのセーターですね。 |
No.7 着ぶくれてコロコロ走る散歩道
木原 | ○ | コロコロが可愛らしい。 |
片岡 | ○ | これも幼な子の可愛いお尻がはずんでる。 |
手塚 | ○ | コロコロ走るというオノマトペが可愛い |
白井 | コ | ころころ走るですか? 小生は着ぶくれなくとも ぶるぶる走るです(そもそも走れません) |
村松 | コ | 走っているだけで楽しい孫とそれを見ているのが楽しい婆でした |
ショルツ | コ | 転ばないように~ |
月足 | コ | かわいい様子が浮かびます |
町田 | コ | 幼子の姿が見えます。 |
No.8 子と歩き孫と歩みし冬の道
大治 | コ | 家族の歴史を感じさせ家族三代が睦まじいこと いいですね |
白鳥 | ○ | かつて子どもと歩いた道を今は。感慨深い散歩です。 |
木原 | ○ | 昔子供と歩いたこの道を今は孫と歩く。しみじみと時の流れを感じる。 |
下河原 | ○ | お子さんやお孫さんとの幸せな生活が滲み出て良いですね。 |
梅原 | ○ | 微笑ましい光景 |
五嶋 | ○ | こうやって着実に時が過ぎていくのは、良いことだと思っています。 |
白井 | ○ | いいね いいね 3世代同じ すばらーい |
村松 | コ | 結婚してからずっと同じところに住んでいるので孫と歩くのは子供とも歩いた道です |
ショルツ | ○ | 子を育て、孫を慈しんできた豊かな人生。 |
月足 | コ | 感慨深いです |
ショルツ
No.9 大龍(おおたつ)の踊り出(いで)しか能登の初春(はる)
大治 | コ | 地震の震の字に辰があるのは地震とは関係がないそうです。 |
白鳥 | コ | 元日に震災大国だったことを思い知らされました。 |
木原 | ○ | 龍年の最初の日にとんでもない事が起きてしまった。 |
下河原 | ○ | 元旦の能登の大地震本当に驚きました。1日も早い復興を祈ります。 |
久保田 | ○ | 本当に龍が暴れているような凄い天災でしたね。 |
五嶋 | ○ | 龍は確かに、自然の脅威の象徴かも知れませんね。 |
白井 | コ | そうですね 大変ですね 年始から まったく せいぜい募金ぐらいしかできない自分です |
村松 | ○ | 上手な句です |
ショルツ | コ | 元旦早々、干支の辰が暴れたのでしょうか。 |
町田 | ○ | 初春(はつはる)はとてもお目出度い季語だと思っていましたが、大変なことになりました。句に迫力があります。 |
月足 | コ | 厳しい初春、私たちも心せねばなりません |
No.10 初春(はる)の天(そら)焔と昇る輪島塗
大治 | ○ | お節を入れた輪島塗のお重も燃えてしまった。悲しさがこみ上げてきます |
白鳥 | コ | 輪島、とても良い所でした。なんとか復興してほしい。 |
下河原 | コ | 会社に入った昭和56年の夏に能登半島を1周しました。輪島にも止まって輪島塗の箸を買ったのを覚えています。 |
手塚 | ○ | 初春がおめでたくない。能登半島地震です。 |
梅原 | ○ | やりきれない想い |
白井 | コ | そうです ね |
ショルツ | コ | 輪島塗をはじめ数々の伝統文化財が焼失してしまったことでしょう。 |
No.11 能登の郷(さと)春よこいこい早くこい
大治 | コ | 祈ることしかできないか、義援金をしようと思い立ちました |
片岡 | コ | 元日に、とは誰しもが抱いた思いでしょう。今日はこちらでも寒いのに。 |
久保田 | Q | 心から同感します。 |
白井 | コ | なにもこの時期にと |
村松 | ○ | 皆が祈っている |
ショルツ | コ | 雪や荒天の日本海側、今年ばかりは春早からんことを願います。 |
広瀬 | ○ | 本当にそうですですよね~ 様々な意味で、能登には早く春が来て欲しいですよね! |
町田 | コ | 本当にこの通りです。 |
月足 | ○ | 同じ願いですし、できることはしたいと思います。 |
No.12 紅梅の蕾に託す年の幸(さち)
白鳥 | ○ | 何よりも被災された人たちが少しでも安らげますように! |
片岡 | ○ | 祈る思いばかりが重くなる去年今年です。 |
下河原 | コ | 紅梅の蕾も膨らんで梅の花がさいて早く春を感じたいです。 |
五嶋 | ○ | 今年はこれから良い年であることを祈念。 |
白井 | ○ | そう 何よりも平穏無事のお願いですね |
ショルツ | コ | 我が家の紅梅「梅子さん」が酷暑の夏を越え、例年に増してびっしり蕾をつけています。 |
久保田
No.13 窓鏡アホ毛押さえて冬の街
大治 | コ | アホ毛知りませんでした。何となくユーモアを感じてしまいます |
白鳥 | コ | ショーウィンドウに映った我が頭の寝ぐせに気づき、慌てて隠している?笑 |
片岡 | ○ | ウィンドーミラーで分る程とは、かなり撥ねてたんですね。滑稽味がいいです。 |
下河原 | Q | 「アホ毛押さえて」の意味を教えて下さい。 |
白井 | ○ | すばらしい |
村松 | ○ | ガラスに映った自分を見て髪をいじるとかあるあるですよね アホ毛って言っちゃうのが楽しい |
久保田 | コ | 電車に映る私の顔は、シワやたるみがクッキリ。しゃあない、髪整えて、いざ待ち合わせ場所へ! |
ショルツ | コ | アホ毛って響きがかわいい。街歩きが楽し気です。 |
広瀬 | ○ | クリスマスのお出かけですか?お食事か?お買い物か?アホ毛は浮き毛とも言うので、髪の毛もウキウキしちゃったのかな~ |
町田 | ○ | わかります。何かにぱっと写った自分の髪、ひどいと思わず手で押さえますね。アホ毛は若者言葉かな |
月足 | コ | あわてて飛び出したら、しまった |
No.14 イヴ過ぎてぐずる子供の青いくま
白井 | コ | イブ後の またプレゼントですかね |
久保田 | コ | 楽しかったクリスマスが終わっちゃったよ〜。イヴの翌日電車で見かけた子供の白い顔にはくまが。はしゃぎ過ぎたのかなあ。 |
No.15 一人用おせちに添える三つ葉かな
大治 | ○ | 三つ葉に今年の幸多い事を祈る。細やかな日本人らしい気持ちですね |
白鳥 | コ | お雑煮にちゃんと三つ葉を入れて。年始めの心。 |
下河原 | ○ | 一人でおせちを食べているのかな?「三つ葉」の彩りが素敵です。 |
手塚 | ○ | 一人用のおせちは哀愁を感じざるを得ません。。 |
梅原 | ○ | 一人用おせち流行ってますね |
白井 | ○ | いいね 我が家の本家もコロナ以後 親戚のお節もなくです |
村松 | ○ | 三つ葉を添える余裕が一人で過ごすお正月を自由で豊かな時間にしている |
久保田 | コ | 一人で祝うお正月も2回目となりました。実家でお正月に欠かせなかった三つ葉を一人用のお祝い膳に添えます。が、三つ葉だらけ(笑) |
ショルツ | ○ | お正月を丁寧に祝う心が見えます。 |
月足 | ○ | 三つ葉を添えて、さらにお正月らしく |
No.16 駅伝にかぶるテロップ震度7
白鳥 | ○ | 駅伝を見ていたんですね。あの日の感覚がリアルに甦る句です。 |
木原 | ○ | このようなテロップが流れるとは。信じられなかった。 |
片岡 | ○ | 二日以降の余震でしょうか。リアルな生々しさを感じます。 |
下河原 | コ | 今年の駅伝は何かゆっくり見れませんでした。ニューイヤー駅伝も昔いた会社今年はブービーでした。 |
五嶋 | ○ | 元日(と2日)は想定外。これから今年は、落ち着いた日々であることを。 |
白井 | コ | そう 新春から 大変なことに |
久保田 | コ | 青学優勝おめでとうございます!駅伝のおめでたいニュースに地震のテロップがかぶる、忘れられない1月2日になりました。 |
ショルツ | コ | 衝撃でした。 |
町田
No.17 屋形船集いて冬の花火咲く
大治 | コ | 寒かったけど楽しく美しくとても良かったです。 |
白鳥 | コ | きれいだったね!! |
下河原 | コ | 屋形船の冬の花火良かったですね。 |
手塚 | ○ | 屋形船での同級生との忘年会。貴重な思い出になりました。た |
梅原 | ○ | 冬の花火もいいですね |
五嶋 | ○ | 楽しかったひと時が、伝わってきます。 |
白井 | コ | そうですね 最高でした |
ショルツ | コ | 今年はぜひ! |
広瀬 | ○ | 屋形船に一句会のメンバーが集っている様子と、屋形船が東京湾台場に集結している様子のダブルミーニングの句とみた!! |
町田 | コ | 年末の屋形船句会の花火。 |
月足 | コ | 贅沢なひと時 |
No.18 皿洗ふ度にコップの水仙香
大治 | ○ | 花ではなく香にしたところにこの句の思いが凝縮されていていいですね |
片岡 | ○ | 香で誘い、ふと目を慰めてくれる水仙ですね。 |
白井 | ○ | 水仙一輪 キッチンにかね |
町田 | コ | コップに差した水仙。流しに立つ度、甘くいい香り。 |
月足 | ○ | キッチンに水仙の香り、皿洗いもはかどりますか |
No.19 冬のバス噴き出す親子の笑み移る
大治 | ○ | 人の喜びを素直に感じ取れる作者の心に感激 |
白鳥 | コ | バスから親子が楽しそうに飛び出てくるのは、動物園かな? |
下河原 | ○ | 「噴き出す親子の笑み」がほのぼのします。 |
白井 | ○ | えー 何たのしい だろうね |
村松 | ○ | 楽しそうな親子の笑顔が周りの人も笑顔にしたのかな |
ショルツ | ○ | ホカホカのバス内の空気は笑みも伝わりやすい。ほのぼの。 |
町田 | コ | 実話。おかあさんと小学生の息子さんかな。笑いを我慢してたみたいだけど・・・こちらも楽しくなりました。 |
No.20 雪匂ふ有隣堂の歴史棚
白鳥 | ○ | 本屋の、あまり人のいない歴史関連の棚と雪の匂いがうまく重なっています。 |
片岡 | ○ | 秀句だと思います。 |
木原 | ○ | 歴史好きの作者、私と話が合いそう。雪匂うと歴史棚の取り合せにオリジナリティを感じる。 |
下河原 | Q | やはり本は、本屋(有隣堂)で探すのが一番ですが「雪匂ふ」とは何ですか? |
白井 | コ | えー わかりません 映画の話? どこの有隣堂だろう |
村松 | ○ | 雰囲気のある句ですね |
久保田 | ○ | 雪国やら細雪、などの名作が並ぶ純文学の棚を創造しましたが、それで合ってる? |
ショルツ | コ | 伊勢佐木町の有隣堂には中華を食べに行っていた記憶があるような? 不二家の中華レストランとごっちゃになっているのか? 本題から逸れてゴメンなさい。 |
町田 | コ | 雪が降りそうな日、有隣堂はすいていていつもはおじさんばかりの歴史雑誌の棚を独占。他の思いもあり・・・ |
大治
No.21 凍てつく夜君のそば行く流れ星
白鳥 | コ | 寒い夜二人で待つ流星群。「天体観測」好きな歌です。 |
片岡 | ○ | こんな夜は私にはなかった。 |
大治 | コ | 夜遅く空を眺めていたら流れ星が。この流れ星を見て句のような思いをしている人がいるのだろうなと思いました |
下河原 | ○ | 「君」とは誰なんでしょうか?なんかロマンチックですね。 |
梅原 | ○ | 何を願うか |
白井 | ○ | 君はだれだか 気になります |
村松 | ○ | ロマンティック! |
久保田 | ○ | 寒くて空気が澄んだ夜は、星も近い? |
ショルツ | ○ | ロマンチック! こんな夜は寒い方がいい。 |
広瀬 | ○ | Globeの「DEPARTURES」の一節を連想しました「凍える夜~待ち合わせも~できないまま~明日を探してる~♪」…だからこれはリアルな情景ではなく頭の中の情景とみた!! |
町田 | ○ | 亡くなったお友達の事を思っているのでしょうか。 |
No.22 成道会我悟るのはいつの日か
白鳥 | コ | 永遠に来なくていいと思うよ。煩悩にまみれて生きましょう。 |
大治 | コ | 12月8日は35才のお釈迦様が悟りを開かれた日。65才になっても全然道が開けない自分 |
手塚 | コ | 誠道会をはじめて知りました。 |
白井 | コ | 大丈夫です 我が家は以前からお寺で 最近は成道会で園児が演劇をします もうとっくに悟り?のいき |
ショルツ | コ | 「せいどうかい」じゃなくて「じょうどうえ」なんですね。空手の団体かと思って調べたら、病院と893に同じ漢字で存在することがわかり、勉強になりました。 |
月足 | コ | 成道会12/8お釈迦様が悟られた日と知りました。私には来ないでしょう |
No.23 野仏や心に沁みる師走風
大治 | コ | 有名な仏像も良いですが、道端にあるお地蔵様や道祖神にも心動きます。寒い風の中これらの仏様は私達を身近に見守っていて下さる。感謝です。 |
下河原 | ○ | 「心に沁みる」の表現が素敵ですね。 |
五嶋 | ○ | 野仏を最後に見たのは、いつだっただろう。。 |
白井 | コ | そうです 渋いね |
村松 | ○ | 畑のそばの子育て地蔵に娘の安産を願ってついお参りしてしまう今日この頃 この句しみじみ共感です |
No.24 徳利の持つ温もりに除夜の鐘
白鳥 | ○ | これはいい年越しですね。「温もり」がいいなあ。 |
片岡 | ○ | 何が起こるかは分からない、でも、この温もりの、この一瞬に感謝。 |
木原 | ○ | 熱燗をやりながら年越しですね。 |
大治 | コ | 大晦日、燗酒を飲みながら一年を振り返っていると除夜の鐘が聞こえてくる(TVから)来年も温もりのある年にしたいとの感慨です |
下河原 | コ | 酒を飲みながらの除夜の鐘良いですね。 |
手塚 | ○ | やはり最後の一句はお酒の句ですね。 |
白井 | コ | いいね いいね 熱燗で 年越し 「しみじみのめばしみじみと」で訃報が |
ショルツ | コ | 余裕の年越し、いいですね。 |
町田 | コ | 除夜の鐘を聞きながらお燗酒ですね。温かい去年今年 |
月足 | ○ | よい年越しでしたね |
辻
No.25 袖伸ばし急ぐ乙女ら冬の朝
白鳥 | コ | 成人式ですね。 |
片岡 | コ | 振り袖の華やかな活気が晴れの日の朝らしい。 |
木原 | ○ | 女子高生の冬の登校シーンでしょうか。オヤジとしては見ぬふりしましょう。 |
大治 | ○ | 1月に入り寒くなってきました。この句の情景が目に浮かびます |
下河原 | コ | 晴れ着を着た乙女を想像しました。でもきっと違いますね・・・ |
手塚 | ○ | 通学途中なのでしょう。急ぎ足の様子が目に浮かびます。 |
白井 | ○ | いいね 成人式 今は昔だね |
村松 | ○ | 登校風景ですか 袖伸ばしで寒さが伝わります |
久保田 | ○ | 袖伸ばし、で冬の朝の寒い感じがわかる。さりげなく、季節感、通学の慌ただしさが伝わるいい句だと思います。 |
ショルツ | ○ | JKの通学風景でしょうか。制服からのぞくセーターがかわいい。 |
広瀬 | ○ | 何で急いでるんだろ?それにしても着物の乙女の集団が走っている情景を想像したら笑っちゃいました!朝だからきっと白い吐息までハッキリと見えてきそうですね~ |
町田 | ○ | 袖伸ばしがいいですね。私も寒い日はいつもそうしています。乙女ではありませんが(笑) 乙女で女子学生を連想し、スカート短くて頑張ってるな、でも袖はのばしちゃうよね。とイメージしました。 |
月足 | ○ | 朝の寒さを感じます |
No.26 大晦日そばまつ列に除夜の鐘
白鳥 | コ | これも日本の年越しだね。寒そうだけど。 |
片岡 | ○ | こんな風景も都会ではあるのですか。 |
大治 | コ | 蕎麦と燗酒の違いですね |
下河原 | ○ | 今年は、昼食にカップめんで年越し蕎麦でした。除夜の鐘を聞きながら食べる年越し蕎麦はさぞ美味しいでしょう。 |
梅原 | ○ | |
五嶋 | ○ | こういう風物詩は大切にしたいです。 |
白井 | コ | いいね |
No.27 梅ヶ丘中国の梅白き酒
白鳥 | コ | 中国のバイチュー飲んだことがあります。度数がめちゃくちゃ高かった。 |
大治 | コ | 白酒(パイカル)のことですね。強いお酒なので飲み過ぎないように |
下河原 | コ | 梅酒ですか?それとも白酒ですか? |
白井 | コ | 中国 白酒 当時いっぱいのんで 完全につぶれ ホテルへ |
ショルツ | コ | 紅白で彩りがおめでたい句。 |
No.28 梅の芽がもう直ぐ破裂ポップコーン
白鳥 | ○ | 春への期待こそが弾けそう。楽しい句。 |
白井 | コ | いいね ポップコーンとは |
村松 | ○ | 梅の蕾が開いたら確かにポップコーン この感じ好き |
ショルツ | コ | そういえば、ポップコーンに似てますね。 |
月足 | コ | 楽しい比喩 |
木原
No.29 犬橇(いぬぞり)や風にざらつく滑走音
白鳥 | コ | 近くで見たのでしょうか?(見たい!乗りたい!犬に触りたい) |
木原 | コ | 兼題「モンゴルのいぬぞり」という写真で一句。犬橇の滑走音が心地よい。空まで飛んで行きそうだ。 |
片岡 | コ | 私も乗ったことがあるのですが、雪を削るソリの音と犬たちの息づかいだけが静かで、驚いたことを覚えています。 |
下河原 | ○ | 犬ぞりが颯爽と走っている様ですかね。北海道ですか? |
手塚 | コ | どこで犬橇を見たのですか。南極でもあるまいし。 |
五嶋 | ○ | この音をリアルで聴いてみたい。 |
白井 | ○ | 犬そりって いいね 乗ったのか 風にざらつきがいい |
村松 | ○ | 風の中滑走する犬ぞり 寒さや犬の息遣いまで感じるよう |
No.30 寒造試飲の猪口の白き艶(つや)
白鳥 | コ | お酒を口にする前のわくわく感が上品に表れていますね笑 |
木原 | コ | 季節は違いましたが、奥多摩の澤乃井訪問を思い出して冬に例えて作りました。 |
片岡 | ○ | 白さが冷清潔感やひやりとした触感など、さまざまなものを伝えます。 |
大治 | ○ | 蛇の目お猪口の陶器の美しさがお酒の味を一層引き立てるそんな気持ちが伝わってきます |
白井 | ○ | 松ぼっくりが 赤くなったうえのお酒でしょうか?いいね |
久保田 | ○ | 白いお猪口で冬の感じがより強く伝わってくる気がします。美味しそう。 |
ショルツ | ○ | 極上の一献を艶やかなお猪口で! 静謐さを感じます。 |
町田 | ○ | 「寒造」が季語なんですね。お猪口の白い艶で美味しいお酒になったことが伝わります。 |
月足 | ○ | 美味しそう。お猪口が印象的 |
No.31 悴むや路上ライブのアルペジオ
白鳥 | ○ | 冬の路上ライブの雰囲気がよく出ている。新百合駅前の彼らも寒そうです。 |
木原 | コ | 11月下旬に行った屋外でのウクレレライブ、寒かったなあ。 |
下河原 | コ | 冬の路上ライブは寒そうですね。 |
手塚 | ○ | アルペジオという表現が効いている。 |
白井 | コ | 寒さ厳しいなか 大変ですが いいね |
ショルツ | コ | それも冬の屋外ライブの味わいなのかもしれません。 |
広瀬 | ○ | う~~~ってか、凍夜の路上ライブ演奏でスチールの弦だったら痛いですよね?きっと!アルペジオの奏でも震えて聴こえるかも~ |
月足 | コ | 冬の路上のアルペジオは辛そう |
No.32 せり上がるからくり時計年流る
木原 | コ | 兼題「松山の路面電車」という写真で一句。10月に作った「停車場のからくり時計椿の実」を推敲。「停車場の」という場所の説明を「せり上がる」という映像描写に変え、「椿の実」という少し遠い季語を「年流る」という時計に近い季語に変えた。さらに「がる」で韻を踏んでみた。 |
大治 | コ | 年流るに感慨と余韻が |
下河原 | Q | どこの「からくり時計」を見たのでしょうか? |
梅原 | ○ | |
白井 | コ | どこの時計かな 新年を告げてかね |
村松 | ○ | せりあがるからくり時計と流れる時 見えるものと見えないものなのですがこの句では並べられても不思議じゃない |
ショルツ | コ | 「年流る」がいいですね。特別な一秒も、いつもの一秒と同じように流れるのですね。 |
手塚
No.33 銀杏落ち葉クリスマスの反戦歌
白鳥 | コ | ガザのニュースを見ると私もデモに行きたくなります。 |
木原 | ○ | 銀杏落葉と反戦歌が響き合っていて季重なりがあまり気にならない。句またかりもいい感じ。季語の場合送り仮名の「ち」はいらないかも。 |
下河原 | コ | 早く世界が平和になることを願っています。 |
手塚 | コ | ウクライナもガザもどうして休戦しないのだろうか |
片岡 | ○ | 反戦歌、今もあるのでしょうか。 |
白井 | コ | 中東のこと? 悲しいなぁ・・・ |
村松 | ○ | クリスマスに反戦歌は悲しいけれど歌わなくてはならない理由がある |
No.34 除夜の鐘泣き止まぬ孫の静寂
白鳥 | コ | 鐘の音とお孫さんの鳴き声を聞きながら、心は「静寂」ということかな。 |
木原 | ○ | 「泣き止まぬ」と「静寂」の対比が面白い。五八四と来ましたか。 |
下河原 | コ | お孫さんの鳴き声と除夜の鐘との対比が面白いです。 |
手塚 | コ | 3時間ごとにミルクを欲しがる初孫の鳴き声も愛おしいものです |
片岡 | コ | お孫さんが鐘の音に泣き止んだのでしょうか。何か静寂がきわだつ句だ。 |
白井 | コ | 2年ごし 泣き きっと元気なお子様に |
ショルツ | コ | 夜泣きのお孫さん、除夜の鐘に耳を澄ましたのかなw 静けさがひき立ちます。 |
月足 | コ | お孫さんがふと泣き止んで聞こえた除夜の鐘でしょうか |
No.35 一粒の句の種さがし初茜
白鳥 | ○ | 作句しているうちに初日の出を迎える。一句会員の鑑です! |
木原 | コ | 季節を感じながら俳句の種を探す。その作者の姿勢が好きです。 |
大治 | コ | この気持ちわかります |
下河原 | ○ | 確かに、最近はどこかに出かけても句の種探しています。 |
手塚 | コ | 一粒万倍日という言葉を聞いて作った句です。 |
梅原 | ○ | 頭が下がります |
五嶋 | ○ | 句のことを考えながら初日の出を待つ気持ち、わかります。 |
白井 | コ | そうーですね でも正月がきても なし |
久保田 | ○ | 初日の出を見ながら句をひねるのもいいもんですね〜。 |
ショルツ | ○ | 種が見つかりましたね。さがしましておめでとうございます! |
広瀬 | ○ | この気持ち、わかります!私も初茜から何かを感じようと食い入るように太陽を凝視して、眼が痛くなってしまいました。 |
町田 | コ | 「一粒の句の種」がいいです。今年も探していきます。 |
月足 | ○ | 一粒含め、同感です |
No.36 冬夕焼メタセコイヤ天を衝く
白鳥 | コ | 冬景色の中でひときわ美しいですね。 |
大治 | ○ | 茜色にそまった空とメタセコイヤのシルエットがなんとも言えない美しさを表現 |
手塚 | コ | 冬のメタセコイアは夕焼け色の葉をつけています。 |
片岡 | ○ | フォルム・色彩がくっきりと浮かびます。 |
白井 | ○ | 生田緑地かね すーと高く 青きそら |
村松 | ○ | メタセコイアわからなくて画像検索しました まさに「天を衝く」でした |
町田 | ○ | メタセコイアは絵になるし、句になります。澄んだ冬の空夕焼け空ならメタセコイアは影絵のように黒かなあ・・・「天を衝く」かっこいいですね。。 |
小野
No.37 数の子や福を願いてポリと食う
白鳥 | コ | 数の子たしかに「ポリ」! |
白鳥 | コ | 数の子たしかに「ポリ」! |
大治 | ○ | 数の子は音で食べさせると言い、食感が命ということがこの句からも伝わってきます |
下河原 | ○ | 「ポリと食う」の表現が面白いです。 |
手塚 | コ | 元旦早々被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。 |
白井 | コ | いいね |
村松 | ○ | 飄々とした句 こういう人いいなぁ |
久保田 | ○ | |
ショルツ | コ | 数の子の食感が楽しい句。 |
広瀬 | ○ | 数の子って子孫繁栄の縁起を担ぐおめでたい食品だと聞きました。ポリポリではなく「ポリ」という語感も良い感じ~ |
月足 | ○ | お正月の定番 |
No.38 冬ざれや震災知らず鍋囲む
白井 | コ | そー 大変でした まだ寒く |
ショルツ | コ | 私も気づきませんでした。車中でした。 |
No.39 冬うららレンタサイクルぐいと漕ぐ
白鳥 | コ | 電動自転車ではない?だから「ぐい」かな。 |
白鳥 | コ | 電動自転車ではない?だから「ぐい」かな。 |
木原 | ○ | 「ぐい」が感じ出てて良いですね。 |
大治 | コ | 冬のサイクリングをする ぐいと漕ぐに気持ちが籠っていますね |
下河原 | コ | 暖かい冬の日差しの中でのサイクリング良いですね。 |
手塚 | ○ | 冬ばれののどかな風景ですね。平和がなにより。 |
片岡 | コ | 次句と合わすと、琵琶湖周遊でしょうか。気持ちよさそう。しょうか。暖い日なら、 |
白井 | コ | どこにお出かけですか? |
町田 | コ | ぐいと漕ぐで作者の心情がわかります。 |
No.40 初旅や石段の果て鳰(にお)の海
白鳥 | ○ | 鳰とはカイツブリなんですね。知らなかった。「初旅」いいですね!「海」は湖? |
白鳥 | ○ | 鳰とはカイツブリなんですね。知らなかった。「初旅」いいですね!「海」は湖? |
大治 | ○ | 鳰の海とは琵琶湖なんですね。石段を登った小高い所からの琵琶湖の景色 果てが石段が終わるのと景色が果てしない にかかっていていいですね |
下河原 | コ | 「鳰の海」は、調べたら琵琶湖のことなんですね。 |
片岡 | ○ | 冬の琵琶湖はけっこう波が立つ。開ける風景が清々しい。 |
五嶋 | ○ | 冬のこの時季の琵琶湖を見てみたい。 |
白井 | ○ | 琵琶湖 古刹? 十一面観音様 とこ? |
村松 | ○ | 鳰の海って琵琶湖のことなんですね 石段を登って眺める琵琶湖 見てみたい |
久保田 | ○ | 石段を登ったら、そこは鳥、鳥、鳥、って感じなのかなあ。鳥の海、それも怖いなあ。 |
ショルツ | ○ | 琵琶湖は鳰の海と呼ばれるんですね。 |
町田 | ○ | 鳰の海との表現がすごく素敵。石段の果てで急に琵琶湖が現れたことが伝わります。 |
月足 | コ | 彦根城から琵琶湖?良い初旅 |
白井
No.41 門松や琥珀の過去を梅結び
木原 | ○ | 「梅結び」初めて知りました。 |
下河原 | Q | 「琥珀の過去」とはどんな過去 |
梅原 | ○ | 中七がいい |
白井 | コ | 令和5年皆様大変お世話になりました 年末飾られた門松をみて、皆様と梅結びをしてもらったようで と思いました |
片岡 | コ | 立派な門松だなあ。今年は家でも松を門に飾りましたが、琥珀ではなく二つの実がついていました。自然からの様々な贈り物ですね。 |
ショルツ | Q | エピソードをお聞かせください。 |
月足 | ○ | 過去を振り返り、良いお正月を |
町田 | Q | 「琥珀の過去」「梅結び」が素敵です。しかし、ちゃんとわからないので教えて下さい。 |
No.42 初日の赤出ずる空には蒼き幕
白鳥 | コ | 美しい日の出。いい年になるはずだったのに。 |
手塚 | ○ | 初日の出と青空のコントラスト |
白井 | コ | 令和5年皆様大変お世話になりました 年末飾られた門松をみて、皆様と梅結びをしてもらったようで と思いました |
村松 | ○ | 新年の朝焼け 絵画のような句 |
ショルツ | ○ | 美しい色彩。 |
No.43 節目初春(はる)思い起こすは君の業
下河原 | コ | 「君の業」が気になります。 |
手塚 | Q | 君の業というのは? |
白井 | コ | 大卒以来 3度会社は変わったけど やってきたことはずーと同じ(ある電子部品の専任アナログ技術)今年節目65ですが どうしおう?と思うと過去の先輩方の教えを引き継いだ長老になって やめられず 来年度も継続契約になりそう |
村松 | ○ | お節料理かな 今年はその業を見ることがないのですね 君への思いとせつなさを感じる |
ショルツ | Q | 「君の業」は何でしょう? |
広瀬 | ○ | ごめんなさい!意味は良く解らなかったのですが、「何故か言葉のチョイスやリズムが良い句だな~」と心に響きました。 |
No.44 明星や冬菜に刺さる寒き朝
白鳥 | ○ | 冬のキーンと冴えた空気を感じさせる句です。 |
大治 | ○ | 寒さが凄く伝わってきて手が凍えそうです |
下河原 | ○ | 冬の澄んだ空から降り注ぐ明けの明星がイメージできます。 |
五嶋 | ○ | 「刺さる」を使った、季節感の表現がすごい。 |
白井 | コ | 金星が-4等星ほど遅い朝東に 寒い朝 のらぼう菜に刺さるように霜が降り ぐなやっと |
村松 | ○ | 上の句と関連してるのなら慣れない料理をしようとして寒さが少し心にも刺さるのかなと思いました 私の考え過ぎだといいけれど |
久保田 | ○ | 星明かりが刺さるくらいくっきり見えるのでしょうか。それくらい空気が澄んでいて寒いのかな? |
片岡 | ○ | 冬の夜明けの真白い霜でしょうか。ともかく寒い大気を感じます。 |
月足 | コ | 厳しい冷え込みを実感 |
町田 | ○ | 寒くて透き通った朝が伝わります。「冬菜に刺さる」という表現がいいですね。 |
下河原
No.45 楼船や仲間が集う年忘れ
木原 | ○ | 屋形船、良かったですね。 |
大治 | ○ | 毎年このような年忘れを皆でしたいものです |
下河原 | コ | 屋形船のことを楼船とも言うようです。屋形船の忘年会は楽しかったですね。 |
白井 | コ | そう 最高でした ふゆの花火 |
片岡 | ○ | 私たちもですが、思い思いの語らいが様々な船で見られましたね。 |
広瀬 | ○ | 「楼船」って屋形船の事なのですね~屋形船だと詠嘆したら6文字になっちゃいますもんね~でも本当に楽しい時間でしたね~ |
月足 | コ | 楼船、さらに雅な集いに |
No.46 五十年(いそとせ)の想いを胸に年の果(はて)
木原 | コ | 私たち半世紀のお付き合いですね。 |
下河原 | コ | 11月に中野島中学校の同窓会が有り、50年ぶりにお会いした方が沢山いました。 そこには、色々な思い出が蘇って来て今年を迎えました。 |
手塚 | ○ | 五十年の想い続けてきたことはなんなのでしょうか。気になる |
五嶋 | ○ | そう、多摩高入学が50年前、ですよね。 |
白井 | コ | Jニーズなくもですか? ちなみ蘭ちゃんも |
村松 | ○ | 想いはかなわず一年過ぎてしまったのでしょうか 50年想い続けたのならいっそずっと持ち続けるのも人生を豊かにするかも |
久保田 | ○ | 思いが巡る感じですか?暮は思いを巡らすけど、年明けは不思議とそれがないのは何故? |
ショルツ | Q | 何(または誰)に対する想いでしょう? |
町田 | ○ | 50年を「いそとせ」と読むことでぐんと想いが深くなります。 |
No.47 夢現(ゆめうつつ)スマホで鑑賞初旭
白鳥 | コ | 私も初日の出は動画鑑賞でした。 |
下河原 | コ | 今年こそ元旦は早く起きようと思ったのですが、結局妹夫婦が伊豆で初日の出を写した新年メールを 床の中でスマホで見ました。 |
白井 | ○ | お孫 いいなー |
ショルツ | ○ | 初日の出ライブ観賞でしょうか。「初旭」がいいですね。 |
月足 | コ | こんな元旦が増えます |
No.48 初雀被災者思い祈る声
白鳥 | ○ | 雀の鳴き声もそう聞こえてくる。 |
下河原 | コ | 元旦の能登の大地震大変ですね。早く復旧することを初麻雀(初雀)を梅原さん達としながら祈りました。 結果の方は、トントンでした。 |
梅原 | ○ | |
白井 | コ | この歳になって 自分自身のことでしょか? 心ざし?かね これからの |
村松 | ○ | 雀の囀りも祈りの声に聞こえる そんな新年 |
片岡 | コ | 雀たちまで祈っているように聞こえたのですね。 |
ショルツ | コ | そんな声に聞こえてきます。 |
月足 | ○ | 地震で迎えた元旦が初雀で強く感じられます |
町田 | ○ | 「初雀」の季語がいいなあと思いました。 |
広瀬
No.49 句会止め詠嘆止まず冬花火
木原 | コ | 俳句で詠嘆できなかった分花火に詠嘆しましたね。 |
大治 | ○ | 句会を止めたのは英断、そのおかげで間近で花火が見れ良かったです。 |
下河原 | ○ | 「詠嘆やまず」の表現が良いですね。屋形船の花火素敵でした。 |
白井 | コ | お世話になりました 最高でした |
片岡 | コ | まさにそうでした。 |
ショルツ | コ | 上手い! |
広瀬 | コ | 句会を中止にしてまで鑑賞した冬花火…皆、途切れることなく詠嘆の言葉を口々に発していましたね~五七五ではなかったけれど、、、 |
月足 | コ | 句会中止のご英断で花火満喫 |
町田 | ○ | ~止め、~止まずの表現がいいです。 |
No.50 J無くもアイドル繚乱(りょうらん)大晦日
白鳥 | コ | 紅白歌合戦。ジャニオタさんたちには残念でした。 |
木原 | コ | 紅白歌合戦、知らない曲ばかりだった。でもクィーンのDon’t Stop Me Nowは良かった。ブライアンメイのギターかっこ良かったなあ。 |
大治 | コ | もう紅白見るのも卒業しました。今のTVはアイドルとお笑いまさに繚乱です |
下河原 | コ | 紅白もすっかり様変わりですね。「ルビーの指輪」が懐かしかったです。 |
梅原 | ○ | 変わったよね |
五嶋 | ○ | 時は過ぎ、新たな時代に。。 |
白井 | コ | いそとせとなると この想いは高校時代ですかねー |
ショルツ | コ | でしたね! |
広瀬 | コ | 紅白で、YOASOBIのアイドルを初めてちゃんと(歌詞テロップ付きで)聴いたけど、スゴく良かった!さすが、billboard global chart 第一位!ジャニーズは居なかったけど、ボーダレス&ジャンルレスの様々なアイドルたちの競演は見応えがありました。まさに百花繚乱!橋本環奈とanoの一瞬の決めポーズもかっこよ! |
町田 | コ | この通りです。知らない若者グループが沢山いました。 |
No.51 去年今年我(わ)を掴み立つ小さき足
白鳥 | ○ | お孫さんつかまり立ち! |
木原 | ○ | この子も年を越して成長していくのでしょう。俳句の場合、我(わ)より吾(あ)の方が良かったかも。 |
手塚 | ○ | 子供の成長は早いものですね。 |
白井 | ○ | 寒くなく いいね |
村松 | ○ | 成長してつかまり立ちができるようになった赤ちゃんかな 時の流れを表す「去年今年」が効いている |
久保田 | ○ | お孫さんが経とうとする姿、しかも新年に。微笑ましい光景がいいですね。 |
ショルツ | ○ | 年を越して目に見えて成長するお子さん/お孫さんを見守る驚きと喜び。つかまり立ちの頃の足は、まだ手と同じぐらいホヤホヤで柔らかい。 |
広瀬 | コ | 元旦に我が家に遊びに来た孫が、私の手を掴んでつかまり立ちをしてくれました!ホントにホントに小さい足で一生懸命に立ってる姿が健気で可愛い!!去年、超未熟児で生まれた孫が…と思ったら、時の流れと成長速度の速さを感じました。まさに去年今年。 |
月足 | ○ | お孫さんの成長を感じる年越し |
No.52 初空に願ふ我が画竜点晴(がりょうてんせい)を
白鳥 | コ | 欠いてはいけませんね。 |
下河原 | Q | 何を作者は願ったのでしょうか? |
手塚 | コ | 解説をお願いします。 |
白井 | コ | そうですね 大変な事が |
村松 | ○ | おおっ素晴らしい 新年らしい前向きな句 |
片岡 | ○ | 私も三月までの仕事と決めて思うのは、仕上げの眼はしっかり点じよう、と。 |
広瀬 | コ | 画竜点睛を欠くことなく、これからの人生の総仕上げに臨みたいと、初空に願った元旦でした。「初空に描く我が人生ビジョン」って感じで。。辰(竜)年だけにね~ 「空」と「晴」の文字も視覚が捉える「韻」みたいなもんって勝手に自画自賛。 |
梅原
No.53 雑踏も楽しからずや年の暮れ
白鳥 | コ | この季節らしい風景だものね。 |
大治 | ○ | いいですね。雑踏の中に紛れ込んで一人その雑踏を楽しんでいる |
下河原 | Q | 「楽しからずや」は楽しくないわけがないと言う意味ですかね。 |
梅原 | コ | 久々に年の瀬を感じて一句 |
五嶋 | ○ | 「雑踏」が楽しめるようになってよかった。 |
白井 | コ | はい 混雑が戻って いろいろイベントも再開 |
片岡 | ○ | この作者の句にはゆとりがありますね。いい年の瀬です。しっかり生きて来られた証しだと思いまず。 |
ショルツ | コ | ようやくですね。 |
月足 | コ | 久しぶりの普通の年末 |
広瀬 | ○ | 本格的なアフターコロナの年末の雑踏、人々が放つ言葉の喧噪も、人いきれも懐かしくも嬉し楽しい時間だったのでしょうね?共感します!「密もまた楽しからずや年の暮れ」ですね! |
No.54 燗酒を交わす老父の笑みこぼれ
白鳥 | コ | 一緒に飲むのも親孝行 |
大治 | コ | いつまでもお酒が酌み交わすことができたらいいですね |
下河原 | ○ | 老父とお酒を酌み交わして楽しんでいる姿が良いですね。 |
手塚 | ○ | 良いですね。父子での一杯。うらやましい。 |
梅原 | コ | 久しぶりの酒だったと喜ぶ様をみて |
白井 | コ | いいね いいね まだお元気?で |
村松 | ○ | 子供と飲むお酒は格別なんでしょうね あたたかい気持ちになりました |
片岡 | ○ | いいな、素敵だな。 |
ショルツ | ○ | お父様と飲める幸せ、いつまでも。 |
町田 | ○ | お正月、家族で飲むお酒もいいですよね。何と家は父も母も飲めませんでした・・・ |
No.55 マリオ跳ぶ孫とたわむる年初め
白鳥 | コ | 童心にかえって。 |
木原 | コ | 楽しそうなお正月。 |
下河原 | コ | お孫さんに囲まれた正月良いですね。 |
梅原 | コ | なかなかついていくのが難しくなって |
五嶋 | ○ | 楽しい情景が目に浮かびます。 |
白井 | コ | お正月 お孫さんとのんびり いいね |
村松 | ○ | お孫さんとゲームかな 良いお正月 |
久保田 | ○ | ゲームはしたことないけど、ゲームの躍動感とお孫さんとやる楽しさが伝わってきます。 |
No.56 暗がりを母娘小走り成人の日
白鳥 | ○ | 美容院に行くのでしょうね。このワサワサ感わかる! |
木原 | ○ | 早朝から美容院で着付けか。 |
梅原 | コ | 昔も今も光景は変わらず |
白井 | ○ | 大変だ 朝早くから でも一生一度 娘の時は大雪で |
ショルツ | コ | そうそう。お仕度に向かう時間はまだ暗いのです。そして娘はなかなか起きないし! |
月足 | ○ | 娘さんの成人式は大変ですね |
町田 | コ | 成人式は本当に大変でした。 |
片岡
No.57 北の空が碧い 朔風だけが見える
白鳥 | コ | これは美しい短詩ですね。「嵐が丘」みたい。 |
木原 | ○ | 「朔風だけ」いいですね。しかも「見える」。 |
大治 | ○ | 朔風が雲を吹き飛ばして蒼い空を覗かせている。天気が良くても寒さが身に染みる感じですね |
下河原 | ○ | 自由律の俳句が4句、いずれも秀作ですね。私には真似が出来ません。 |
手塚 | ○ | 自由句。印象的な作風です。 |
白井 | コ | 山をおろし風 かな |
村松 | ○ | 見えないはずの風が見える気がする句 |
久保田 | ○コ | 蒼いを使ったことで、朔風(北風)の冷たさが際立ちます。この作者さん、何かトライしようしている感じがします。 |
ショルツ | ○ | 「碧い」「朔風」と、美しい語が冬の情景を引き立てています。 |
片岡 | コ | 自由律の俳句に挑戦してみました。五七五の支えがなくなると、これって俳句なのかなぁ、と疑わしくなります。 |
広瀬 | ○ | グラフィカルな句ですね~ 「朔風が見える」というのは、舞い上がった枯葉や砂塵の事でしょうか?紺碧の空をバックに朔風が映えた感じ。夏空とはまた違った深く青い晴れ空だったのでしょうね~ |
月足 | ○ | 破調、自由律の4句 刺激的です。朔風だけが見える。寒さが際立つ |
町田 | ○ | 前衛的な4句素晴らしいです。4句を通して力強く清々しいそして明るい印象を持ちました。この句はかっこいいです。 |
No.58 丘に冬日が当る家々 私たちの今日
白鳥 | ○ | 「私たちの今日」が明日も明後日も続いてほしいね。震災の後では心に刺さります。 |
木原 | ○ | 冬の陽ざしで一日一日を噛みしめる。 |
下河原 | ○ | 今の人生を象徴しているのでしょうか? |
白井 | ○ | おひさまは平等ですね |
片岡 | コ | |
町田 | ○ |
No.59 月だ 星 寒気が降りてくる
五嶋 | ○ | |
白井 | コ | 寒くなってきた |
村松 | ○ | 自由律俳句は強い印象を与えるのかもと思わせる句です |
片岡 | コ |
No.60 聖夜だった その夜のさきの朝だ
白鳥 | コ | その朝に何が? |
木原 | ○ | その先の朝が明るい未来でありますように。一句会に自由律俳人登場ですね。驚いた。一句会も新しい時代を迎えた。 |
下河原 | コ | 「聖夜の先の朝」の意味するところの解説を聞きたいです。 |
白井 | コ | クリスマスの朝? なにが? |
片岡 | コ | |
月足 | ○ | 昨晩に思いを寄せて、そして今日。さきの朝がよいです。 |
月足
No.61 底冷えの子規庵に一つ糸瓜あり
白鳥 | コ | あの日も寒かった! |
下河原 | コ | 「子規庵」に私も行きたかったです。 |
白井 | コ | ぽつんと 瓜ですかね しぶ-の世界? |
ショルツ | コ | 子規庵訪問に相応しい(と私は感じた)曇って寒い日でした。糸瓜が象徴的でした。 |
月足 | コ | ひと月遅れで。子規庵、感ずるところが多い吟行でした |
No.62 病棟の焼きたてパン屋冬うらら
木原 | ○ | 焼きたてパン屋のある病院なんだ。いいなあ。なんかほっとした感じが冬うららという季語に表れている。 |
大治 | コ | 食べることだけが楽しみの入院生活かな?焼きたてパンと冬うららの対比が良いですね |
下河原 | コ | 最近は、いろんな場所に手作りパン屋が出来ていますね。病院にもあるのですか? |
手塚 | ○ | 牧歌的な入院風景という奇妙な風景 |
梅原 | ○ | そんな病院があるのですね。 |
白井 | ○ | どなたか?入院で |
村松 | ○ | 病院のちょっとほっとする時間 |
久保田 | ○ | 焼きたてパンが病院で買えるなんて。小さな幸せが伝わってきて、ほわっとします。 |
ショルツ | ○ | 焼きたてパンに引かれるのは回復も近い患者さんのようです。 |
片岡 | ○ | 今はそのような病院もあるのでしょうか。焼きたてのパンって、本当に幸せの香りですね。 |
月足 | コ | 大病院のロビーに焼き立てパンの香り。少しほっこりします。 |
町田 | ○ | 焼きたてパン屋さんほっこりしますね。 |
No.63 柚子風呂が長風呂になり検査前
白鳥 | コ | それはいかん。 |
大治 | コ | 入院すると長風呂も柚子風呂も無し その切ない気持ちわかります |
下河原 | ○ | 検査前に冬至の柚子風呂にゆっくり浸かっている様が良いですね。 |
手塚 | ○ | これも同じく牧歌的な入院風景。リズムが良い |
五嶋 | ○ | 「検査前」は、リラックスが大事ですよね。 |
白井 | コ | 前句と総合すると 検査前のお風呂かね |
村松 | ○ | 検査前の少し不安な気持ちが長風呂にさせたのでしょうか |
広瀬 | ○ | 検査前の不安と、これで結果が判ってスッキリするぞ!という決意?とが入り交じった…ある意味開き直った気持ちでゆっくりと柚子風呂に浸かったのでは?? |
月足 | コ | 無理はきかない年だなと思うこのごろ |
No.64 着ぶくれの我ら船上より玉屋
白鳥 | ○ | 冬の花火見学をうまく表現! |
木原 | ○ | あの花火は素晴らしかった。 |
大治 | ○ | 夏の風物詩の花火 着ぶくれが冬花火らしくていいですね |
五嶋 | ○ | 楽しかったんだろうなあ。 |
白井 | コ | そう 寒かったけど きれい |
片岡 | コ | 澄んだ夜空に風もなく、思い浮かぶ最高のコンディションでしたね。 |
月足 | コ | 「玉屋!」は江戸でしか通用しないと、じさまの句会とお叱りあり。 |
町田 | コ | 「着ぶくれ」で季語を持って来たんですね。 |
白鳥
No.65 亡き友のくせ字躍れる古(ふる)賀状
白鳥 | コ | ため込んでいた賀状の整理をしていたら、三十代で早世した友人のものが出てきました。 |
木原 | ○ | 字のくせを眺めながら亡きお友達をしみじみ思い出している。 |
大治 | ○ | 涙がでてきますね、そんな気持ちにさせられる句です。 |
下河原 | コ | 故人の手書き年賀状を見ると色々なことを思い出します。 |
手塚 | ○ | 昔の友からも年賀状終いの連絡が増えましたね。 |
五嶋 | ○ | いろいろなことを、しみじみ考えさせてくれる句、ですね。 |
白井 | コ | そうですか もう賀状もこないね でも思いはくせ文字に |
村松 | ○ | 懐かしくて哀しい年賀状 |
久保田 | ○ | 友を失った寂しさと躍動感があるくせ字の対比。年賀状で亡き友を思い出す状況が鮮やかに伝わってきます。 |
ショルツ | ○ | LINE、メールにはないその人の名残りが伝わります。 |
片岡 | ○ | 在りし日の姿が甦る瞬間ですね。 |
月足 | ○ | 年賀状を書く際に、過去の年賀状を見返しますね |
町田 | ○ | 手書きの文字はその人の一部だなあと改めて思いました。今は賀状に添える一言くらいしか手書き文字に会わないけれど、相変わらず几帳面な字だなとかほわほわした字だなとか楽しいです。亡くなった人の賀状は私もとってあります。 |
No.66 杣道の古き納屋にも注連飾り
白鳥 | コ | 雑木林にある農具小屋の戸にもお飾りが。来る年の幸を祈る気持ちを感じました。 |
木原 | コ | おお、こんな所にも注連飾りが。恐るべし日本のお正月。 |
大治 | ○ | ぽつりと一軒家の様ですね。正月はどこに住んでいてもお祝いしたいという気持ちですね |
下河原 | Q | 注連飾りは正月のしめ縄のことですか? |
白井 | ○ | 田舎では それぞれに 年神様がくると ちなみ我が家も 神だな 荒神様 トイレ 玄関等にかざります |
村松 | ○ | 「注連飾り」で古い納屋に命が宿ったように感じました |
ショルツ | ○ | しきたりを大切にする行い、伝統を重んじる行いは尊い。 |
片岡 | ○ | 人の心配りがこんな森の奥にまでゆき渡る目出たさよ。 |
月足 | ○ | それぞれに迎えるお正月。納屋も大事ですね。 |
No.67 翁ひとり灯をともす家冬北斗
白鳥 | コ | 4年前母が入院していた時のこと。夜になると家に一人でいる父が気になりました。 |
木原 | ○ | 翁とはご自分でしょうか。静かな自分だけの夜。 |
大治 | コ | 66も含めて仙人の様な境地ですね |
下河原 | ○ | 老人の一人住まいの情景が心に響きます。 |
手塚 | コ | 一人暮らしの老人。田舎を想像します。 |
梅原 | ○ | 寂しさ感じます |
白井 | コ | なんか絵になる 光景 |
月足 | ○ | どんな夜を迎えているのでしょう |
No.68 大空に凧を放てり有休日
白鳥 | コ | 人が働いている時に遊ぶ快感。凧あげ最高。 |
木原 | ○ | 「凧を放てり」という表現が素敵です。 |
白井 | ○ | いいね 北風に思いっきり凧あげ 子供の時 かく悪友と を思い出す |
久保田 | ○ | 「今日は仕事くる開放感に溢れる句ですね。 |
ショルツ | コ | いいなあ~~~ (自営業者の呟き) |
広瀬 | ○ | 有休日という事は、まだ働かれている方の句だとお見受けしますが、何を思って大空に凧を放っているのでしょうか?同い年だからやはり今後の人生の事なのかな~?空を見てるから上向きだけど前向きな明るい気持ちになれた句でした。 |
月足 | コ | 平日なら、周りを気にせず凧あげを |