第44回 選句・コメント表 2023年2月 | ||||
№ | 俳句 | 選句者 | 点数・記号 | コメント・質問・自作の説明 |
1 | 凧上がれ地下鉄排気の風受けて | 辻 | 自 | |
下河原 | ○ | 地下鉄の排気口からの風を利用して凧あげしているのが面白いですね。 | ||
久保田 | ○ | いかにも現代的な凧が上がる光景ですね。 | ||
梅原 | ○ | 排気で上がる凧、面白い。 | ||
月足 | ○ | あたたかな風でのぼれ!凧は春の季語なのですね | ||
ショルツ | コ | 市街地の凧上げですね。排気の勢いが凄い! | ||
白井 | コ | いいね マリリンモンローみたいにかね | ||
木原 | コ | え?地下鉄排気の風で?意表をつかれた。 | ||
片岡 | コ | すごい上昇気流ですね。 | ||
白鳥 | コ | 都会の凧揚げ。何かに引っかからないといいけど。 | ||
町田 | コ | どこでの凧揚げ?と思ったれど、凧のように紙袋でも舞い上がっているのかな? | ||
2 | 大寒波ビニール袋空を舞う | 辻 | 自 | |
小野 | ○ | それでなくても寒いのに、誰が捨てたかビニール袋。心まで寒くなる冬のワンシーン | ||
手塚 | ○ | 北風の様子がリアルです。 | ||
片岡 | ○ | 何というか、一種の潔(いさぎよ)さを感じました。 | ||
白鳥 | ○ | 北風にはばたくレジ袋。町の冬景色。自然と人工の混在がおもしろい。 | ||
町田 | ○ | 風強くすごく寒そう | ||
五嶋 | コ | この風景、よくわかります。 | ||
白井 | コ | そうです 今年の寒タロー君力ぢよく 電柱のみならず バケツをひっくり返して | ||
3 | 空っ風波疾走するは救急車 | 辻 | 自 | |
廣瀬 | ○ | 寒すぎでお年寄りがヒートショックでも起こしたでしょうか?って、もう我々もその世代。。 | ||
小野 | ○ | 空っ風と救急車がマッチしてますね。サイレン鳴らしている救急車は応援したくなります。 | ||
町田 | Q | 「波」はどこに係るのだろうか? | ||
ショルツ | コ | わー、大変! | ||
白井 | コ | コロナも全盛期だった 医療関係様 大変ご苦労さまです 岸田総理なんとかならない! | ||
月足 | コ | 救急車も少し休めますように | ||
大治 | コ | 急ぐ感じがすごく感じられる句 | ||
4 | 冬日和園児はいつもハイテンション | 辻 | 自 | |
五嶋 | ○ | 元気な園児に、未来を託したい。 | ||
ショルツ | ○ | 子供本来の姿、そうあってほしい。 | ||
廣瀬 | ○ | 小さい子は寒くても暑くても雨でも雪でもいつも走り回ってますよね!とぼとぼ歩いてる時に 小さな子供の姿を見ると元気をもらえる気がします。 |
||
白井 | ○ | そー 犬と子供はさむーくても元気いっぱい おじさんと猫は上下ヒートテックで | ||
木原 | ○ | 孫のハイテンションが可愛いのですが、その後どっと疲れが・・・。 | ||
大治 | ○ | 子供は風の子の言葉どおり元気な様子が目に浮かびます | ||
下河原 | コ | 幼稚園児は、いつも元気一杯ですね。 | ||
久保田 | コ | ハイテンション、いつまでも下がらないでね! | ||
手塚 | コ | 子供はいつでも元気ですね。微笑ましい。 | ||
白鳥 | コ | 子どもは毎日楽しいことがたくさんあっていいよね。 | ||
5 | 北風に微動だにせぬ大銀杏 | 五嶋 | 自 | 風が強い日、府中の大国魂神社の御神木の大銀杏を仰ぎ見て。 |
廣瀬 | ○ | 今年は寒風吹く日が多いですが、大銀杏の堂々としたたたずまいが想像できました。 | ||
白井 | ○ | そーですね 長年の経験 北風ごときで相手にならね って感じ 斯くありたい | ||
月足 | ○ | 大銀杏の堂々たる姿 | ||
小野 | ○ | 大銀杏のどっしりとした感じ、堂々とした立ちっぷりが目に浮かびます。 無言で勇気をもらえるね。 |
||
片岡 | ○ | 葉を落とした幹の太さ、たくましさよ。 | ||
白鳥 | ○ | 盤石の安定感と風格。心のよりどころ。 | ||
ショルツ | コ | そうありたいです。 | ||
木原 | コ | これは立派な銀杏ですな。 | ||
6 | 雪の庭みるみる溶ける陽射しかな | 五嶋 | 自 | 冬至を過ぎてからの日差しは、思いがけなく強い、です。 |
梅原 | ○ | 車の雪も一気に溶けました。 | ||
白井 | コ | 溶けるシーンでの句 なんか奇抜 | ||
片岡 | コ | これくらいの雪が程良いかも知れません。 | ||
7 | 柊(ひいらき)を挿(さ)して頼まん魔物去れ | 五嶋 | 自 | 柊を店で見つけ、「柊挿す」を季語と知って、詠みました。今年の気持ちは、 やっつけるのは鬼というより、魔物。 |
下河原 | ○ | 節分に柊、昔みた風景が目に浮かびました。コロナを早く終結させたいですね。 | ||
手塚 | ○ | 柊は邪気を払う縁起物なのでね。勉強になります。 | ||
町田 | ○ | リズムが良くて、声に出して詠みたくなりました。 | ||
白井 | コ | そうですねー 3年目で そろそろ鬼退散で | ||
月足 | コ | 切に願います | ||
大治 | コ | 神頼みではないけど何かにすがりたくなる時あるよね | ||
白鳥 | コ | 節分でも願うことは同じですね。 | ||
8 | 撒(ま)く豆のひとつひとつに願かけて | 五嶋 | 自 | 豆まきに、今年はいつもより心をこめたくて。 |
久保田 | ○ | 願いが多くて欲張りですね(笑) | ||
ショルツ | ○ | 願いごとが叶いますように。 | ||
廣瀬 | ○ | 何かと不安定な世の中、そんな気持ちにもなりますよね~悩みも願い事も多いです。。。 | ||
木原 | ○ | 64個豆食べましたよ。 | ||
大治 | ○ | 64回願かけをしなくては、少し欲張りかな(笑) | ||
下河原 | コ | きちんと豆まきされたんですね。私は豆だけ買ってまきませんでした。 | ||
白井 | コ | ちょっと欲張りかも いろんなお願い | ||
小野 | コ | 子の声、子どもが投げる手が浮かぶ明るい風景。 | ||
白鳥 | コ | お豆を一個ずつ投げてるの? | ||
9 | 寒風や邪念払いの護摩祈祷 | 下河原 | 自 | 一句会の皆様との深川不動堂での護摩祈祷は非常に尊厳で邪念を払うことが出来ました。 |
小野 | ○ | 深川大社の見事な護摩祈祷の模様でしょうか。冬の風景ですね。 | ||
大治 | ○ | 太鼓の音にびっくりして邪念も吹き飛んだのではないでしょうか。 | ||
白鳥 | ○ | 厳かで素晴らしい体験でした。 | ||
白井 | コ | 先日の厄払い いいね | ||
片岡 | コ | 払えたかな | ||
10 | 福わ内まくのを忘れ口の中 | 下河原 | 自 | 深川不動堂で節分豆を購入し、節分にまこうと思っていましたが、 会社の帰りが遅くなり豆まき出来ませんでした。 |
久保田 | ○ | 福をたくさん飲み込んだ感じですね! | ||
廣瀬 | ○ | 年齢の数だけ食べなきゃ福は来ないから、 どうしても食べる方に集中力持ってかれますよね~~共感! |
||
梅原 | ○ | あるある | ||
白井 | ○ | (笑) 福はー口 いんじゃない | ||
月足 | ○ | 64個、食べるのも大変 | ||
ショルツ | コ | 忘れたフリしてパクリw | ||
小野 | コ | 昔からのあるあるですね笑 | ||
木原 | コ | 64個食べました。 | ||
白鳥 | コ | 「わ」が愉快!小さい子かな | ||
11 | 風冴ゆる(かざさゆる)ドラの音(ね)響く赤レンガ | 下河原 | 自 | 赤レンガ倉庫を大さん橋から眺めました。青空との対比が素敵でした。 (ドラは今回は鳴りませんでした) |
五嶋 | ○ | 中華街の春節の始まり、でしょうか。 | ||
木原 | ○ | どこですか? | ||
手塚 | ○ | 横浜なのでしょうか。出航の風景。 | ||
片岡 | ○ | 横浜の春節のワンシーンがビビッドに見えてきました。 | ||
町田 | ○ | 風冴ゆるの季語がドラの音響くにピッタリ。赤レンガのドラも想像を掻き立てます。 | ||
ショルツ | ○Q | 冬の港横浜の音が聞こえます。 #教えて:読み方は「かぜさゆる」でなくて「かざさゆる」ですか? |
||
白井 | コ | 北風の中 レンガ 倉庫かね | ||
大治 | コ | 港の雰囲気が良くでています | ||
12 | 地吹雪や客対応を呼び起こす | 下河原 | 自 | 高速道路が雪で通行止めになるニュースを見て、資生堂様の対応窓口をしている時代に荷物が いつ到着するのか と責め立てられた時のことを思い出しました。 |
ショルツ | Q | 地吹雪と客対応のつながりは? | ||
月足 | Q | どんな体験でしょうか | ||
白鳥 | Q | どんな「客対応」? | ||
白井 | コ | 先日の雪の中 電車ストップ? 以前関東でもあったね | ||
片岡 | コ | 大変そう。お疲れさまです。 | ||
13 | 傘ひとつ左の耳に入る雪 | 久保田 | 自 | 突然の雪に傘が1本なんで一緒に入って歩いたので雪が耳に入りました。状況報告。 |
ショルツ | ○ | 相合傘ですね。右耳はホカホカでしょう。 | ||
廣瀬 | ○ | ご夫婦なのでしょうか?羨ましい!ウチは相合傘してくれません。 「肩を濡らす」ではなく「耳に入る」というのがオモロイです。 |
||
梅原 | ○ | 相合傘いいね! | ||
月足 | ○ | 雪の相合傘?自分は少し傘の外でも | ||
小野 | ○ | 二人でひとつの傘を分け合う様子が伝わります。耳に入った雪はちょっとくすぐったい笑 | ||
木原 | ○ | ん?これ相合傘? | ||
手塚 | ○ | ちょっと粋な様子。どなたと一緒ですか。 | ||
片岡 | ○ | これは傘を右手に持ち、右の彼女をかばえばこうなる、の図、でしょうか。 | ||
大治 | ○ | 相合傘の思い出だよね 若かりし頃を思い出して | ||
町田 | ○ | ちょっと意味深で面白いです。相合傘かな?右側に居るのは誰かな。 | ||
白井 | コ | うー 相合傘? 中だと こうなる? だれと? | ||
14 | 冬旅や飛行機の陰山肌に | 久保田 | 自 | 同行者が急に行かれなくなって、一人で乗った飛行機。 山肌に映る影を見て、旅が始まるんだと思いました。 |
五嶋 | ○ | 自分が乗っている機体の影が見えるのは、感動的ですよね。 | ||
白井 | ○ | 自分の影が 白き山に かね | ||
白鳥 | ○ | 澄んだ冬晴れに見えた機影。印象的な光景です。 | ||
ショルツ | コ | 機上ならではの眺めですね。 | ||
小野 | コ | 「影」の方がもっと良かったかも | ||
片岡 | コ | これは「夏旅」や他の季節で景が動きますね。 | ||
大治 | コ | 南アルプスかな白い山脈に白い影、観察感鋭いですね | ||
15 | 想い出を行きつ戻りつ大掃除 | 久保田 | 自 | 暮れから大断捨離をしています。昔から今まで、思い出を行ったり来たり、 捨てられなかったけど、今ではもう捨てるのが快感になりました! |
木原 | ○ | なかなかお仕事進みませんな。 | ||
片岡 | ○ | うまい! | ||
大治 | ○ | 大掃除の言葉がいろんな連想を掻き立てるのは私だけでしょうか | ||
町田 | ○ | わかります! | ||
下河原 | コ | 実家を片付けていたら色々と思い出の品が出て来ました、 大部分は写真だけ取って家もろとも処分しました。 |
||
ショルツ | コ | なかなか進まない~~ | ||
白井 | コ | そうだよね 大切な想いもあり 捨てる 捨てない で結局 残すで 物が捨てらせず(我が身は) |
||
月足 | コ | はかどりませんね | ||
白鳥 | コ | なかなか捨てられないはかどらない。大掃除あるある! | ||
16 | アネモネや赤子が握るママの指 | 久保田 | 自 | ママの指を握る赤ちゃんの小さな指を見ると、ほっこりします。 |
下河原 | ○ | ママの指を握る赤子がかわいいです。 | ||
木原 | ○ | 赤ちゃん、握りたがるのよ。 | ||
白井 | Q | 調べました アネモネ クリスマスローズみたい可憐 でもギリシャ神話に出てくる話とても?? ところで下の句はQで 解説お願いします |
||
ショルツ | コ | 思わずパシャリ。大切な一瞬。 | ||
月足 | コ | かわいらしい | ||
手塚 | コ | あえて晩春、春の季語を使ったのは? | ||
17 | 雪女富士と浅間を両天秤 | ショルツ | 自 | 近隣の橋からの景色。雪景色の浅間山と富士山を左右に望む絶景でした。 天秤中央の雪女は秩父辺り。 |
下河原 | ○ | 富士山と浅間山の対比が面白いです。 | ||
久保田 | ○ | 雪女、がいいです! | ||
廣瀬 | ○ | 素敵な句ですね!先日の大寒波では、富士山・浅間山だけでなく、 日本全国ほぼ一面が銀世界でしたね~雪女さんお疲れ様でしたぁ~ |
||
小野 | ○ | 粋な句ですね! 浅間は富士と天秤にかけられたら本望でしょう | ||
手塚 | ○ | どこで見た風景なのか。巧な描写です。 | ||
町田 | ○ | 壮大ですごく面白いです。でも、両方とも活火山、焼けどするよー | ||
月足 | Q | 密接な関係の富士と浅間、どんな物語が? | ||
白井 | コ | なんか聞いたことが 富士と浅間の神が喧嘩したと 天秤で背比べ? 雪女は? わかりません | ||
木原 | コ | 雪女って大きいんですね。 | ||
片岡 | コ | ニつの山は男性の擬人化ですね。雪化粧すると、どちらが美男かなっと。 | ||
18 | 咆吼は病母の咳か空風(からかぜ)か | ショルツ | 自 | 母の咳が風が吼えるように辛そうで耳に残りました。 #教えて 空風の代わりに北颪を使いたかったのですが、〜か〜かの形には字余りになるので 空風を選びました。「・・か空風か」「・・か北颪」どちらが良かったでしょう? |
久保田 | ○ | 雪女の句の後のせいか、絵本の世界のような気がします。 | ||
月足 | ○ | お母さんを看病する想いが伝わります | ||
手塚 | ○ | 風の咆哮=病母の咳の表現が凄い | ||
白鳥 | ○ | お母さんの咳を聞く心情はつらく険しい。 | ||
白井 | コ | お母さん苦しそうですねー | ||
片岡 | コ | 風のうなりに、病母を気づかう優しさ。お母様はどこにいらっしゃるのでしょうか。 | ||
大治 | コ | お母さん大丈夫ですか | ||
19 | 紅の笑み一番梅の見舞いかな | ショルツ | 自 | 例年より2週間も早く開花した紅梅。お見舞いに咲いてくれたのかな? |
梅原 | ○ | 紅と梅の掛け合いが上手い | ||
片岡 | ○ | 春の微笑みを届けていただいたんですね。いいな。 | ||
大治 | ○ | 笑み言葉に切ない気持ちになるのは何故 | ||
白井 | コ | そー 早咲きの梅で お花が・・ | ||
小野 | コ | 梅の花を紅の口紅をつけた女性の笑みに例えたのでしょうか? | ||
木原 | コ | 一番に咲いた紅梅が何よりのお見舞い。 | ||
白鳥 | コ | 春近し。気持ちが少し温かく。 | ||
20 | 初午や振る舞い汁粉頬緩み | ショルツ | 自 | 初午の日に観劇した年、劇場傍の歌舞伎座稲荷で幕間にお汁粉が振る舞われました。 旧歌舞伎座の思い出。 |
五嶋 | ○ | 稲荷のお祭りの時季の熱いお汁粉は、美味しそう。 | ||
廣瀬 | ○ | 寒中暖あり。ですね~甘いお汁粉は元気が出ます。家で食べるのとはまた違う趣が… なんか食べたくなってきました! |
||
白井 | ○ | お稲荷さんの初午ですかねー おしるこで 頬暖とは いいね | ||
木原 | ○ | 温かく甘いお汁粉で一息つける。前句の流れからするとご病気のお母様でしょうか。 初午という季語と絶妙な取り合せですね。 |
||
下河原 | コ | 「初午」の行事(五穀豊穣を願ってのお参り)最近はあまり耳にしなくなりましたが、 作者はきっと素敵な初午の行事(お参り)をされたのでしょう。 |
||
月足 | コ | 暮れは酉の市、明けると初午なのですね | ||
21 | コロコロと逃げる福豆這って追い | 廣瀬 | 自 | 64個も福豆を食べようと思ったら、一個くらいは零れ落ちるものです。 でも福が逃げると困るから、真剣に追いかけて拾い食い。。。 |
五嶋 | ○ | お孫さん?可愛らしいです。 | ||
下河原 | ○ | 「あるある」の光景が面白いです。 | ||
白井 | ○ | いいね 福豆ラグビーボールおむすびころり みたいで 子供たちが追ってるかね | ||
月足 | ○ | まわりに気を付けて | ||
手塚 | ○ | 幸せ感満載。ユーモラスな句 | ||
ショルツ | コ | 福はしっかり掴みましょう | ||
大治 | コ | 動きがある俳句 おもしろいです。 | ||
22 | 淡雪を掴むに似たり夢追ひて | 廣瀬 | 自 | 淡雪って掴んだ瞬間に温もりで溶けてしまうもの、、でも手には冷たい感触が残ります。 夢も同じ様になかなか掴めないけれど、掴みかけた感触や夢を追った事実は必ず自分の中に 何らかの痕跡を残してくれているはず。。。 |
下河原 | ○ | 夢を追う姿が素敵です。 | ||
ショルツ | ○ | 掴みにくいから夢なのかもしれませんね。 | ||
梅原 | ○ | 淡い夢でも持つことが大事ですね。 | ||
小野 | ○ | 人生の回想か、今の思いか? 儚い淡雪が、健気に生きる私たち人間のよう。 | ||
木原 | ○ | 64歳でも夢を追う。いいじゃないですか。二つ持っている人もこの後出てきます。 | ||
大治 | ○ | まだまだ夢を追いましょう元気なうちに | ||
白鳥 | ○ | つかんだと思っても手の内になく。 | ||
白井 | コ | うー なんかある夢っぽい 小生は降ってくる千円札を手にいれたら どぶにハマったゆめ | ||
月足 | コ | どんな夢でしょう | ||
町田 | コ | 最近こんなふうに夢を追いかけてないなあ。 | ||
23 | 冬木の芽キラリ孫と会う日待つ | 廣瀬 | 自 | 緊急出産で予定日より約3ヶ月早く生まれてきた初孫は今も保育器の中で生きよう育とうと 必死に頑張ってます。本当はまだ今頃お母さんのお腹の中だったのに…冬の空をバックに 陽の光を浴びる冬芽に、そんな孫の姿が投影されました。 |
白井 | ○ | 春になると お孫さんに会える?かね | ||
片岡 | ○ | 春を待望する気持ちがストレートに伝わってきます。 | ||
大治 | ○ | 期待が胸膨らむ句、孫を持つとこういう気持ちになるのかな | ||
小野 | コ | 木の芽は毎日成長するのでしょうね。お孫さんの成長や、待ち侘びる様子が良く伝わってきます。 良い句ですね。 |
||
木原 | コ | その気持ち分かります。 | ||
手塚 | コ | 冬木の芽吹きとお孫さんの取り合わせが絶妙 | ||
24 | 外回り終へて沁みゆく燗の酒 | 廣瀬 | 自 | 新年の挨拶廻りの後は毎年そうではあるのですが、今年は特に激寒い日が続いていたので、 沁み込み加減も倍増でした! |
久保田 | ○ | お疲れ様でした〜。 | ||
大治 | ○ | 言葉のリズムと内容が合っていて声を出して読むと心地良いです。 | ||
町田 | ○ | すごくよくわかります! | ||
五嶋 | コ | この気持ち、よくわかります。 | ||
ショルツ | コ | 沁みる〜! | ||
白井 | コ | そー さむーいなかお疲れ様 ぐーと熱燗であったまって | ||
月足 | コ | お疲れ様です | ||
木原 | コ | お仕事ご苦労様です。 | ||
片岡 | コ | お疲れさま! | ||
白鳥 | コ | 寒い中を歩きまわってこその熱燗の味。じわーとくる句。 | ||
25 | 澄み渡る丹沢の空に寒昴 | 梅原 | 自 | 厳冬の澄み渡る夜空を眺め一句 |
五嶋 | ○ | 透明な空気と星の光の強さが伝わってきます。 | ||
下河原 | ○ | おうし座のプレアデス星団もオリオン座とともに代表的な冬の星の代表ですね。 | ||
久保田 | ○ | 澄み切った空気の冬の夜空。美しく、寒そうです。 | ||
白井 | ○ | この時期 夜空 澄きとおとて | ||
片岡 | ○ | 寒そうで美しい夜空です。 | ||
大治 | ○ | 冬の凍てつく夜の気配を感じます | ||
町田 | ○ | 広々とした景色にきれいな空気、冴え輝く星、いいなー。 | ||
小野 | コ | 中七の字余りがもったいなく思いました。 | ||
木原 | コ | 「に」を除くと中八が解消されます。 | ||
26 | 寒波の夜蛇口緩めて床に就く | 梅原 | 自 | 予報マイナス5度に用心して |
ショルツ | コ | 備えはしっかりと! | ||
白井 | コ | そー 外湯沸かしに タオルまいた | ||
月足 | コ | 凍結の心配はいつ以来か | ||
片岡 | コ | ほんとに波のように列島をおおいました。 | ||
大治 | コ | そんな日がありましたね | ||
白鳥 | コ | 水道管が凍らないように?どこでしょう? | ||
27 | 寒稽古竹刀代わりにドライバー | 梅原 | 自 | 毎年恒例の寒稽古 |
廣瀬 | ○ | あ、確かに早起きできてスイングも安定して体調も良くなって一石三鳥だ! なんで今までやってなかったのだろうか?? |
||
木原 | ○ | この寒いのにゴルフとは、十分に修行ですね。 | ||
手塚 | ○ | 稽古の結果はいかに。さぞや上達したことでしょう。で | ||
ショルツ | Q | 何の稽古? 何故ドライバー? | ||
下河原 | コ | ゴルフの寒稽古ですかね。 | ||
白井 | コ | ドライバーとは?運転手?かね | ||
月足 | コ | 私のゴルフ寒稽古はなかなか結果に結びつかず | ||
片岡 | コ | ゴルフの素振りにも、どこかスポコン昭和の香り。 | ||
白鳥 | コ | 素振り。精進してますね。 | ||
28 | 老いる父憂いて祈る鬼は外 | 梅原 | 自 | 術後療養中の父を想い一句 |
ショルツ | ○ | ご長寿はめでたさと憂いが同居しています。共感します。 | ||
月足 | ○ | お父さんへの想いが伝わります | ||
小野 | ○ | 同世代の思いは同じです。気持ちがありありと伝わります。 | ||
白鳥 | ○ | 福も来ますように! | ||
白井 | コ | お父さん 今年も元気で | ||
29 | 北出窓春待ち焦がる侘助二輪 | 白井 | 自 | ほんとはトイレ刺した白椿 庭のが侘助とは知らず 侘助は早咲きでずーと咲いています (ちょっとだけわび・さびを勉強) |
白鳥 | ○ | 控え目でひっそり咲く。好きな花です。 | ||
小野 | Q | 「侘助二輪」である必要があったんでしょうね? | ||
下河原 | コ | 「侘助二輪」は、わびにりんと読むのでしょうか? 「わびすけにりん」だと7文字になってしまいます。 |
||
月足 | コ | 二輪の季節が近づいてきました | ||
手塚 | コ | 侘助二輪は字余りですが。二輪が重要なのですね。 | ||
片岡 | コ | 侘助、実物を見たことはないんだけど、写真で見ると、小さく可愛くて、北出窓にぴったりです。 | ||
30 | 湖凍る打ち震えしつ妖精見ゆ | 白井 | 自 | ずーと前 長野の凍った湖でワカサギの穴つり なんか湖妖精というらしいが とても寒く とっとと退散 でもあのビクの感覚が |
下河原 | ○ | 冬の凍てつく光景が目に浮かびます。 | ||
ショルツ | Q | 「震えしつ」はどんな意味になるのでしょう?文法的には? | ||
片岡 | Q | 湖の妖精?震えているのは自分で妖精ではありませんIよね。 | ||
31 | 朝寒し朱空に滲みるドア開く | 白井 | 自 | コロナからズーと出社シフトで早出通勤 冬朝6時の登戸乗り換えで 空が朱に多摩川と電車のドアが朱に |
久保田 | ○ | 朝日って綺麗だなあ、って思わせる句ですね。 | ||
梅原 | ○ | ドアを開けたら眩しい光景が浮かびます | ||
月足 | ○ | 早朝はまだ寒いが、少しづつ日の出も早くなってきた | ||
木原 | ○ | 早朝からご苦労様です。 | ||
片岡 | ○ | ドアには窓ガラスがあって、露に濡れつつ朝焼けを映している、のでしょうか。美しいです。 | ||
大治 | ○ | 朝焼けだな、綺麗ですよね | ||
ショルツ | コ | ドアから朝日が透けて見える早朝、外の寒さが想像されます。 | ||
32 | 寒参相州だるまも目を覚ます | 白井 | 自 | 例年1月28日柿生麻生不動尊のだるま市 青少年へのパトロールで 3年ぶり参加 今年は土曜日となり久しぶりこども歓声が響くなか 1日パトロールでした |
五嶋 | ○ | きっと願いが叶ったことでしょう。 | ||
ショルツ | ○ | 寒気でだるまが目を覚ます、即ち大願成就ではありませんか! | ||
廣瀬 | ○ | だるまが寒さで目を覚まして「思わず目が開いちゃった」のでしょうか?夢が叶った?? 超早いご利益で素晴らしい!! |
||
小野 | ○ | 「だるまも目を覚ます」の表現がユニークです。 | ||
手塚 | ○ | 寒参りという季語が情景を語っていますね。 | ||
大治 | ○ | だるまにもう目が入っているのですね | ||
町田 | ○ | 売っているだるま、まだ目が入っていないだるまが目を覚ます。 をすごく面白く感じました。またはあまりにも寒くて白目かな?なんて思ったりもして |
||
木原 | コ | 両目が入るといいですね。 | ||
白鳥 | コ | だるま市かな。今年も商売繁盛を祈って。 | ||
33 | 初護摩やお札と別のお願いも | 月足 | 自 | いろいろなお願いは欲張り?でも偽らざる気持ち |
五嶋 | ○ | 懐深い御本尊に願いはしっかり届いたのでしょうね。 | ||
ショルツ | ○ | せっかくのお護摩、できればこれもお願い!したくなります。その前にまず「お礼」はさすが。 | ||
廣瀬 | ○ | 滅多にない貴重な機会!詰め込むだけ詰め込んでも良いと思いますよ! | ||
小野 | ○ | あの日のお願いは人それぞれですね(笑)作者の願いをのぞいてみたい | ||
手塚 | ○ | なんでもお願いするに限る。 | ||
大治 | ○ | どんなお願いをしたのか知りたい | ||
下河原 | コ | どんな別のお願いをしたのでしょうか? | ||
白井 | コ | 先日句会前のお不動さんへのお願いで ほか?って なんか怪しい | ||
木原 | コ | 何をお願いしたのでしょうか。 | ||
片岡 | コ | みなさんは神社仏閣で手を合わすとき、お願いは一つ派ですか、それとも、つい多め? | ||
白鳥 | コ | きっと叶うでしょう。 | ||
34 | すずしろと言えばいつもと違う白 | 月足 | 自 | |
久保田 | ○ | 大根をすずしろっていうのがいいですね。 | ||
木原 | ○ | 呼び方が違えば見え方も違う。 | ||
片岡 | ○ | 目の前の大根、「すずしろ」と唱えると魔法のように上品になる、と気づかせてくれた句です。 | ||
白鳥 | ○ | 年改まり大根も違って見える。 | ||
ショルツ | コ | すずしろは大根なんですね。清々しい呼び名。 | ||
白井 | コ | そーですね でも大根足は白の肌をほめる意味があるとか? | ||
小野 | コ | わかりそうで、わからなかった。 | ||
35 | コロナゆえ?礼無き車内すきま風 | 月足 | 自 | 通勤電車内が殺伐。声を出さないにしても一礼くらいあってもよいのでは |
梅原 | ○ | 早朝の小田急車内は寒いよ | ||
町田 | ○ | 最初、換気のために開けた窓から入って来る隙間風かと思ったけど、「礼無き」なので、 心のすきま風と掛けているんだなと納得しました。 |
||
ショルツ | Q | 車内のトラブル? 何でしょう? | ||
片岡 | Q | 何があったのでょう? | ||
白井 | コ | そーなんです 窓は空いてるし、子供もだまってるし 我々の通学時のあの騒ぎは? もうもう戻ってこない |
||
36 | 節分菓子多福も鬼も腹の内 | 月足 | 自 | 清濁併せ吞む。違うか |
下河原 | ○ | あるあるの光景が目に浮かびます。 | ||
白井 | ○ | いいね 福のたべおなかいっぱい ついでにお酒で | ||
大治 | コ | そのとおり | ||
白鳥 | コ | 全部食べちゃう。これはいいね!結局は福も鬼も自分次第。 | ||
37 | 風邪ごもりばあちゃん葱を巻いてくれ | 小野 | 自 | 子どもの頃に同居していたおばあちゃんが風邪を引くとネギを焼き、 ガーゼでくるんで首に巻いてくれました。結構効果のある民間療法! |
下河原 | ○ | なんかほのぼとした感じが良いですね。 | ||
久保田 | ○ | お婆ちゃんへの愛情が伝わってくるユーモラスでほのぼのする句ですね。 | ||
ショルツ | ○ | おばあちゃんの葱、効き目抜群だったんでしょうね。素直な呼びかけがいい! | ||
白井 | ○ | いいね 前のお話かね 小生もずーと昔 ちょっとしたけがでつわぶきの葉を炒って 貼ってもらった? |
||
手塚 | ○ | これいいな。確かに風邪ひくと葱を巻いたもんだ。今の子は知らないだろう。 | ||
木原 | コ | これは効きそうだ。お大事に! | ||
片岡 | コ | 「ネギを巻く…」民間療法かと思うのですが、どこにでしょ。首に巻くの..かな。 | ||
大治 | コ | 甘えられるのはこんな時くらいか | ||
白鳥 | コ | 今も喉にネギ? | ||
町田 | コ | 頭から離れなくなってしまいました。 | ||
38 | 寒弾きや祖母亡き家に異人棲む | 小野 | 自 | 長野の父の実家は築100年以上の古い民家ですが、従兄弟はシェアハウスとして提供することを 決め、そしたら外国人ギタリストが借りることに。棲むではなく、住むを使うべきでした。 |
月足 | ○ | 異人はお祖母さんの遺志を継いでいるのか?気になります | ||
片岡 | ○ | この異人は外国人ではなく、三味線などをたしなむ新しい住人ととったのですが、 当っていますでしょうか。 |
||
町田 | ○ | 「寒弾き」からおばあ様の人柄が感じ取られて、奥深さを感じました。 | ||
下河原 | Q | 異人とは誰なんでしょうか? | ||
ショルツ | Q | 「寒弾き」を初めて知りました。おばあ様が弾いていた三味線?それとも、異人が弾く楽器? | ||
白井 | コ | 上句といっしょかね 『かんびき』ていうんだ 移り変わりかね | ||
白鳥 | コ | 異人さんが三味線?それとも異人さんの愛人かな。 | ||
39 | ポカ毛布母待つ家の我が寝床 | 小野 | 自 | いろんなもの(ここでは電気毛布)を買って、私を誘き寄せようとした母の思い出です。 |
廣瀬 | ○ | ポカポカの暖か毛布?お母様の愛情を感じます。ほのぼのとした良い句ですね~ | ||
梅原 | ○ | 暖かい寝床が恋しくなります | ||
片岡 | Q | (ポカ毛布)はボカポカ毛布? | ||
白井 | コ | これも上句と? 今はお母さんが | ||
町田 | コ | お母様がふとんを干して待っていてくれるのかなあ。いいなー | ||
40 | 凍星やベック彼方に行きにけり | 小野 | 自 | Jeff Beckが亡くなって。私の中のスーパー星! |
五嶋 | ○ | ジェフ・ベック享年78歳。時の流れは止められない。。 | ||
廣瀬 | ○ | 亡き愛犬への想いを凍星に投影しているのでしょう。 悲しみはふとした時に訪れるもので、寒空のもと帰路につく途中で詠んだと想像しました。 |
||
木原 | ○ | 世界三大ギタリストの一人が逝ってしまった。ここの所内外のアーチストの訃報が続く。 寂しい限りです。「や けり」切れ字二つが残念。 |
||
大治 | ○ | 最近ミュージシャンがいなくなる 寂しい | ||
白鳥 | ○ | JeffBeck逝く。3人のうちクラプトンが一番早くいなくなるような気がしてたけど。 | ||
片岡 | Q | ベックとは? | ||
ショルツ | コ | R.I.P. | ||
白井 | コ | 知らなかったですが お亡くなりに | ||
月足 | コ | 凍星とあこがれのミュージシャンへの想いがつながります | ||
41 | 初恋は実らず初雪積もらず | 木原 | 自 | 最近NETFLIXで初恋関係のドラマを2本見たのでこんな俳句作ってみました。 |
手塚 | ○ | なんだろう語呂が良いし。納得です。 | ||
町田 | ○ | 何か格言のようで楽しいです。 | ||
ショルツ | ○Q | 初恋と初雪のはかなさが象徴的。#教えて:中の句と下の句の境目は初雪? | ||
下河原 | コ | どんな初恋だったのでしょうか? 聞きたいです。 | ||
白井 | コ | なんか意味深 ((全く参考にならんけど高田みずえの『雪模様』が浮かびます)) | ||
月足 | コ | 気になります | ||
片岡 | コ | 粋(いき)な古老の格言のような風あいの句です。 | ||
大治 | コ | そんな日がありましたね | ||
白鳥 | コ | 韓国ドラマに初雪を一緒に見ると恋が実るという話がよく出てきますが、積もらないとダメなの? | ||
42 | 寒卵卒寿の母の退院日 | 木原 | 自 | 寒卵という生命力を感じる季語と90歳の母の退院を取り合わせてみました。 |
久保田 | ○ | お母様、長生きしてほしいですね。 | ||
梅原 | ○ | 米寿の父の退院日と重ねて詠みました | ||
月足 | ○ | お母さんへの想いが伝わります。ご退院後もお大事に。 | ||
小野 | ○ | 「寒卵」という季語があるんですね。卵料理で退院祝いをしたのでしょうか。 | ||
片岡 | ○ | 退院してくる老母を気遣う様子が、「寒卵」という季語に凝縮されていますね。 | ||
大治 | ○ | いつまでもお元気で | ||
白鳥 | ○ | 退院よかったです。「寒卵」お母さんの苦労をねぎらう気持ちを感じます。 | ||
ショルツ | コ | 滋養を採ってお大事に。こんな季語あるんですね。 | ||
白井 | コ | お元気になって何よりです 「調査」寒卵=寒の季節の卵で追加で無精卵が多いと そー | ||
町田 | コ | 「寒卵」という季語があるのにびっくりしました。 | ||
43 | 女子LINE入れぬ親父女正月 | 木原 | 自 | 木原家には妻と娘二人のグループLINEがあります。私は入れません。 |
下河原 | ○ | 女性の家族(奥様と娘さん)のグループラインに1人参加させて貰えないのでしょうか? | ||
廣瀬 | ○ | これはお子さんをはじめご本人以外全員女子の女系家族?または訪れたご親戚も皆女性? 「女正月」で思わず想像してしまいました。 |
||
小野 | Q | 女正月=めしょうがつ? | ||
ショルツ | コ | 哀れ親父殿、、、それはいじけるわ~~。 | ||
白井 | コ | へー 小正月が女正月ていうんだ?? まだその風習あるのかねー | ||
月足 | コ | 女子のみの正月?寝正月? | ||
片岡 | コ | 女家族での父の立ち位置がよく分かります。辛いね。 | ||
白鳥 | コ | 娘ばかりの家のあるあるですが、かといって息子がいれば仲間に入れる わけでもないようです(同僚の話)。 |
||
44 | ベビーカーは前向き座り寒夕焼け | 木原 | 自 | ベビーカーには対面座りと前向き座りがあります。ゆと君もそろそろ前向き座りで外の風景を 楽しみながら散歩するのが気にいっているようです。季語が動くかなあ。 |
五嶋 | ○ | 赤ちゃんも夕焼けに見入っているんでしょうか。 | ||
白井 | ○ | お孫さんと一緒? | ||
月足 | コ | 赤ちゃんにも夕焼けを? | ||
白鳥 | コ | もうお座りができるようになったのね。 | ||
45 | 水滴の窓を手でふく大寒波 | 手塚 | 自 | 窓の水滴で外が見えないのでつい手で拭いて一句。 |
五嶋 | ○ | 部屋の中の暖かさが伝わってきます。 | ||
大治 | ○ | 手がかじかむよ | ||
久保田 | コ | 水滴の窓を手でふく、良いですね。 | ||
白井 | コ | そー さむーい日 まどが霧に 幻聴:くーもりガラスを手でふいて あなた明日がみえますか?? ふるー: |
||
木原 | コ | いや~。ほんとに寒い日ありました。 | ||
片岡 | コ | 結露ですね。ふいたらどんな外の景色が見えたのかな。 | ||
白鳥 | コ | 部屋の中は暖かい。 | ||
46 | 日向ぼこベンチに本の忘れもの | 手塚 | 自 | バス停のベンチで文庫本の忘れものを発見 |
廣瀬 | ○ | 「ベンチに本の忘れもの」というフレーズが、ベンチの陽当たりの良さと心地よさを 表現していますね~うたた寝して起きて思わず家路を急いだのかも~ドラマがありますね~ |
||
梅原 | ○ | 寝ぼけるほど気持ちがいい | ||
白井 | ○ | いいね いいね なかほーと 私ごとですが ベンチにスマホは何回もわすれ | ||
木原 | ○ | 誰の忘れものだろう。のどかな午後の風景が浮かびます。いい句ですね。 | ||
片岡 | ○ | 本の主人はどこに何しに?気になる風景です。 | ||
白鳥 | ○ | なんだかすてきな光景です。 | ||
ショルツ | コ | 珍しく暖かな冬の午後の一瞬を写した写真のよう。その一瞬の前後を想像させます。 | ||
月足 | コ | ほっこりとして、つい忘れた | ||
小野 | コ | 「日向ぼこ」が忘れ物発見者である作者になごみを与えています。 | ||
大治 | コ | 寒さももうすぐ終わりかな そんな気持ちにさせてくれる句です | ||
47 | 冬灯しオンザロックの寝酒かな | 手塚 | 自 | この句会はいつも日本酒ですが、ウイスキーも好きなので |
下河原 | ○ | 「冬灯し」と言う季語がオンザロックでの寝酒を浮かび立たせます。 | ||
ショルツ | ○ | 寒さの中に温もりを感じるしみじみとした季語。オンザロックしかり。冷たいけど温まる。 | ||
小野 | ○ | 「冬灯し」という季語には暖かさがありますね。素敵な句です。 | ||
木原 | ○ | 良い時を過ごしていますね。 | ||
町田 | ○ | 「冬灯し」という季語を初めて知りました。寒いけれど温かいオンザロックがピッタリ! | ||
白井 | コ | ふゆともし とはまた風流な ちょとあたたかな灯 | ||
白鳥 | コ | 「冬灯し」早い時間から飲んでいる?ブランデーかな焼酎かな。 | ||
48 | 春近し「ごむ段」遊びと妻が言い | 手塚 | 自 | 私は「ごむ飛び」と言ってましたが? |
久保田 | ○ | 「ごむ段」とはゴム飛びのこと? | ||
月足 | ○ | 外遊びの話題が出てくる季節に | ||
木原 | ○ | 私は「ごむ飛び」と言っていた。「ぎったとん」って知ってる?鹿児島弁。 | ||
下河原 | Q | 「ごむ段」て何? | ||
片岡 | Q | どんな遊びですか。 | ||
ショルツ | コ | ゴム段、毎日飛んでいましたっけ。 | ||
白井 | コ | えー 「ごむだんとび?」 昔女子がやってた きようにスカートまいて?? ルールも不明 当時の少年より |
||
白鳥 | コ | お茶目な奥さんですね。昔やったな。なぜか女の子ばかりで。 | ||
49 | 落とし物した朝ホットチョコレート | 片岡 | 自 | こんな朝は、ちょっと苦いけど、温まります。 |
久保田 | ○ | 何とも不安な気持ちがホットチョコレートで癒されて〜。 | ||
廣瀬 | ○ | 2句目と合わせて想像するに、氷雨の中の早朝散歩で落とし物をして、でも寒過ぎて&ショックで すぐに探しに行く気力もなく、温かい飲み物で落ち着きを取り戻す…といったところでしょうか? でも結局届けてくれる方がいて…まさに急がば回れ?? |
||
手塚 | ○ | 気持ちがホットするのと温かいホットなるほど。 | ||
下河原 | Q | 落とし物とホットチョコレートの関係は? | ||
ショルツ | コ | 落ち込んだ気持ちがきっと和らぐでしょう。 | ||
白井 | コ | 気分なおりましたか? | ||
月足 | コ | 1句、2句の物語を伺いたい | ||
木原 | コ | 句またがりの良い句なのですが季語はホットチョコレート? | ||
白鳥 | コ | 知らずに飲んでいたのか、落ち込んで飲んでいたのか? | ||
50 | 氷雨止む届けてもらった落とし物 | 片岡 | 自 | 実話です。雨上がりの散歩で拾ったと、身分証明書の入ったパス入れを学校まで、 老夫婦が届けてくれました。心が温くなりました。 |
廣瀬 | ○ | 一句目はホッとチョコレートの温かさを、2句目のこの句は人の気持ちの温かさを感じました。 「氷雨」という反語が効いてますね~ |
||
梅原 | ○ | 大事なものだったのでしょうね。 | ||
小野 | ○ | ほっとした感じが伝わってきます。 | ||
木原 | ○ | 落とし物見つかったんだ。良かったですね。 | ||
ショルツ | コ | よかった~ | ||
白井 | コ | そー よかった | ||
月足 | コ | 氷雨(夏)は、「飲ませてください。もう少し~」の歌で冬のイメージになってしまったかも。 | ||
白鳥 | コ | 見つかった!しかも届けられた!氷雨も止んでホットチョコの甘さが残りますね。 | ||
51 | 霜枯れた真白きパンジー照らす日よ | 片岡 | 自 | ほんとに真っ白でした。 |
下河原 | ○ | 霜枯れた冬のパンジーに陽があたる姿が良いですね。 | ||
ショルツ | ○ | お日様の力でパンジーが蘇りますように。 | ||
白井 | ○ | そー パンジーってすごい 霜でも 氷でもこの厳冬に咲いてる かわいい中に底知れぬ強さが ついでに乾燥にも強い |
||
大治 | ○ | 春が待ち遠しい気持ちが溢れる気持ちかな | ||
町田 | ○ | 枯れてくたっとなったパンジー、照らす日が優しいですね。 | ||
小野 | コ | パンジーが霜枯れる。なんか切ないシーンを見るようです。 | ||
52 | 風の音ククサに蜜蝋撫(な)でて炉辺 | 片岡 | 自 | ククサとは、木彫りのカップです。フィンランドなどで、白樺のコブから彫り出すのが本物。 贈られると幸せをもたらしてくれると言われます。 |
五嶋 | ○ | 静かな夜の一コマ?ククサを大切にしているのが伝わってきます。 | ||
月足 | ○ | 木製カップにロウ付けしている?贅沢な時間。炉にまつわる季語が多くあるのを知り、 かつて炉がとても身近だったのかと思いました。 |
||
白鳥 | ○ | ククサとは木製のカップなんですね。蠟を塗って使うんだね。炉辺がそんな作業にぴったりです。 | ||
木原 | Q | 難しい言葉がたくさんあって一生懸命調べました。今一つ理解できていません。 句意を教えてください。 |
||
ショルツ | コ | 温かみのある器ですね。初めて知りました。 | ||
白井 | コ | なんか しぶーい生活です マグカップならククサで 暖炉? いいねー | ||
手塚 | コ | ククサ調べました味のある木製の器ですね。 | ||
大治 | コ | 言葉使いがうまい | ||
町田 | コ | これは日本の情景?「守り人」シリーズに出てきそう。 | ||
53 | オリオンの瞬き仰ぐ帰り道 | 大治 | 自 | 冬の夜空の3句です。 冬は星が本当に綺麗になります。オリオン座の輝きに会社帰りの駅からの道、励まされます |
五嶋 | ○ | 寒さも忘れて、何度も見てます。今の季節らしい情景。 | ||
下河原 | ○ | 冬の星座の代名詞は、オリオン座ですかね。 | ||
久保田 | ○ | 星って瞬いているんだと感じました。 | ||
梅原 | ○ | 冬の夜空はいいですよね。 | ||
片岡 | ○ | 坂道の下から仰ぐと、大きくて厳粛ですね。 | ||
白井 | コ | そー 寒く かがやく星空 寒いので早足かね | ||
小野 | コ | 捏ねくり回さない句はスッと入ってきます。 | ||
木原 | コ | 先日河口湖泊した夜、冬の大三角を確認しました。 | ||
町田 | コ | あまりに綺麗な冬空、ちょっと立ち止まってかな。 | ||
54 | 凍てつく夜流れる星に夢二つ | 大治 | 自 | 少し前双子座流星群を家のベランダから見ました。ダウンを着ていても寒かったです。 星の流れに思わず祈りました |
ショルツ | ○ | 瞬時にしかも二つ同時に願いをかけられるなんて明確な夢なのでしょう。 | ||
廣瀬 | ○ | すごく共感します!冬は空がクリアで流れ星もクッキリ見えて思わずお願いしたくなりますよね? 願いを一つに絞れないところも共感します!! |
||
月足 | ○ | 二つの夢は、健康と目指していることの達成とでしょうか | ||
小野 | ○ | 「夢二つ」は「二人」を連想させますが、真相は? | ||
木原 | ○ | 二つの夢って何だろう。夢のある人生素晴らしいです。 | ||
手塚 | ○ | 夢は二つなのですね。いったいどんな夢でしょうか。 | ||
白鳥 | ○ | 欲張り!でもいいことありそう。 | ||
白井 | コ | えー 1つも無理なのに さあすがー | ||
片岡 | コ | やはり願いはニつですか。でも、一つでも消える前には言いきらないんですよね。 | ||
55 | 冬茜満月の下(もと)グラデーション | 大治 | 自 | 友達のマンションが12階にありそこで見た夕空の情景です。 西は茜色、月が出た東は茜色のグラデーションでした。 |
木原 | ○ | とても美しい景が浮かびます。 | ||
片岡 | ○ | 美しい! | ||
町田 | ○ | 冬の夕焼け、綺麗です。しかも、満月の下 | ||
ショルツ | コ | 冬の夕焼けと満月の条件が重なって初めて見られる景観。 | ||
白井 | コ | 冬 夕暮れ 月 の色が | ||
56 | 立春や春を寿ぐ(ことほぐ)朝搾り | 大治 | 自 | 最後はお酒の句、2月4日立春の日の朝特別に搾ったお酒を立春朝搾りと言います。 春を祝うお酒として振舞われます。 |
白井 | ○ | 知らない世界がまた 立春朝絞りとは!! のみたーい ワインのようなお酒かね | ||
白鳥 | Q | 何を搾ってるんだろう? | ||
下河原 | コ | 「寿ぐ」と言う言葉は初めて聞きましたが喜びを表す言葉ですかね。 春をダブルで使う使い方もあるんですね。 |
||
ショルツ | コ | 朝搾りは春を祝うにふさわしい一献でしょう。 | ||
月足 | コ | 立春の朝絞り原酒は縁起のよいお酒と知りました | ||
57 | 電車待つ人みな黒し寒の雨 | 白鳥 | 自 | 冬は、みんな着てるものが黒っぽい。 |
五嶋 | ○ | 改めて思う、日本人はなぜ黒のコートが好きなんだろう? | ||
片岡 | ○ | 人みな無言で、雨と寒さをしのごうとしている。 | ||
大治 | ○ | 黒しはコート?冬の気分が充満 | ||
町田 | ○ | 「寒の雨」の雰囲気がすごく伝わります。 | ||
ショルツ | コ | 服装に季節が表れますね。 | ||
白井 | コ | 冬の雨風で みなホームでかさ? | ||
月足 | コ | 帰宅を急ぐ無言の列 | ||
58 | 冬夕焼け極彩のはや褪せにけり | 白鳥 | 自 | 空気の澄んだ冬の夕焼け空は息をのむ美しさ。だけど見る間に消えてゆく。 |
梅原 | ○ | ひと時の輝きがいいですね。 | ||
白井 | ○ | 「あせる」我が辞書=例:褪せる恋とありました そーか 夕焼けの如く時間ともに褪せればいいんだけど(反語)とみた! |
||
木原 | Q | 「はや」は「葉や」?それとも魚?いや「早」か? | ||
片岡 | コ | 夏のように長続きはしないのか… | ||
59 | 赤き眼の聡く光れり雪うさぎ | 白鳥 | 自 | スキー場で見た雪うさぎの顔がなんとも賢そうだった。ややつり目で。 |
下河原 | ○ | 真っ白なウサギが雪原を闊歩しているのでしょうか。 | ||
白井 | ○ | うー もともとうさぎの目は赤い さとく光は?? よく見ると澄んだ赤と思っていたが (昔のうさぎ当番より) |
||
月足 | ○ | 雪うさぎは何を思っているのかと考えさせられました | ||
小野 | ○ | 雪兎の目にフォーカスしたので、ズームアップした感じの絵が浮かびます。 | ||
手塚 | ○ | ウサギの赤い目が賢そうに見えたのでしょうね | ||
片岡 | ○ | 少し恐いですね。 | ||
町田 | ○ | 画竜点睛ではないけれど、赤い実を目に入れると、とたんに生き生きと、 そう、聡明なうさぎになります。 |
||
ショルツ | コ | 「聡く」に共感しました。なぜか? | ||
60 | 孤高なる海鼠の夢想波の底 | 白鳥 | 自 | 鮮魚店のナマコを見て、去年の夏シュノーケリングで見たナマコを思い出しました。 楽しげに泳ぎまわる熱帯魚たちとは別世界の人(?)だった。 |
ショルツ | ○ | 海鼠って季語なんですね! 海鼠さん、海底で何を想うのか?w? シュールな世界。 | ||
廣瀬 | ○ | 「海鼠」…調べました。「ナマコ」とは!!それだけでも驚きなのに、 「孤高なるナマコの夢想が波の底にある」という壮大でユニークな表現!なんか読んでいて 得したような気持ちになった一句でした。 |
||
木原 | ○ | うーん、なんかすごく深い句だなあ。 | ||
下河原 | Q | 孤独なる海鼠(なまこ)の意味するところは? | ||
白井 | Q | 超難:ここう=孤独 うーん なまこの夢ってなんだろう?マレーシアはナマコ石鹸が有名ですが | ||
手塚 | Q | なんだなんだ。なまこの夢って。 | ||
五嶋 | コ | なまこが冬の季語なのを初めて知りました。 | ||
月足 | コ | 海鼠は冷たい海の底で何を思う | ||
小野 | コ | 安部公房的で好きだな。 | ||
片岡 | コ | 面白い発想、俳句的想像力! | ||
大治 | コ | 悲しい気持ち | ||
61 | 護摩の火や願いを連れて春昇る | 町田 | 自 | 初体験の護摩供養、護摩の火がどんどん昇っていくのに感動して |
五嶋 | ○ | きっと願いが叶うことでしょう。 | ||
下河原 | ○ | 私も護摩祈祷を詠みましたが才能ナシですね。この句は心に響きます。 | ||
梅原 | ○ | 願いが叶うといいですね。 | ||
月足 | ○ | 間近で接すればこその実感 | ||
木原 | ○ | 春に向って明るさを感じる元気の出る句ですね。 | ||
片岡 | ○ | 火の粉が昇るのが生き物のようでした。 | ||
ショルツ | コ | 願いを天に届ける炎の尊さが感じられます。 | ||
白井 | コ | 先日のお参りですね | ||
白鳥 | コ | 「芸道上達」叶いますように! | ||
62 | 初祈祷吾(あ)を掴み打つ連太鼓 | 町田 | 自 | 護摩供養に呪術めいたものを感じて |
廣瀬 | ○ | 今年初のご祈祷で鳴り響く連太鼓に感動して心を鷲掴みにされた様子がストレートに 伝わってきました。本当に私も行きたかったな~ |
||
小野 | ○ | なずほど、あれを連太鼓と呼ぶんですね。あの日の気持ちの良い緊張感が伝わってきます。 | ||
木原 | ○ | 自分を掴んでしまうかのような連太鼓、うまく表現しています。 | ||
片岡 | ○ | 「吾を掴み打つ」は、まさにお不動様が主語でした。 | ||
白鳥 | ○ | 迫力ある太鼓に魂を揺すぶられましたね。この句の臨場感がすごい。 | ||
白井 | コ | 記憶?では:お札のごまと太鼓は 厄払いと密教系ではあるようで 不動明王がおっかない顔して るのは やさしい何大日如来のけしいん?で 「なんで信心じない!」 と姿を変えているとか 子供のころ今亡き先々代のおやぼんさから何度も 今考えると仏の顔も3度まで かね |
||
大治 | コ | びっくりしましたね | ||
63 | ひれ酒に溶ける会話や春隣 | 町田 | 自 | 芳志さんでひれ酒を初めて飲んで。「ひれ酒」を季語として立てて「ひれ酒や」と 作ってみたけれど、こちらの方が良いので出してみました。やっぱりダメかなあ? |
久保田 | ○ | 溶ける会話、良いですね〜。 | ||
白井 | ○ | そー もうー すぐ でーす | ||
木原 | ○ | ひれ酒で会話も弾む。 | ||
手塚 | ○ | 友との会話もひれ酒のうまみに代わります。 | ||
大治 | ○ | ひれ酒は美味しい最高 | ||
ショルツ | コ | 「溶ける会話」がいいですね。 | ||
月足 | コ | 歳時記に、ひれ酒は酔いの回りが早いとありました | ||
小野 | コ | 「ひれ酒」も「春隣」も冬の季語ですが、目に浮かぶのは鰭酒で、感じるのは春隣ですね。 | ||
片岡 | コ | いい一年の初めの句会となりました。ありがとうごさいます。 | ||
白鳥 | コ | 美味しかったし楽しかったねー!「春隣」が効いています。 | ||
64 | 北颪(きたおろし)熱き湯舟に草津の香 | 町田 | 自 | お風呂に入っていると窓の外は冬の台風のようで恐ろしい風が吹いている。 でも、私は温泉の素を入れた湯舟であったまっているよ |
五嶋 | ○ | こういうゆったりとした時間をもっと持ちたい。 | ||
下河原 | ○ | 「北颪」素敵な季語ですね。草津温泉に行きたいです。 | ||
ショルツ | ○ | 北颪は苗場から? 冬こそガツンとくる草津の湯が効く~~ | ||
木原 | ○ | 草津の温泉ですか。羨ましい。4句ともとても上手だと思います。 | ||
大治 | ○ | 硫黄の臭いが充満いい湯だね | ||
白井 | コ | まさに草津では北おろしですね いいねー | ||
月足 | コ | そのまま、草津観光協会のコピーに採用! | ||
手塚 | コ | 草津の熱い湯につかって、羨しいです。 | ||
片岡 | コ | 湯の花ですね。草津のは香りも強いように思います。 | ||
白鳥 | コ | 温泉いきたいーー |